【サントリー】09月20日「クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉〈ウィートエール〉」期間限定 新発売【2016年】


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サントリーは、2016年7月5日発表のニュースリリースにて「クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉〈ウィートエール〉」を、2016年9月20日より期間限定にて新発売すると発表しました。

これに伴い「酒楽-SAKERAKU-」では、「クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉〈ウィートエール〉」を、価格比較対象としてデータベースに情報の追加・更新を致しました。

【サントリー】09月20日「クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉〈ウィートエール〉」期間限定 新発売【2016年】

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉
【350ml】サントリー クラフトセレクト インディアペールエール 24本(1ケース)

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト〈ウィートエール〉
【350ml】サントリー クラフトセレクト ウィートエール 24本(1ケース)

 サントリービール(株)は、“香り彩るビール”のコンセプトのもと、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー クラフトセレクト I.P.A.(インディアペールエール)」「同 ウィートエール」を9月20日(火)から全国で期間限定新発売します。

 「サントリー クラフトセレクト」シリーズは、多彩で個性的な香りや味わいに幅広い層のお客様からご好評いただいています。

●「サントリー クラフトセレクト I.P.A.(インディアペールエール)」の特長
シトラスを思わせる爽やかな香りが特長のシトラホップをふんだんに使用するとともに、アルコール度数を6.5%にすることで“柑橘系の鮮烈で爽やかな香りと力強い飲みごたえ”を実現しました。

●「サントリー クラフトセレクト ウィートエール」の特長
小麦麦芽を一部使用するとともに、数種類のドイツ産アロマホップを配合し、レイトホッピング製法※を採用することで“ベリー系のフルーティで優雅な香りとまろやかで優しい口当たり”に仕上げました。
※麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

≫「サントリー クラフトセレクト」シリーズ〈I.P.A.(インディアペールエール)〉〈ウィートエール〉期間限定新発売(外部サイト)

クラフトセレクト 2016年第三弾は〈インディアペールエール〉と〈ウィートエール〉

 
2015年から引き続き、2016年も発売されている期間限定のビールブランド「クラフトセレクト」

普通だと2ヶ月以上前にニュースリリースを発行して製品発売をするサントリーらしからぬ、3月初旬のニュースリリースから1ヶ月もせずに第一弾の発売と言う急遽 2016年も発売しか感のある「2016年版 クラフトセレクト」シリーズですが、今年は2015年に発売した商品の再販を織り交ぜつつ新作を合わせて発売と言うスタイルで展開していくみたいですね。

個人的な印象なので、そうだとは言い切れませんが、個人的には「47都道府県の一番搾り」の対抗策として急遽 発売を決定したんじゃないかなと言う印象がしてなりません。

でも、うちのアクセス解析をざっと見た感じ、去年の勢い程は無くて「47都道府県の一番搾り」の人気と言うか話題性が強い印象。

正直「47都道府県の一番搾り」は、地域限定で、9工場所在地の一番搾り以外は都府県限定の縛りが強く、各都道府県のリカーショップやら酒屋さんやらが対応しきれてなくて、ネットにはなかなか出品されていない状況を考えると、期間限定ながらも全国発売の「2016年版 クラフトセレクト」シリーズに注目が集まっても良いのになぁと思うのですが、「47都道府県の一番搾り」の話題性やらCMの影響は強いですよね。

とは、言うものの面白いビールの楽しみ方を提案してくれるなら面白いのでもっとやってくれてって感じなのですが。

うーん。CMを放送するなりして、もう少し「2016年版 クラフトセレクト」の認知度を上げて欲しいですね。

折角、面白いシリーズなのに勿体無い。
 
 
さて、今回発売される〈インディアペールエール〉は2015年に発売されたビアスタイルの再販。〈ウィートエール〉は新作と言う構成。

製品情報|CRAFT SELECT <クラフトセレクト>(外部サイト)で、各商品画像をクリックして頂ければある程度はどう言うビアスタイルなのかが、2015年発売時より分かりやすく説明されているのですが、当サイトでも各商品がどの様なビアスタイルを元に造られているのかまとめてみたいと思います。

I.P.A. インディアペールエールとは?

 
I.P.A.は、2015年の12月に発売されていますので、「【サントリー】12月15日「クラフトセレクト〈インディアペールエール〉〈アンバーエール〉」数量限定 新発売」を参照して頂ければある程度の事はまとめておりますので、そちらを見て頂ければと思います。

あと、サントリーの「I.P.A <インディアペールエール> 製品情報(外部サイト)」にも、ある程度の情報は載ってるので合わせて御覧ください。

簡単に説明すると・・・

18世紀末ごろに在インドのイギリス人向けに輸出したペールエールで、輸送中に傷まないよう防腐効果のあるホップを大量に入れて香りと苦みが強くなったペールエールって事を「インディアペールエール」と呼んでいたみたいです。

時は流れ21世紀。

サントリーの「クラフトセレクト インディアペールエール」では、そのスタイルを参考に「苦味が強く、深いコクのある上面発酵酵母を使用して造られたエールビール」に仕上げられている様です。

苦味とコクを楽しみたいと言う人に嬉しい感じじゃないでしょうか。

軽いビールが好きと言う人にはちょっと向かないかも知れないので、購入する際には少し注意して下さいね。

ウィートエールとは?

 
さて、新作の「ウィートエール」

うん。その名称。聞いた事すらない。

サントリーの「WHEAT ALE <ウィートエール> 製品情報(外部サイト)」にも、ある程度の情報は載ってるので合わせて御覧ください。

とは、言うモノの少し他の商品より説明が薄い気がしますね・・・。

参考にしたビアスタイルが、どう言うビアスタイルなのか書かれていないので、これまでの商品で そのビアスタイルについて調べたみたいに浅く調べてみますか・・・。

サントリーの説明文では・・・

●「サントリー クラフトセレクト ウィートエール」の特長
小麦麦芽を一部使用するとともに、数種類のドイツ産アロマホップを配合し、レイトホッピング製法※を採用することで“ベリー系のフルーティで優雅な香りとまろやかで優しい口当たり”に仕上げました。
※麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

うん。

相変わらず、ニュースリリースの説明文ではビアスタイルについての説明はあまり無いですね。

特徴的には「小麦の一部仕様」「フルーティーな香りと、まろやかな口当たり」辺りが主な特徴っぽいですね。

元のビアスタイルがどんなのかってのが製品情報の所でも分かりにくいのでもう少し調べてみますか。

取り敢えず、Wikipedia先生に聞いてみると・・・

エールに属するスタイル
ウィート (Wheat):ヴァイツェンのアメリカ版

Wikipedia:エール (ビール)(外部サイト)

(´・ω・`)・・・・。

ふぅ。分かりにくいです。

ヴァイツェンって言うと3月に発売されたクラフトセレクトの新作分が「ヴァイツェン」でしたね。

そうそう。これこれ

【サントリー】03月29日「クラフトセレクト〈ペールエール〉」通年販売開始|「クラフトセレクト〈ゴールデンエール〉」期間限定再販|「クラフトセレクト〈ヴァイツェン〉」期間限定新発売【2016年】

で、これだけじゃ良く分からないので色々ググッてみましたが「コレだ!」って説明が載ってるサイトなどが有りませんでした・・・(´・ω・`)

アメリカンウィートエールやら、ベルギーウィートエールなど種類が有るみたいで、その違いが何なのかイマイチ分かりません。

製造所やらメーカーによっても違いが有るみたいで、一概にコレがウィートエールだよ!と、素人の私が言える感じじゃないっぽいです。

詳しい方が居たらコメント欄で教えて頂ければ助かります。

共通点としては、「小麦を使用」「白ビール系っぽい」「フルーティな香り」が主な特徴みたい。

元はそうなのかも知れませんが

「ウィート (Wheat)=ヴァイツェンのアメリカ版」

と、断定出来ないですけど、サントリーの「クラフトセレクト〈ウィートエール〉」に関しては、「クラフトセレクト〈ヴァイツェン〉」の調整版の様な気がしますね。

「クラフトセレクト〈ウィートエール〉」では、小麦の使用量には言及せず、ドイツ産の数種類のアロマホップを使用する事で「クラフトセレクト〈ヴァイツェン〉」とは違った香りのエールに仕上げているって感じなのでしょうか?

出来れば、サントリーのサイトでもう少し詳しいビアスタイルの説明が欲しい所です。

取り敢えずサントリーのクラフトセレクト製品情報にあるチャートを見た感じ、軽くて飲みやすい系のエール系ビールってのは確かだと思います。

ちょっとモヤっとするけど興味はあるかな?

 
結局、色々ググってもコレだと言うビアスタイルの説明が見つからなかった「ウィートエール」にモヤっとはしますが・・・

ガツンと濃い系の「I.P.A.インディアペールエール」

香り豊かで飲みやすそうな「ウィートエール」

この2つの組み合わせでのリリースは面白そうですね。

欲を言うともう少し参考にしたビアスタイルの説明をサントリーにして欲しかった感じはしますが、飲んでみて楽しめるなら それはそれで良いので楽しみではあります。

発売はもう少し先ですが、2つの「クラフトセレクト」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した【サントリー】クラフトセレクト〈I.P.A. インディアペールエール〉〈ウィートエール〉 を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象に追加・データ更新を行いました。

【サントリー】クラフトセレクト〈I.P.A. インディアペールエール〉〈ウィートエール〉の価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト〈I.P.A.(インディアペールエール)〉
【350ml】サントリー クラフトセレクト インディアペールエール 24本(1ケース)

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:クラフトセレクト〈ウィートエール〉
【350ml】サントリー クラフトセレクト ウィートエール 24本(1ケース)


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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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