【キリン】7月下旬製造分より「一番搾り生ビール」フルリニューアル【2017年】


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キリンビールは、2017年6月5日発表のニュースリリースにて「一番搾り生ビール」を、2017年7月下旬製造分よりフルリニューアルすると発表しました。
【キリン】7月下旬製造分より「一番搾り生ビール」フルリニューアル【2017年】
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「一番搾り生ビール」の情報を追加・更新を致しました。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【一番搾り生ビール】
【350ml】キリン 一番搾り生ビール 24本(1ケース)
【500ml】キリン 一番搾り生ビール 24本(1ケース)

 ※ 瓶商品などは「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」にてご確認下さい。
 ※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
 ※ 過剰なアルコールの摂取は行わず 適切な量でお楽しみ下さい。
 ※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。

●ニュースリリース抜粋
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「ビールの魅力化」の取り組みの一環として「キリン一番搾り生ビール」の味覚とパッケージデザインをリニューアルし、2017年7月下旬製造品から順次切り替えます。

当社は、「みんなで創る“ワクワクするビールの未来”」の実現に向けて、個性豊かで多様なクラフトビールの展開や、全国47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる「47都道府県の一番搾り」の発売など、「ビールの魅力化」への取り組みを推進しています。

今回、2020年に発売30周年を迎えるフラッグシップブランドである「キリン一番搾り生ビール」をフルリニューアルします。「一番搾り製法」で引き出した麦本来のうまみをアップさせ、日本のお客様の繊細な味覚を満足させる、さらに“おいしいビール”に進化しました。

当社は、2026年の酒税一本化を見据え、2020年を中期ゴール、今年を再成長元年と位置づけ、「キリン一番搾り生ビール」の“おいしさ”を徹底的に追求し、中長期的な再成長を図っていきます。

「キリン一番搾り生ビール」リニューアル概要

味覚の進化
麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し、「麦のうまみ」がアップしました。さらに、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現しました。開発工程においては、100名の技術員を動員し、1,000回を超える試験醸造を行い、“おいしさ”を追求しました。

パッケージを一新
“丁寧に搾った”印象を持たせる立体的な雫マークや金蓋の採用、光沢感のアップにより品質感を高めた洗練されたデザインに仕上げました。

大規模プロモーションの展開
発売時期に合わせた300万人規模のサンプリングをはじめ、新広告の展開やキャンペーン実施など“さらにおいしくなった”「一番搾り」を訴求していきます。

【引用】「キリン一番搾り生ビール」をリニューアル

大きく変わるっぽい?「一番搾り生ビール」フルリニューアル

 
味を文章で伝えるのは難しいですが、それを伝えるのは大事だったりします。

日本酒の蔵元のサイトとかは、何を考えているのか「職人のこだわり」とかを、全面に出してアピールしようとするサイトの構成が多いですが、そう言うサイトって商売につながらない気がしますね。
まずは馬鹿でも分かる様に商品について説明し、商品の魅力を伝えて、商品を買って頂き、商品を知って購入したお客さんが、その後に商品を気に入り、興味を持ったお客さんがひっそりと掲載されている会社のこだわりなどを見る事で、美味しい理由はこれだったのかと言う納得をする。おまけ的なコンテンツが「製造元のこだわりの紹介」だと個人的には思っています。

正直、商品情報が知りたいのに、商品の説明もそこそこに俺達は頑張っているんだアピールされてもイラっとするだけですものね。

さて、普段はニュースリリースで、商品のリニューアルが告知されても、あまり変化無い場合はブログの掲載はスルーして、本体サイトの方のやっつけ説明書きの部分をひっそりと更新するだけなのですが、今回の「一番搾り生ビール」フルリニューアルに関するニュースリリースがキリンにしては気合いが入っていたのでブログの方でも掲載する事にしました。

リニューアルの内容などよく伝わりいい感じの説明だと思います。
リニューアルされる中味の内容も、商品開発の努力も簡潔に伝わってきました。

まず、分かりやすいリニューアルとして、パッケージが印象に残る感じにパワーアップしています。
旧パッケージと比べると、存在感が濃くなった感じがします。

そして中味です。

味覚の進化
麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し、「麦のうまみ」がアップしました。さらに、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現しました。開発工程においては、100名の技術員を動員し、1,000回を超える試験醸造を行い、“おいしさ”を追求しました。

キリンのニュースリリースで、ここまでシッカリとアピールする事って珍しいので驚きました。
普段のキリンのニュースリリースの中味の説明は酷いので…。

この記事を書いている後に投稿する予定の、同じ日にアップされたニュースリリース「ビターズ 皮ごと搾りはっさく<期間限定>」の中味の説明が…

中味について
皮ごと搾ったはっさくの奥深い味わいと、華やかな香りが特長です。

ですから、これを見ると「一番搾り生ビール」フルリニューアルのニュースリリースがどんなに気合入ってるかが分かりますね。

簡潔に説明するのは良いのですが、もっとあるだろ?といつも思っています。

それに比べると「一番搾り生ビール」フルリニューアルのニュースリリースは気合が入っていますね。
いつもこのくらいは教えて頂きたいです。

で、中味ですが「濾過温度をより低温にする事で雑味と渋みを抑えて麦の旨味をアップ」したそうです。

また、100人規模のチームで開発に取り組んだと言う事もあってキリンビールも自信がある感じがニュースリリースからも伝わってきますね。

最終的には好みの問題なので、私のように「スーパードライで良いや」って人も居るでしょうが、新しくなる「一番搾り生ビール」を一度試してみてから判断するのも悪くないのではないでしょうか。


「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した「【キリン】一番搾り生ビール」を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象としてデータ追加・更新を行いました。

「【キリン】一番搾り生ビール」の価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【一番搾り生ビール】
【350ml】キリン 一番搾り生ビール 24本(1ケース)
【500ml】キリン 一番搾り生ビール 24本(1ケース)

 ※ 瓶商品などは「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」にてご確認下さい。
 ※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
 ※ 過剰なアルコールの摂取は行わず 適切な量でお楽しみ下さい。
 ※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。

商品リニューアル酒楽の更新情報
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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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