アサヒビールは2015年6月25日発表のニュースリリースにて「アサヒオリオン 沖縄だより」を同年6月30日より数量限定 新発売すると発表しました。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路 明善)とオリオンビール株式会社(本社 沖縄、社長 嘉手苅 義男)は、共同開発した新ジャンル商品『アサヒオリオン沖縄だより』を昨年に引き続き6月30日(火)より、沖縄県および奄美地区を除く日本全国で数量限定にて新発売します。
『アサヒオリオン沖縄だより』は、“ブランド価値の向上と新価値創造”を目指すアサヒビール(株)と、沖縄県でお客様の高いご支持をいただいているオリオンビール(株)とが、それぞれの強みである技術や原材料などを結集し、2013年に国内ビールメーカー同士として初めて共同開発した新ジャンルです。夏を連想するブランドとして高い認知を誇るオリオンブランドで季節感あふれる売り場構築を行うことで、ビール類需要の活性化を目指します。
アサヒビール(株)の「クリアなホップ香技術」※1とオリオンビール(株)の「二段ろ過製法」※2を採用し、オリオンビール名護工場の「やんばるの水」※3を使用して製造しました。
※1: アサヒビール(株)の持つホップ添加技術と成分の高度分析法により、クリアなホップ香を付与。
※2: オリオンビール(株)伝統のろ過処方で、2つのろ過機を用いてより丁寧にろ過工程を行う技法。
※3:沖縄県北部のことを「やんばる(山原)」といい、そこから供給されている水のことを指します。
パッケージは、爽やかな青い海と空を想起する缶体に共同開発のロゴを大きく表示し、沖縄を象徴する赤瓦の屋根と石壁の家屋を大きくデザインすることで沖縄らしさを訴求しています。また、タンブラーの画像を大きく表記することでビール類であることを表現しています。
アサヒビール(株)は、2002年に沖縄県外におけるオリオンブランドの販売を開始し、以降両社の協業を進めて来ました。今後も、両社の強みを持ち寄り新たな提案を続けていくことでビール類市場の活性化を目指します。
アサヒとオリオンの技術・製法を使って
アサヒのクリアなホップ香を付与できる「クリアなホップ香技術」と、オリオンの二つの濾過機を用いてより丁寧にろ過工程を行う「二段ろ過製法」を採用し、オリオンビール名護工場の「やんばるの水」使用して製造するのがウリっぽいです。
(´・ω・`)・・・中味については書かれていません。
確かに提携先とは言え、お互いの技術やら製法を持ち寄ってお酒を造るってのは大変そうですけど、それでどんな味になったのか少しくらい触れて欲しかったですね。
まあ、オリオンっぽいスッキリとした夏向きの商品なんでしょうけど。
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【アサヒ】オリオン 沖縄だより
【350ml】アサヒ オリオン沖縄だより 24本(1ケース)
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