キリンは2015年1月9日のニュースリリースにて「麒麟 淡麗<生>」「麒麟 淡麗グリーンラベル<生>」「のどごし<生>」「グランドキリン」「グランドキリン ジ・アロマ」を商品により1月から4月にかけてリニュアール発売すると発表しました。
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、1998年の発売以来、発泡酒市場を牽引している「麒麟 淡麗<生>」を「淡麗 極上<生>」にフルリニューアルし、2月中旬製造品より順次切り替えます。
近年の発泡酒市場は、2014年1-9月で12年ぶりに前年を上回る※1など、再び注目が集まっています。「淡麗 極上<生>」は、大麦を増量し、新たに「ダブル仕込製法」※2を採用することで、淡麗史上最高の飲みごたえ※3を実現しました。
※1 「発泡酒の税制を考える会」が発表した2014年1-9月の発泡酒課税出荷数量による
※2 麦芽と大麦をそれぞれ最適な条件で仕込み、素材の良さを引き出す製法
※3 発売時および過去リニューアル品の中で「飲みごたえ」に関して最高スコアを獲得(当社調べ)
今回、ビールのうまさに挑み、さらにおいしく生まれ変わった「淡麗 極上<生>」を発売することで、発泡酒市場全体のさらなる活性化を目指します。中味について
大麦を40%増量し、新製法の「ダブル仕込製法」を採用することで、コクとキレが進化し、淡麗史上最高の飲みごたえを実現しました。
パッケージについて
淡麗らしい本格感を踏襲しながら、ゴールドとシルバーを取り入れることで、ひと目で新しさが伝わり、品質感も向上したデザインに仕上げました。
広告について
発売時より、TVCM・WEB・店頭などで商品の登場を訴求していきます。
まず、初めに「麒麟 淡麗<生>」のリニュアールが大きいですね。
350ml・500mlだけの展開でなく、135ml・250ml・大瓶633mlとビールみたいな商品展開をしてるので、それら全部をリニュアールとなると結構な手間な気がします。
私は、酒の卸しやら販売店とか全く関係ない人間ですので、その辺りの事情とか分かりませんが既に旧商品の生産やら出荷の調整は行われていそうですね。
2月までに既存の商品は売り切れるように動かれている気はしますが、売れ残りが有れば旧商品の在庫処分もあるのかなぁ。
「麒麟 淡麗<生>」から「麒麟 淡麗 極上<生>」へのフルリニュアール。
結構、思い切ったのではないでしょうか。
いつの間にか切り替わってたとか多いので、CMなどで消費者が混乱しないようにしっかりとアピールしてほしいものです。
中味の変更点としては「大麦を40%増量」「新製法ダブル仕込製法の採用」と言う事で味わいもかなり変わりそうですね。
少し注目してみたいリニュアールです。
その他のリニュアール
「キリン のどごし<生>」
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2005年の発売以来、新ジャンル市場で圧倒的な販売数量を誇る、「キリン のどごし<生>」をリニューアルし、1月中旬製造品より順次切り替えます。
「キリン のどごし<生>」は発売以来、7回にわたるリニューアルを行い、うまさに磨きをかけ、味覚の向上を目指してきました。8回目となる今回のリニューアルでは、特許技術「ブラウニング製法」※1に加え、当社がビールづくりで培ってきた「低温発酵技術」※2を新たに採用することで、のどごしと、“生”ならではのうまさを高めました。
※1 大豆たんぱくからアミノ酸や大豆ペプチドを生成し、糖を加えて加熱することで、深みのある味と香りと黄金色の液色を引き出すキリンビールの特許技術(特許番号:3836117号)。食品中のアミノ酸と糖を加熱することでうまみやコクを出すという、食品の世界ではよく知られている「アミノカルボニル反応」を応用したもので、カレーやおでんなどをじっくり煮込むほどおいしくなるのと同じ原理。
※2 低い発酵温度を採用することで、発酵中の酵母の状態を最適化しバランスの良い香味をつくる発酵技術。
当社は「のどごし」ブランドの強化を通じて、お客様のさらなる支持を獲得し、新ジャンル市場のさらなる活性化に貢献します。中味について
当社がビールづくりで培ってきた「低温発酵技術」を新たに採用し、丁寧に発酵を進めることで、のどごしと“生”のうまさをさらに高めました。
パッケージについて
「ジョッキの生のうまさ」のイメージをより高め、「のどごし<生>」らしい品質感を高めたデザインに一新しました。
広告について
発売時より、TVCM・WEB・店頭などで商品の登場を訴求していきます。
「淡麗グリーンラベル」
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、“糖質70%オフ”※1で人気の「淡麗グリーンラベル」をリニューアルし、3月下旬製造品より全国で順次切り替えます。
※1 五訂増補日本食品標準成分表による近年、健康意識の高まりにより、ビール類における機能系商品の拡大傾向が続いています。「淡麗グリーンラベル」は2002年の発売以来、「おいしい糖質オフ」としてお客様に好評いただいています。今回のリニューアルでは、アロマホップの一種で柑橘類を思わせる華やかな香りが特長のカスケードホップを増量し、麦芽と大麦をそれぞれしっかり仕込む「ダブル仕込製法」※2を採用することで、麦のうまみをさらに引き出しました。
※2 麦芽と大麦をそれぞれ最適な条件で仕込み、素材の良さを引き出す製法
今回のリニューアルを通じて、淡麗®ブランドの発泡酒NO.1※3としての存在感をさらに高め、発泡酒市場全体のさらなる活性化を目指します。
※3 2013年発泡酒課税出荷数量による中味について
カスケードホップを増量し、「ダブル仕込製法」を新たに採用することで、爽快さをそのままに、飲みごたえとキレのバランスを高め、さらに「おいしい糖質オフ」を実現しました。
パッケージについて
「GREEN LABEL」のリボンを拡大し、緑と白のコントラストを鮮明にすることで爽快なイメージを高めました。より品質感、現代感を強化したデザインに仕上げました。
広告について
発売時より、「淡麗グリーンラベル」独自の心地よい世界観の中でブランドの魅力を明るく爽やかに、TVCM・WEB・店頭などで商品の登場を訴求していきます。
「グランドキリン」「グランドキリン ジ・アロマ」
キリンビール株式会社(社長 布施 孝之)は、2012年の発売以降、全国のコンビニエンスストア※で若年層を中心に好評いただいている「グランドキリン」をリニューアルし、4月7日(火)から販売開始します。さらに、全国のセブン-イレブン限定で先行発売している「グランドキリン ジ・アロマ」をリニューアルするとともに、販路を拡大し、4月7日(火)から全国のコンビニエンスストア※で販売開始します。両商品ともにキリンビールのクラフトマンシップが生んだビールとして、支持拡大を図っていきます。
※ 一部取り扱いのないチェーン・店舗があります。「グランドキリン」ブランドは、一本で満足できる味わいを実現するため、キリンの開発者たちの数々のチャレンジによって生まれました。革新的で日本人の口に合うラインアップにより、ビールのおいしさや楽しさを提案して好評をいただいており、今後も選ぶ楽しさと買いやすさを兼ね備えたブランドとして展開していきます。
中味について
「グランドキリン」
ラガータイプならではの上質な苦みと深みある香りが、しっかりと感じられる一本で満足できるビールに仕上げました。
「グランドキリン ジ・アロマ」
エールタイプならでの華やかな香りが飲み始めから後味の余韻まで楽しめるビールに仕上げました。
パッケージについて
「グランドキリン」
「グランドキリン」の現代的なロゴに、赤いラインをアクセントとして加えた、躍動感のある若々しいデザインを採用しました。
「グランドキリン ジ・アロマ」
熟した果実のような華やかな香りを表現したオレンジ色を大胆に使いながら、「ジ・アロマ」のロゴを象徴的に配置した都会的で若々しいデザインを採用しました。
と、言う事でそれぞれの商品で中味の変更が行われ、印象としては良い感じがしますね。
人工甘味料を使わなくなっただけで、世界初とか言う商品よりグッと良い印象です。
一番、変更が分かりにくい「グランドキリン」シリーズもセブンイレブン先行販売だった「グランドキリン ジ・アロマ」が全国のコンビニで販売に切り替わり、目にする機会も増えるのではないでしょうか。
私の家の近くのコンビニでは「グランドキリン」シリーズ置いてくれないので、この機会にたまには寄り道して探しに出てみようか・・・。
気になってるけどまだ飲んでないんですよね・・・。
12月末から商品リニュアールのニュースリリースをよく見かけますが、良い商品が増えてくれる事を願います。
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせです。
今回紹介した【キリン】麒麟 淡麗 極上<生>を「酒楽-SAKERAKU-」にて、価格比較出来るよう検索対象に追加しました。
【キリン】麒麟 淡麗 極上<生>の価格情報が気になる方は以下のリンクよりご覧頂き購入の際の参考にして下さい。
※注意※ 販売時期まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。
価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【キリン】麒麟 淡麗 極上<生>
【135ml】キリン 麒麟淡麗極上<生> 24本(1ケース)
【250ml】キリン 麒麟淡麗極上<生> 24本(1ケース)
【350ml】キリンン 麒麟淡麗極上<生> 24本(1ケース)
【500ml】キリン 麒麟淡麗極上<生> 24本(1ケース)
【大瓶633ml】キリン 麒麟淡麗極上<生> 24本(1ケース)