【サントリー】07月05日「クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉」期間限定 新発売【2016年】


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サントリーは、2016年03月24日発表のニュースリリースにて「クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉」を、2016年07月05日より期間限定にて新発売すると発表しました。

【サントリー】07月05日「クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉」期間限定 新発売【2016年】
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト ビターエール
【350ml】サントリー クラフトセレクト ビターエール 24本(1ケース)
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト セゾン
【350ml】サントリー クラフトセレクト セゾン 24本(1ケース)
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト 3種セット
【350ml】サントリー クラフトセレクト 3種セット 8本(1セット)

 サントリービール(株)は、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー クラフトセレクト ビターエール」「同 セゾン」を7月5日(火)から全国で期間限定新発売します。

 「サントリー クラフトセレクト」シリーズは、多彩で個性的な香りや味わいに幅広い層のお客様からご好評いただいています。3月29日(火)には通年商品として「サントリー クラフトセレクト ペールエール」、期間限定商品として「同 ヴァイツェン」「同 ゴールデンエール」を発売します。

 “香り彩るビール”のコンセプトのもと、今回は「サントリー クラフトセレクト ビターエール」「同 セゾン」2種を発売するものです。

●「サントリー クラフトセレクト ビターエール」
シトラスを思わせる爽やかな香りが特長のシトラホップを一部使用するとともに、レイトホッピング製法※によりホップの香りをより一層引き立て“キリッと清々しい香りとキレの良い苦味”に仕上げています。
※麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

●「サントリー クラフトセレクト セゾン」
ギャラクシーホップをふんだんに使用しレイトホッピング製法を採用するとともに、上面発酵酵母を使用して醸造することで“パッションフルーツを思わせる、トロピカルな香りと爽快な後口”を実現しました。

≫「サントリー クラフトセレクト」シリーズ〈ビターエール〉〈セゾン〉期間限定新発売(外部サイト)

クラフトセレクト2016年第二弾「ビターエール」「セゾン」が7月に発売

 
あー。

前に今年もクラフトセレクト発売されるよって記事書いた時に、結構久しぶりだったので・・・

「ビターエール」ってそれどんなビアスタイル?

「セゾン」ってそれどんなビアスタイル?

みたいなの調べて記事にまとめるの忘れてた~/(^o^)\

2015年は、ちゃんと1年かけて発売されるよってのも告知されてたしね!

それに、3月29日に発売されたラインナップの3本中2本が再販だったからね!

しゃーないよね!

それに、サントリーのニュースリリースって2ヶ月も3ヶ月も前に発表されるのに、なんか3月1日発表の3月29日発売と急に持ってきた感じだったもんね!

しゃーないよね!

今になって冷静に見ると、何か動きが変な気も。

あれか・・・47都道府県のアレに対応する為に手を打つためにアレしたのかも知れないですね・・・。

うーん。前々から準備してたにしてはバタバタな気も・・・。

まあ、憶測なので単に「サプラーーーイズ!」ってなだけかもしれないですけど。

何はともあれ、こう言う面白い試みはユーザーも大歓迎なのでガチガチで頑張って欲しいですね。

取り敢えず、

「ビターエール」は何となく想像つくけど、「セゾン」ってどこの永久ポイント?って感じなので、仕方ないから今年もクラフトセレクトシリーズの記事には「それどんなビアスタイルよ?」ってのをまとめてみたいと思います。

美味しく飲めれば良い人なので、これから調べるんですけど、大体こんな感じってくらいで見守って頂ければと思います。

あ。ついでにオンラインストア数量限定で、3月29日に発売されたクラフトセレクト3種類8本セットが発売されているので、検索できるようにしておきました。

興味の有る方は、上にリンクを張っておきましたのでご活用下さい。

「ビターエール」とは?

 
エールと言うことなので上面発酵ビールかなぁっと言う事は想像出来ますけど、エールってなんかいっぱいあってよく分からないんですよね・・・

サントリーの商品説明では・・・・

●「サントリー クラフトセレクト ビターエール」
シトラスを思わせる爽やかな香りが特長のシトラホップを一部使用するとともに、レイトホッピング製法※によりホップの香りをより一層引き立て“キリッと清々しい香りとキレの良い苦味”に仕上げています。
※麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

との事ですが・・・。

ぐーぐる先生に聞いてみたところ・・・

ビターエール
英国で、褐色がかった淡色エールの樽詰生を特にビターエールと呼ぶ。ホップの利いた苦味のあるビールで、ドライで炭酸は少なめ。英国のパブの生ビールの8割を占めるといわれる。

≫ベルギービール博物館:ビールの種類(外部サイト)

ペールエール/ビター
エールの代表。硬水という現地の水質が大きく関係。インド向けにインディアンペールエールも作られた。ビターとは、ドラフト(樽入り)のペールエールを指し、よりホップを利かせている

≫Such a Publy Place:イングリッシュエールの種類(外部サイト)

この辺りが分かりやすいかと。

キーワードとしては「樽詰生」「ホップの利いた」と言う感じっぽいです。

サントリーの説明にもある「ホップを効かせキリッと清々しい香りとキレの良い苦味」と合致するところですね。

その基本を抑えて、サントリーが独自に「シトラホップを一部使用」と「レイトホッピング製法」でアレンジを加えていると言う認識で良いのかな?

サントリーのクラフトセレクトブランドサイトに掲載されているテイストマップ(外部サイト)を見た感じ、苦味の強めの商品と言うことですし、参照した2サイトの説明とも合致するようですね。

ホップの効いた少し苦い目のエールを体験したい方には良い商品なのではないでしょうか?

「セゾン」とは?

 
そして、「セゾン」・・・・。

名前からは想像出来ないですね・・・。

私の浅い知識では、どっかのクレジットカードしか思い浮かびません・・・。

サントリーの商品説明では・・・・

●「サントリー クラフトセレクト セゾン」
ギャラクシーホップをふんだんに使用しレイトホッピング製法を採用するとともに、上面発酵酵母を使用して醸造することで“パッションフルーツを思わせる、トロピカルな香りと爽快な後口”を実現しました。

と、言うことですが・・・。

これまた、ぐーぐる先生に聞いてみたいと思います。

セゾンビールとは
ベルギー発祥。
ベルギーの農民が農作業中に喉の渇きを癒すためお茶代わりに飲んでいたらしい。
ラガー(下面発酵)ビールのアメリカン・ラガースタイルのエール(上面発酵)版と言えるかも。
だがそこはビール王国ベルギー、ただの喉越しの良いだけのビールではない。 非常にホップの利いた苦味のあるビールでアルコール度数も高いものが多い。酸味やスパイシーな味もよく感じられる。
ベルギーでのみ造られ、日本の地ビールではほとんど見られないスタイル。
フランス北部にもセゾンスタイルに似た「ビエール・ド・ギャルド」と言うスタイルがあるがこちらの方がさらにマイナーな存在。入手も難しい。

セゾンビールの特徴
セゾンビールのチャート とにかく苦い。スパイスを使用しているものもありスパイシーでやや飲みにくさを感じるものも。
ボディはライト~ミディアムボディ。
最適温度は10~13℃。少しぬるくして。

≫[あなたの知らないビールの世界]セゾンビールとは(外部サイト)

◆セゾン・ビールとは
 ベルギーでも有数の穀倉地帯であるエノーHAINAUT州を中心に、昔、農家が夏の農作業中、喉の渇きを癒すため、農閑期である冬に醸造したビール。
 夏の暑い時期、農作業中に飲むということから、アルコール度数は5%程度で、ホップの苦味を効かせ、ドライで酸味があることを特徴としていた。

 農繁期には他の地域からの季節労働者を受け入れるために、労働条件の1つとして、「ビールの提供」という項目があったという。労働者を集めるために、「うちは、ビールを1日何リットル」、別の農家が「うちは何リットル」というように競い、エスカレートしていったという。シリー醸造所の話では、一人1日8リットルのビールを提供していたという。

 現在は、ビールの特徴が薄れ、ペールからアンバーな水色の5~6%の上面発酵ビールで、ビール名に「セゾン」の名を冠するビールをセゾン・ビールとする。

 なお、セゾン(SAISON)は、「季節」の意なので、セゾン・ビールを醸造していない醸造所にセゾン・ビールのことを尋ねると、「うちもセゾン・ビールを造っているよ。季節ごとにね」などと言われてしまう。セゾン・ビールは、クリスマス・ビールなどの季節ビール(シーズン・ビール)とは異なり、あくまでもビールのタイプなので注意を要する。

 また、フランドルのリンブルグ州の、マルテンス醸造所においても、「セズーンズ」という名のビールを醸造している。これも、セゾン・ビールと同目的で造られたことから、セゾン・ビールとして分類する。

≫ベルギービールの魅力:セゾン・ビール(外部サイト)

【ベル通】No. 8 ワロン地方ゆかりのセゾン・ビールより抜粋

セゾン・ビールは、昔から麦などが多く造られていた、ベルギー南西部エノー(Hainaut)州のあたりで、農業者が、夏の暑い時期に、忙しい農作業の合間に飲むビールとして、農閑期の冬の間に醸造したビールです。かつて、殺菌や無菌状態での瓶詰め技術もなかった時代のこと。冬に造って夏~秋までもたせるための知恵として、ドライなホップやハーブ(保存料として作用)を入れるなど工夫したのが、セゾン・ビールの味や風味の特徴となっています。というのも、このビールは、夏秋の刈り入れ時などに、喉の渇きを潤すことを目的に飲まれるビールだったのです。かつて保存が利くようにするためには、アルコール度数を高めるのも一つの方法でしたが、作業の合間に飲むビールとしてはアルコールは控えめ(5%前後)。見かけは、淡褐色~琥珀色なので、ピルスやアンバービールとも見分けがつきにくいのですが、ドライで酸味のある味わいが特徴です。

セゾン(Saison)とは、シーズン、つまり「季節」のことです。なので、名前の由来を、「農閑期だけに造られるビールなので、セゾンビール(季節限定ビール)と呼ばれる」としている説明が多いようですが、実は、もうひとつの説も。セゾン(Saison)の動詞形は、フランス語ではassaisoner(アセゾネ)。英語でも、Seasonは動詞として使えば、「スパイスなどを使って味をつける、調味する」というような意味。仕事中にゴクゴク飲むビールとしては、アルコール度数は高くは出来ないわけですが、冬に仕込んで夏までもたせねばならない。そこで、ドライホッピング法を用いたり、天然の保存料であるハーブやスパイスを使ったりして、「assaisoner」したことからこう呼ばれるようになったというものです。私はこちらの説明の方が「なるほど」と思えるのですが、どうでしょう。

≫【ベル通】No. 8 ワロン地方ゆかりのセゾン・ビール(外部サイト)

以上の説明を読んだ感じサントリーのクラフトセレクトブランドサイトに掲載されているテイストマップ(外部サイト)を見た感じ、ちょっとイメージが咬み合わない感じがします。

3番目に引用させて頂いた【ベル通】(外部サイト)の説明が、まだ しっくりくる気がしますね。

ポイントとしては・・・

サントリーの「クラフトセレクト セゾン」は、ベルギービールのセゾン・ビールを参考にしていそうだと言う点。

セゾン(Saison)とは、シーズン、つまり「季節」の事で、農閑期だけに造られるビールで、「セゾンビール」=「季節限定ビール」と呼ばれてるっぽい。

セゾン(Saison)の動詞形は、フランス語ではassaisoner(アセゾネ)。英語でも、Seasonは動詞として使えば、「スパイスなどを使って味をつける、調味する」というような意味なのかも。

また、2番目に引用させて頂いたベルギービールの魅力(外部サイト)で書かれているように「現在は、ビールの特徴が薄れペールからアンバーな水色の5~6%の上面発酵ビールで、ビール名に「セゾン」の名を冠するビールをセゾン・ビールとされている」と言う点。

現在は、1番目に引用させて頂いた、[あなたの知らないビールの世界](外部サイト)で言われている様な「とにかく苦い」と言う物だけでないみたい?

と、言う所でしょうか。

凄くザックリとまとめると、スパイシーな感じでアルコール度数5~6%の上面発酵ビールと言う感じで捉えて、サントリーはアレンジして商品化したのではないかとは思うのですが。

実際のセゾン・ビールを飲んだことが無いので何とも言えませんが、「クラフトセレクト セゾン」と「セゾン・ビール」が微妙にリンクしない気がします。

パッションフルーツのような個性的な香りが特長の希少ホップ「ギャラクシーホップ」を使用って辺りが、ハーブやスパイスを使ったと言う辺りに繋がるんだと思うんですけど、ビールとして発売するのに副材料は使えないので代用と言う感じな印象です。

また、ベルギーの農家の方が夏の暑い時期に忙しい合間の水分補給や栄養補給で飲める飲みやすいビールみたいな印象でサントリーはアレンジしたのかも知れませんね。

「ギャラクシーホップ」を使用した商品は過去にキリンから発売されており評判も良さそうなので、名前を気にせずに、本場の「セゾン・ビール」を意識せずに楽しめる商品だと説明書きを見た感じ思います。

このまま、気にせず飲んでも良しですが、「セゾン ビール」などのワードで検索すれば日本でも本場の「セゾン・ビール」が購入出来るサイトも有りますし、Amazonで「セゾン ビール(外部サイト)」で検索してみても、意外と日本の地ビール会社でも造られているっぽいので、この機会に飲み比べするのも面白い気がします。

うーん。ベルギービールって色んな種類があるんですね・・・。

「セゾン・ビール」も、そうですが・・・

ベルギービール多すぎますw

セゾンってフランス語で季節らしいよ!

 
今回、コレが一番勉強になった気がします。

そして、購入する際に迷ったら「クラフトセレクト セゾン」から買った方が面白そうな商品な気がしますね!

また、この機会にベルギービールの「セゾン・ビール」と飲み比べると面白そうです。

クラフトセレクトシリーズの良い所は、こう言うよく知らない海外のビアスタイルを紹介してくれる事で、サントリーの商品だけでなく本場の商品にも興味を持つ機会が増えると言う所だと思います。

2016年は、どれだけ商品がクラフトセレクトシリーズから発売されるのか全く分かりませんが、ユーザーが楽しくなるビアスタイルを頑張って紹介して頂きたいです!

あ。そう言えば今回のクラフトセレクトシリーズって缶のサイズが350ml缶だけなんですよね。

この前の記事で、間違って500mlも掲載しちゃってたよ。

直さないと。

「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した【サントリー】クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉 を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象に追加しました。

【サントリー】クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉の価格情報が気になる方は以下のリンクよりご覧頂き購入の際の参考にして下さい。

※注意※ 販売時期まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

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【350ml】サントリー クラフトセレクト ビターエール 24本(1ケース)

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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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