【サントリー】03月22日「こくしぼり〈芳醇ぶどう〉〈豊潤もも〉」通年販売開始【2016年】

【新発売】チューハイ

2016年01月08日
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サントリーは、2016年01月07日発表のニュースリリースにて、「こくしぼり〈芳醇ぶどう〉・〈豊潤もも〉」を 2016年03月22日より通年商品として新発売すると発表しました。

【サントリー】03月22日「こくしぼり〈芳醇ぶどう〉〈豊潤もも〉」通年販売開始【2016年】
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
こくしぼり〈豊潤もも〉
【350ml】サントリーチューハイこくしぼり〈豊潤もも〉 24本（1ケース）
こくしぼり〈芳醇ぶどう〉
【350ml】サントリーチューハイこくしぼり〈芳醇ぶどう〉 24本（1ケース）

　サントリースピリッツ（株）は、サントリーチューハイ「こくしぼり」〈芳醇ぶどう〉〈豊潤もも〉を3月22日（火）から全国で通年商品として新発売します。

　「こくしぼり」は、果汁だけでなくベースとなるお酒にもこだわり、豊かな果実感と深みのある“コク”を実現したチューハイです。昨年2月の発売以来、その味わいにお客様から大変ご好評いただいており、2015年の販売数量は上方修正後の年間計画を上回る313万ケース※となりました。
※1ケース＝250ml×24本

　今回は、いっそう“上質なコク”にこだわったプレミアム商品として、昨年限定発売し大変ご好評いただいた〈芳醇ぶどう〉〈豊潤もも〉を、お客様からのご要望にお応えし通年商品として新発売するものです。

●中味について
「こくしぼり〈芳醇ぶどう〉」
芳醇な味わいの巨峰を漬け込んだ“巨峰浸漬酒”をベースに、ぶどう果汁を贅沢に使用（果汁28％）し、豊かな果実感を実現しました。また、隠し味に赤ワインとブランデーを加えることで、ぶどう由来の深い“コク”を引き出しました。

「こくしぼり〈豊潤もも〉」
限られた地域・農園でのみ生産されている希少な“黄金桃”を漬け込んだ“黄金桃浸漬酒”をベースに、桃果汁を贅沢に使用（果汁28％）しました。また、桃リキュールとブランデーを加えることで、桃の豊潤な果実味と深いコクを楽しめる味わいを実現しました。

●パッケージについて
パッケージは、濃藍色(こいあいいろ)を背景に果実のイラストをあしらうとともに、「浸漬酒仕立て」と表記した金色のマークをデザインすることで“果実感”“上質感”を表現しました。また、裏面には「こくしぼり」のプレミアム商品ならではのこだわりを伝えるメッセージを表記しました。

≫サントリーチューハイ「こくしぼり」〈芳醇ぶどう〉〈豊潤もも〉新発売（外部サイト）

2015年の限定フレーバーが通年商品化

2016年01月19日に既存商品のリニュアールと新フレーバー1種が追加される「こくしぼり」から、2015年に限定フレーバーとして発売された「芳醇ぶどう」と「豊潤もも」が通年販売商品として再登場。

パッケージも限定フレーバーで発売された時とあまり変わりのない感じですね。

変更点などもアピールしてないので中味も同じっぽいです。

限定販売時との違いは、面倒なので確認しませんので気になる方は個々でご確認下さい。

うーん。

何か微妙ですよね。

新発売商品を年間何種類出せとかノルマがあって無理矢理持ってきた様な感じがしてなりません。

なんかサントリーのニュースリリースってそう言う違和感を感じる商品って結構あります。

どう見ても、単なる再販やリニュアールなのに、それを意図的に伝えず新発売・新商品ですみたいな感じの発表をするとか。

まあ、確認とってないので個人の妄想の領域ですから、真に受けられても困るのですが・・・。

なんか、ニュースリリースに違和感を感じることがたまにあります。

今回レギュラーで発売される事になった〈芳醇ぶどう〉は、飲んだことがあって美味しかったので通年商品としてちゃんとお店の棚に並ぶなら嬉しいのですが・・・

今後の限定フレーバー展開とか、ちゃんと考えてるんですかね。

次の限定フレーバーはパッケージデザインを変えてくるんですよね？

通年商品と限定商品の差別化をしないと分かりにくいですし。

それをしないとなると、何も考えてない様にも見えるんですよね。

ユーザー側からは

「新商品のノルマが有るから何か出さないといけないけど、アイデア出ないから取り敢えず限定フレーバーを通年販売にしちゃえ」

みたいな感じでも受け取れてしまいます。

普通に考えれば通年販売に切り替えるならパッケージも変更して分かりやすくPRするべきだと思うんですよね。

でも、それを全くせずに通年販売に投入ですからね。

ヒッソリと「Premium」って書かれてますけど、これもどうなんだろうって感じですよね。

今までは限定商品で少し上質な商品として「Premium」と上品に配置されていたワケです。

でも、限定商品を通年商品化して「こくしぼり」のひとつ上のブランドとして位置づけるなら、「こくしぼりプレミアム」としてハッキリと新たな位置づけをするべきだと思います。

デザインの中だけで「Premium」と記述して、その商品の立ち位置をぼんやりさせるとか、何だかモヤっとしますよね。

限定商品の通年販売は嬉しいですけど、あまりにも手抜きな状態でも持ってこられると、このブランド大丈夫なんだろうかと不安になります。

これから、限定販売されるフレーバーはどうするんでしょうね。

限定で特別なフレーバーを発売する時に「Premium」とデザインに入れて発売していたのに、通年商品で「Premium」がいつでも発売されている状態。

「こくしぼり Premium 限定出荷」とか小学生のネーミングみたいにデザイン上だけだとしても、冠に冠を重ねる様な事は無いようにしてほしいですね。

まあ、発表されていないだけで次の限定商品をどうするか考えた上で、去年の限定商品のデザインを全く変更せずに、そのまま通年商品に持ってきたでしょうから、ユーザー側が勝手に心配しても仕方ないのでしょうが。

何となく個人的にスッキリしない「2015年の限定商品の通年販売化」な感じがしました。

と、色々書きましたが、美味しかったので期待したい商品なんですけど・・・。

もう少しこの商品の立ち位置をハッキリさせて欲しいですね。

良い商品なだけに、ふわっとした立ち位置だけが残念です。

中味はかなり好みだったので、これからの動向にも注目したい商品です。