サッポロビールは2015年5月13日発表のニュースリリースにて「-0℃(マイナスレイド)」を同年7月7日に発売すると発表しました。
サッポロビール(株)は、新ジャンル「サッポロ -0℃(マイナスレイド)」を2015年7月7日(火)に発売します。
この商品は、氷点下の-0℃で熟成(注1)することで雑味を抑え、過去最高レベルの超高発酵(注2)によりシャープな喉ごしとキレを実現。キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような、麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。
缶のデザインは、インパクトのある黒をベースとし、敷き詰められた氷上のジョッキから立ち上がる冷気をまとわせ、冷たいうまさを視覚的に表現。さらに、製法である氷点下熟成を表現する商品名「-0℃」を泡シズルと重ねることにより、新奇性が感じられる印象的なパッケージとしました。
当社は、「サッポロ -0℃」が、たくさんのお客様の喉を潤し爽快な気分を楽しんでいただけることを期待しています。
(注1) -1℃~0℃の温度で熟成
(注2) 当社新ジャンル比
商品説明がよくわからない
同種の商品としては2014年の夏に発売された、キリンの「のどごし<生>ICE」でしょうか?
アレも確か氷点貯蔵した商品だった気がします。
「氷点下の-0℃で熟成することで雑味を抑え」って言うのが美味しさに繋がるのだろうってのは分かるのですが
「ウリ」にしてる「冷たさ」ってのは・・・。
それって保存状態とか、その時の状態で変わるワケで。
「キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような、麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。」
って、どの状態でもそれだけのクオリティを感じられるって事なのでしょうか。
なんかよくわからないですね。
これなら、まだ「ぜひ、キンキンに冷えたジョッキで楽しんで頂きたい商品です。」とか楽しみ方を提示してもらった方が理解できるかも。
「キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような、麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。」
って、「キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような」ってのは何を基準に言ってるのだろう。
それって、状態なので「キンキンに冷えたジョッキ」で飲めばこの商品いらないって事でしょうか。
「麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。」
とか、商品によって違うと思うのですが・・・・。
「キンキンに冷えたジョッキ」で飲んだからってその状態に必ずなるんでしょうか。
修正するなら・・・
「この商品は、氷点下の-0℃で熟成(注1)することで雑味を抑え、過去最高レベルの超高発酵(注2)によりシャープな喉ごしとキレを実現。キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような、麦のうまみがありながらも、喉にスッと届いて消える、爽快でクリアな味わいを楽しめます。」
が、正しい気がしますね。
なんか、「-0℃」とか「冷たさ」を強調したいが為に余計な文をくっつけて商品詳細を分かりにくくしている気がします。
ようは、「0℃から-1℃で熟成する事で雑味を抑え、シャープなのどごしとキレを実現し、麦の旨味とクリアな味わいが楽しめる商品」と言う事みたいです。
想像するに。
私もブログ書いててなんかゴチャゴチャしちゃう事があるので分からなくもないのですが・・・。
ニュースリリースはコスト抑えめの宣伝ではなく、企業が発表する公文書なので、もう少し考えて文書作成してほしいものですね。
「キンキンに冷えたジョッキで飲んだ時のような美味しさ」とかキャッチフレーズには良いかも知れませんが・・・。
商品説明で使うとしても、今回みたいにワケの分からない場所に入れ込むのは逆効果な気がします。
まあ、商品としては過去に他社でもこの手の製法による商品が発売されている事からも悪くない気がします。
説明の感じからすると、製法やら これからの季節にピッタリな「あっさり」「さっぱり」した夏向きの商品な気もしますし。
あとは、飲んでみてからのお楽しみと言う感じでしょうか。
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【サッポロ】-0℃(マイナスレイド)
【350ml】サッポロ -0℃〈マイナスレイド〉 24本(1ケース)
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