アサヒビールは2015年4月21日のニュースリリースにて「カクテルパートナー はちみつレモネード」を同年5月12日にコンビニ限定で新発売すると発表しました。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、低アルコール飲料の主力ブランド「アサヒカクテルパートナー」より、新フレーバー<はちみつレモネード>(350ml缶)を、2015年5月12日(火)から全国のコンビニエンスストア限定で発売します。
『アサヒカクテルパートナーはちみつレモネード』は、レモンの果皮を丸ごとすりつぶし、果皮オイルを含んだ「コミニュテッド果汁」と、レモンの果実繊維を含む「あらごし果汁」の2種の厳選された果汁をブレンドし、はちみつを加えることで、濃厚な甘酸っぱさが楽しめる<はちみつレモネード>テイストに仕上げたカクテルです。アルコール度数は7%で、力強い味わいが特長です。
パッケージデザインは、商品特長である「特濃」の文字を缶体中央に大きく記載。味わいの濃厚さを付加価値として訴求すべく、高級感のあるゴールドの文字色を採用しました。また、甘酸っぱい味わいを想起させるため、はちみつがたっぷりかかったレモンのイラストを配しました。
「アサヒカクテルパートナー」は、豊富なラインアップで選べる楽しさや美味しさを提案しています。中でも、「果実の味わいをしっかり楽しめるカクテル」としての支持が高く、フルーツを主体としたフレーバーが好調です(※)。「特濃」をコンセプトとした新フレーバー<はちみつレモネード>は、果汁や原料に徹底的にこだわったため、通常フレーバーより約20円高い希望小売価格で発売します。
(※)<カシスオレンジ><ソルティ―ドッグ><スクリュードライバー><桃とマンゴー とオレンジ>のフルーツを主体としたフレーバーの2014年販売実績は104.7%
アサヒビール(株)は、近年伸張を続ける“高アルコール市場”に注目しています。果実の味わいで信頼される「アサヒカクテルパートナー」から、2種の厳選レモン果汁11%、アルコール度数7%による、「濃厚」で力強い味わいの新フレーバーを発売することで、現在のブランドメインユーザーである30~50代女性に加え、アルコール度数高めの低アルコール飲料をご愛飲される30~40代男性を取り込み、ブランドのさらなる需要拡大と存在感向上を目指します。
もくじ
正式名称になぜ特濃が入ってないのか
賢い人の考える事ってよく分かりません。
パッケージにドーンと書かれている「特濃」の文字。
素人から見ると商品名は「アサヒカクテルパートナー 特濃 はちみつレモネード」だと思うのですが、正式名称は「カクテルパートナー はちみつレモネード」みたいです。
一般人には意味が分かりません。
今回の商品が上手く売れたら、「カクテルパートナー【特濃】シリーズ」としてコンビニ限定か通常ラインナップかでシリーズ展開されるのかも知れませんが、現段階では試験的に投入しているので「特濃」と言う文字はパッケージデザインとしてだけ使っているのかも知れませんね。
それでも、これだけ大きく「特濃」と書かれていて正式な商品名は「カクテルパートナー はちみつレモネード」ってのは、何かワケわからないですよね。
でも、今見たら商品情報のページでは「カクテルパートナー特濃シリーズ」として紹介されている・・・。
なんか意味わかんないですね。
今年の初夏の流行りはレモネードなのだろうか
アパレルとかの流行色ってのは世界的な流行色協会みたいなのが前もって「色」を決め、繊維工場などで同系色を大量に生産しやすくし、それを消費する事でコストダウンを図り利益を増やすのが目的と言うのを聞いた事があります。
そう。「流行色 = オシャレ」じゃなくて単なるコストカットの仕組みなんですね。
まあ、その色を中心に服が作られていく事は確かなので、その時の良いデザインの物なども流行色で作られていくでしょうから、その時期の良いデザインの物も流行色に集まってくると言う意味では「流行色 = オシャレ」に繋がるのかも知れませんね。
卵が先か。鶏が先か。
アルコール飲料などだけでなく、果汁に関係してくる業界でも似たような事があるのかも知れませんね。
国内か海外かは知りませんがどっかの地域でレモンが豊作でレモン果汁が安いとかあるのかも。
キリンの「バタフライ」の新フレーバーや、「スミノフアイス」の新フレーバーもレモネード。
サントリーの「ラドラー」もレモンを使ったビール類。
今年に入ってかなり売れたみたいな「レモンジーナ」もレモンフレーバー。
スタンダードなフレーバーとは言え、手を変え品を変えレモンフレーバーが色々出てくると「何かあるのかなぁ」っと一般人でも思ってしまいますね。
さて、そんな中コンビニ限定で発売される「カクテルパートナー はちみつレモネード」
通常のチューハイ・カクテル商品と比べて20円も高いらしいですよ。
レモンの果皮オイルと果皮を含んだ「レモンコミニュテッド果汁」
レモンの果実繊維を含んだ「あらごしレモン果汁」
この2つを、この商品の為にスペシャルブレンドしたらしいですが、ノンアルコール飲料やアルコール飲料で商品価値として20円値段を上げようと思ったら相当な手間だとか原材料とかがかかってると言う事だと思うのですが・・・。
ニュースリリースでは
「特濃」をコンセプトとした新フレーバー<はちみつレモネード>は、果汁や原料に徹底的にこだわったため、通常フレーバーより約20円高い希望小売価格で発売します。
と、書いてあるだけでどこに「20円も」アップする要因があるのか説得力のあるブランドサイトや文言はありませんね。
それを言い出すとサントリーの「The O.N.E」も、それくらいの手間はかかってそうな感じがします。
美味しいかどうかは別として。
まあ、通常商品の様に買ってきた果汁をブレンドするだけじゃないでしょうから、その分のコストはかかっていそうですけど・・・。
開発費を商品に上乗せ・・・だとしても、特許出願中や実用新案とかの表記もないと言う事は既存の技術でやってるでしょうし、単純にこの2種類の果汁は手間がかかると言うところの価格なのでしょうか?
美味しそうですけど、20円も価格アップしてるだけの美味しさがこの商品にあるのかが今後の展開の分かれ目になりそうですね。
なんか、また宝酒造辺りが似たような商品を出してきそう。
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。
今回紹介した【アサヒ】カクテルパートナー はちみつレモネードを「酒楽-SAKERAKU-」にて、価格比較出来るよう検索対象に追加しました。
コンビニ限定商品ですので、多分ネット経由での商品購入は壊滅的だとは思いますが、万が一を考え検索アイテムとしてアップしております。
見るだけ無駄かも知れませんが、一応と言う事で。
※注意※ コンビニ限定商品ですので、ネットショップでの取り扱いは無いと思われます。予めご理解の上で価格比較ページを御覧ください。
価格比較「酒楽-SAKERAKU-」
【アサヒ】カクテルパートナー はちみつレモネード
【350ml】アサヒ カクテルパートナー はちみつレモネード 24本(1ケース)