サッポロビールは2014年9月10日のニュースリリースにて「百年麦芽」を同年11月5日に発売すると発表しました。
サッポロビール(株)は、新ジャンル「サッポロ 百年麦芽」を2014年11月5日(水)に数量限定発売します。
この商品は、英国・ノーフォークの製麦所で100年以上受け継がれてきた“手作り麦芽”を使用しています。この地域は穏やかな海洋性気候が特長で、上質な麦芽用大麦の産地として英国内で高く評価されています。その上質な大麦を使い、長い経験を積んだ職人の手による丁寧な発芽工程や焙燥工程が、麦芽の力強い味わいと個性を生み出します。
この“手作り麦芽”のうまみを最大限に活かすため「長期熟成製法」を採用し、芳醇で凝縮したうまみを実現しました。
サッポロビールならではの原料や製法にこだわった商品「サッポロ 百年麦芽」を、「コク・味わい系」のニーズが高まる秋から冬にかけてお楽しみください。原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・スピリッツ(大麦)
アルコール分:5%中味特長
英国で脈々と職人の手によって受け継がれる百年以上の歴史を持つ手作り麦芽(※)を使用。
(※)通常機械で温度管理して発芽させる工程を、製麦職人が丁寧に手作業で温度管理を行うことにより、芳醇な味わいを実現しています。
ホワイトベルグの時にも感じましたけど、サッポロは海外ビールと言うかヨーロッパ辺りのビールの良い部分を取り込もうと試行錯誤している様な印象を受けますね。
日本の酒税法の問題で、麦芽の割合的とかビールよりも薄い印象の発泡酒やら新ジャンル商品ですけど、その範囲内での美味しさを追求しようとしている印象が各社にありますけど、その中でもサッポロは面白い取り組みをしている様子が商品から感じれますね。
個人的に好感を持っています。
フレーバーをプラスするビアテイスト商品も悪くないとは思うのですが、私としてはビアカクテルを缶商品として飲むくらいならビールに手が行くので、どーせ飲むなら海外ビールっぽい商品のほうが惹かれるなぁっという感じです。
まあ、海外のビールとか本物を飲むことはあまり無いんですけどね。
若い年代がビール系の商品を敬遠すると言う話は結構目にしますけどチューハイ系やらワインだけではなく、こう言う商品に目を向けると それをキッカケに 新しいお酒の楽しみ方を知れるかも知れませんね。
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせです。
今回紹介した【サッポロ】百年麦芽を「酒楽-SAKERAKU-」にて、価格比較出来るようにアイテムを追加しました。興味の有る方は以下のリンクより御覧ください。
価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【サッポロ】百年麦芽
【350ml】サッポロ 百年麦芽 24本(1ケース)
【500ml】サッポロ 百年麦芽 24本(1ケース)