【サントリー】11月6日「クラフトセレクト」シリーズ第四弾〈インペリアルスタウト〉〈ゴールデンエール〉数量限定新発売


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サントリーは、2015年9月29日発表のニュースリリースにて、「クラフトセレクト」シリーズ第四弾の〈インペリアルスタウト〉〈ゴールデンエール〉を同年11月06日より数量限定で新発売すると発表しました。

【サントリー】11月6日「クラフトセレクト」シリーズ第四弾〈インペリアルスタウト〉〈ゴールデンエール〉数量限定新発売
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 サントリービール(株)は、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー クラフトセレクト インペリアルスタウト」「同 ゴールデンエール」を11月4日(水)から全国で新発売します。

 近年日本では多彩な味わいのビールを楽しむニーズが高まっています。当社は、世界に100種類以上あるビアスタイル(ビールの種類)を通じて、多彩で個性的な味わいを楽しめる「サントリー クラフトセレクト」シリーズを数量限定で発売しています。今回は、10月6日発売の第三弾「ザ・パンプキン」に続き第四弾として2種を発売するものです。

「サントリー クラフトセレクト インペリアルスタウト」
麦芽を焙煎することでできるブラックモルトを一部使用するとともに北米産のカスケードホップを使用し、上面発酵酵母で醸造することで“深い麦のコクとフルーティな香りの複雑な余韻”を実現しました。

「サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール」
ハラタウブランホップを一部使用しレイトホッピング製法※1を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、白ワインを思わせる華やかな香りと爽快な後口のビールに仕上げています。

※1 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

 「サントリー クラフトセレクト」シリーズ共通のデザインとして、お客様に多彩な味わいを分かりすくお伝えできるよう、目を惹く鮮やかな色合いをベースにして、シンプルで洗練されたデザインに仕上げました。また、味の特長が一目でわかりやすくお伝えできるよう、裏面デザインには“味わいチャート”を入れています。

≫「サントリー クラフトセレクト」シリーズ第四弾〈インペリアルスタウト〉〈ゴールデンエール〉数量限定新発売(外部サイト)

第四弾は「インペリアルスタウト」と「ゴールデンエール」

クラフトセレクトシリーズも第四弾!

クラフトセレクトシリーズに注目していた方は、世界のビアスタイルに少し詳しく・・・

は、ならないですね。

なんやかんやで、まとめていてもあまりおぼえていないので。

まあ、色々なタイプのビールが海外にはいっぱいあるんだってのを、ちょっとでも知った・感じた気分になって楽しむのが、クラフトセレクトシリーズの楽しみな気がします。

クラフトセレクトシリーズが発売される度に、色々とそのビアスタイルについてネットで調べていますけど、印象に残るのは元となったビアスタイルとは結構違っててと言うか日本人向けにアレンジされているんだろうなって印象が強く残っているので、そう言う事なのでしょう。

うん。うん。

2014年にアサヒがビアカクテルブームを作ろうとしていたのと同じで、ビールが売れにくいなら色々な提案をして興味を持ってもらおうと言う取り組みは面白いのでそれはそれで良いと思います!

と、言う事で。

今回も元となったビアスタイルについてちゅーとはんぱにまとめてみたいと思います。

「インペリアルスタウト」とは?

さて、僕らの味方「Wikipedia」にも単体で項目が作成されていないので面倒くさいけど色々な所から説明を拾ってきながら記述していきたいと思います。

サントリーの商品説明では・・・

「サントリー クラフトセレクト インペリアルスタウト」
麦芽を焙煎することでできるブラックモルトを一部使用するとともに北米産のカスケードホップを使用し、上面発酵酵母で醸造することで“深い麦のコクとフルーティな香りの複雑な余韻”を実現しました。

との事。

スタウトと言うと

スタウト
スタウト(英: stout)は、ビールのスタイルの一つで、黒くなるまでローストした大麦(モルトとは限らない)を使用し、上面発酵によって醸造されるものを指す。
日本におけるビールの分類では「濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール」のことで「ビールの表示に関する公正競争規約・第4条」によって定義されている。

概要
主にアイルランドやイギリスで作られる。代表的な銘柄には、ギネス(英: Guinness)がある。
ほとんどのスタウトの色は黒い。味は濃厚で、苦み・酸味とも強い。アルコール分が一般的なラガー・ビールより高いものが多い。カロリーはラガーよりも低い。名前の「スタウト」とは、「強い」という意味である。
飲み方としては、そのまま飲む以外に、普通のビールに割って飲んだり、生卵を落として飲む方法がおこなわれている。

≫Wikipedia:スタウト(外部サイト)

まあ、いわゆる「黒ビール」の一種かなと。

ただ、今回の「クラフトセレクト インペリアルスタウト」は、日本において「黒ビール」として扱われている『ラガーと同じ下面発酵で、シュヴァルツビールに近いタイプの物では無い』と言う点がポイントかも知れませんね。

ギネスとか海外のスタウトタイプと同様に上面発酵酵母で醸造している点がウリの様な気がします。

(´・ω・`)じゃあインペリアルってなんだ…

サントリーの商品説明ではスタウトだけでも良かった様な気が…。

先にインペリアルについて調べちゃって余計にそう思った。

Wikipedia先生によると、

「エール」の中の「ダークエール」と言う分類の中に「スタウト」と言うくくりがあるようです。

その中にも色々あるのかないのかは知りませんが、その一つが「インペリアルスタウト」なんだそうな。

ダーク・エール
(略)

「インペリアル・スタウト」または「インペリアル・ロシアン・スタウト」は同様に「強い」8〜10% のスタイルで、始めは冬に暖めるためにロシア宮殿に輸出されていた。

(略)

≫Wikipedia:エール (ビール)(外部サイト)

(´・ω・`)クラフトセレクト〈インペリアルスタウト〉アルコール度数6%

「インペリアルスタウト」について分かりやすかったのが

「Beer Study Group」(外部サイト)ってサイトの「インペリアル(Imperial)なビールって、どんなビール?」(外部サイト)と言う記事。

他にも色々なサイトも見ましたが、多分ここが一番わかりやすいですね。

で、どこでも書かれている共通した特徴が

ハイアルコールで、7~12%くらい

その他にも、ゴクゴクやるんじゃなくて、コクが有りジックリと味わうタイプのビールって特徴はありますけど。

それって、黒ビール系の楽しみ方でもあると思うので・・・

スタウトスタイルとかで良かったんじゃないかと・・・

確かに日本のいわゆるビールは5%~5.5%なんでアレなんですけど・・・

インペリアルスタウトって見てマニアックなビール通の人とかが飲んだらガッカリするのではと。

まあ、参考に作ったと言ってるので、そのままではないですしね…。

この商品を、インペリアルと認識するか、普通のスタウトビールと認識するかは・・・

(`・ω・´)9m あなた次第です!

「ゴールデンエール」とは?

さて、色々なサイトを見てみましたがピンとくる説明が掲載されているサイトなどが無かったです。

正確には、サントリーの説明と、色々なサイトでの解説がリンクしないと言うか。

Wikipedia先生によると

ゴールデンエール
淡い金色のビール。口当たりがまろやかだがビールの味がくっきりと強いのが特徴。ワインの表現を借りると”ボディが強い”ビールである。

≫Wikipedia:ベルギービール > ゴールデンエール

だそうですが、

サントリーの商品紹介では、

ハラタウブランホップを一部使用しレイトホッピング製法※1を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、白ワインを思わせる華やかな香りと爽快な後口のビールに仕上げています。

うーん。

Wikipedia先生の言うところの「”ボディが強い”ビール」ってのは、コクが強いとか、味わい深いとかそんな感じだと思うので、白ワインと言う表現が繋がりません。

ベルギービールを取り扱っている「ベルギービールJapan」(外部サイト)さんの説明を見ると・・・

ゴールデンエール

世界的なビール評論家、マイケル・ジャクソンが命名した名前。
その名を表すとおり、ラガービールよりも淡い美しい金色をたたえた上面発酵ビール。

人気も高く、近年続々と銘柄を増やしています。
また、とりわけアルコール度数の高いものは、ストロング・ゴールデン・エールと呼ばれています。
デュベル(悪魔)と呼ばれるのが代表銘柄です。

ドイツやアメリカで造られるゴールデンエールと違い、
アロマティック・モルトや砂糖などを使い、ボディが強いのが特徴です。

(´・ω・`)・・・・。

もしやと思い調べてみると、アメリカのゴールデンエールを販売しているサイトなどでサントリーの商品説明の様な表現が使われ説明されている所が多いですね。

大体の定義としては「ラガービールよりも淡い美しい金色をたたえた上面発酵ビール」と言う所でしょうか?

ただ、「クラフトセレクト ゴールデンエール」では、ベルギービール寄りではなく、アメリカのゴールデンエール寄りの商品なのでは?と言う印象です。

まあ、基本は「ラガービールよりも淡い美しい金色をたたえた上面発酵ビール」をそう呼ぶのだとは思いますが、どこのスタイルを参考にされたのか出典がわからないと、ベルギービールのゴールデンエールを想像して飲んだ方はガーンと悪い意味でショックを受ける方もいるかも知れません。

同じスタイル名でも味わいの違ったものが有るなら、その辺りの説明もちょこっと入れて欲しいですね。

まあ、ベルギービールのゴールデンエールも、アメリカのゴールデンエールも飲んだ事ないので・・・

分かりませんけどね!

ゆえに、この説明で合ってるのか分かりませんので、判断は各自で行って下さい!

まとめ

(`・ω・´)もっとkwsk!

缶に書けとは言わないので興味を持ってサイトとか人が、勘違いしたままにならないよう参考にしたビアスタイルについても詳しく教えてもらいたいものです。

そうする事で更にビールに興味を持ったり、楽しんだり出来るのだと思います。

あと、サントリーのサイトトップページと、各ページでレイアウトが違って上のメニュー部分とかアッチ行ったりコッチに来たりで使いにくいので直してほしいなぁ…。

いちおういちりゅうきぎょうなのになぁ

あと、クラフトセレクトのブランドページでグッドデザイン賞とりましたバナーにカーソルが重なる度にレイヤーで前に出てきてドヤ顔するのもイラっとするので止めて欲しいなぁ…。

いちおういちりゅうきぎょうなのになぁ

そんなことするまえにやることあるだろー

ってか、グッドデザイン賞って(略)

まあ、サントリーのサイトの残念さとは関係なくクラフトセレクトシリーズは消費者としても面白い企画だったので、もう少し細かな配慮を加えて来年か再来年かにでも、またやって欲しい面白い商品です。

もう少し簡単にでも参考にしたスタイルの説明は欲しかったなぁ。

シリーズ全体的に。

って、最後っぽい流れですけど、ブランドサイトを見た感じ、12月くらいにあと1本発売される感じですよね?

最後の1本も楽しみに待ちたいと思います。

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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

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また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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