オエノングループの合同酒精は、2017年9月6日発表のニュースリリースにて、「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」を、2017年9月26日より全国にて発売すると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」の情報を価格比較対象としてデータベースに追加・更新を致しました。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶】
【350ml】合同酒精 鍛高譚(たんたかたん)の梅酒ソーダ割り 24本(1ケース)
※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず 適切な量でお楽しみ下さい。
※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。
●ニュースリリース抜粋
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都中央区)は、しそ焼酎「鍛高譚」シリーズの「鍛高譚の梅酒」に、「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」を加え、9月26日(火)に全国で発売します。「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」は、厳選した香り高い赤しそを使用した「鍛高譚の梅酒」をベースに、ソーダ割りですっきりとした味わいに仕上げたお酒です。国産梅を100%使用し、香料・着色料が無添加のため、赤しその芳醇な香りと、梅本来の風味が、ソーダ割りのすっきりとした味わいで楽しめます。また、甘さ控えめのため、食中酒としても最適です。
パッケージは、しそ焼酎「鍛高譚」の世界観を残し、淡いピンク色をベースにしたやさしいデザインを採用しました。このたび、「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」を発売することで、近年伸張を続けるRTD(※)市場において、梅酒を好むお客様や、食事と合わせてお酒を適量楽しみたいお客様のニーズにお応えします。
※RTD:Ready To Drinkの略。購入後、蓋や栓を開けてそのまま飲める缶や瓶入りのチューハイ、カクテルなどの低アルコール飲料のこと。
え?終売してたの?「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」新発売?
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
オエノングループオフィシャルサイトに有るニュースリリースの履歴は2003年まで掲載されています。
目視でも検索でも確認しましたが、「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」に関するニュースリリースは2015年9月1日の250ml缶リリースに関するニュースリリースだけでした。
うちのサイトは2012年の秋くらいからPHPの勉強など準備を始めて2013年より徐々にコンテンツを追加して行き、本格的に運営方法などが固まったのが2014年です。
その頃に色々調べ合同酒精を知ったのですが、その時には既に「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」は販売されていたと思います。
記憶は曖昧ですが。
2015年9月1日の250ml缶に関するニュースリリースの中には「「鍛高譚(たんたかたん)」シリーズの「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」に、新デザインの250mlサイズを追加し、9月15日(火)に全国で発売します。」と、有りますので少なくとも当時は350ml缶など他のサイズが発売されていた事は確かでしょう。
で?いつの間に「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」が終売していたの?
って、話ですよね。
実は私の勘違いだったのでしょうか…。
その割にはいつ作ったか忘れてしまうほど前から350ml缶のアイコンがずっとうちのサイトに掲載されていますし。
と、言う事はニュースリリースの履歴も合わせて考えると350ml缶は、少なくとも2003年以前から2015年までは発売されていたサイズだと思われます。
オエノングループとか知名度の低いメーカーだけでなく、大手の有名メーカーでも経緯説明やら背景の説明を省いて全くの新製品みたいにニュースリリースで発表する事が多くて何だかなぁっと思いますね。
経緯説明やら背景の説明は、誰に聞いても知られているワケじゃない知名度の低いメーカーになればなるほど必要だと思うのですが。
大手メーカーでも後継商品の新発売や再販商品のリリース時に、それが出来ていないメーカーは多いですが、知名度の低い会社ほど ちゃんと魅力を伝えなければ新商品を発売する意味が無いですよね。
大手メーカーのニュースリリース(特に製造終了品の情報を掲載していないメーカー)でも、経緯説明やら背景の説明を含む商品説明がされていないと、私から見れば何か隠したい事でも有るんじゃないかと勘ぐってしまいますから全く新商品でない限り、これまでの流れを含めて説明する事は大事ではないでしょうか。
美味しい物を作れば必ず売れるなら美味しい商品を作れば良いだけですけど、美味しい商品でも認知されなかったり置いて無ければ売れません。
商品の魅力をアピールし、多くの人に認知してもらう為の第一歩がニュースリリースです。
ニュースリリースを発行しているのにニュースリリースをおざなりにしている会社や商品の信頼度や魅力は下がります。
もちろん、サイトでの商品説明なども大事ですが、ニュースリリースである程度の説明が出来ないようではお話にならない気がします。
今回の場合だと、何の説明も無いよりは「20XX年XX月に製造終了していた350ml缶ですが、お客様の熱いご要望により通年販売にて再販を行います。」と言う一文が有るだけで、これまでのファンにとっては嬉しいお知らせですし、何も言わずに終売され探していた方にとっても納得と共に再販の知らせを喜べますし、商品を全く知らなかった方にとっても愛されている商品サイズなのだと言う事が伝わります。
逆に、今回の様に何の説明も無くシレっと新規で発売する様なニュースリリースを発行していると、以前に350mlが発売されていた事を知っているユーザーが見た場合には「はぁ?無くなってたの?」とか「ずっと探してたのに終売してたの?シレっと新製品みたいに発表する前に、探してた時間を返せよ」など、反感を買ってしまっても仕方ないと思われます。
大手なら商品を店に置いてもらえさえすれば、勝手にある程度を売る事が出来るかも知れませんが、比較的に知名度の低いメーカーこそ小さな一文を添えると言う配慮が必要なのではないでしょうか。
こと、オエノングループのオフィシャルサイトは使いにくい上に、売れそうな商品のブランドサイトも未だに作られていないと言う状態です。
例えば、洋菓子をイメージしたリキュール「Sweets Bar(スイーツ バー)」シリーズですが、上手くPR出来れば売れそうな商品だと思うのですがオエノングループのオフィシャルサイトには項目すら有りません。
探して見つかるのはニュースリリースのみです。
また、今回の「鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」に関しても「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」のブランドサイトにて掲載されていません。
オフィシャルサイトやブランドページでの対応が難しいなら、よりニュースリリースの重要性は増すと思います。
飲み物や食べ物の味を文字で伝えたりイメージを伝えるのは難しい事ですが、それを伝えるのもメーカーの仕事です。
でも、それが会社の都合で追いつかないと言うなら、商品の魅力を伝えるために、これまでの経緯やなぜ復活したのかなどを添える事で商品の魅力を伝える事が出来るのではないでしょうか。
そういう説明が有れば、この記事も「20XX年XX月に製造終了していたんですね。でも、この復活は350mlが無いと探していたファンの皆さんには嬉しいお知らせじゃないでしょうか?」程度の記事で終わっていたんだと思います。
こう言った細かな部分から商品を売ろうと言う取り組みをオエノングループだけでなく各社とも頑張って欲しいです。
「Sweets Bar」とかネットでしか見かけないので認知度を上げて何とか置いて貰えるよう努力して下さい…。ホント…。さすがにこの容量の商品1つを送料かけて取り寄せるのは苦痛なので。
と、一個人が勝手に思った長いダメ出しを書き連ねる事になってしまいましたが、一度廃止した容量を復活させると言う事は一定のユーザーが居て需要が有ると言う判断でしょうし、「鍛高譚」や「鍛高譚の梅酒」は代表商品のひとつでしょうから、下手な商品ではないと思います。
「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」ファンの方は素直に350ml缶の復活を喜んで頂き、純粋に「鍛高譚の梅酒ソーダ割り」を楽しんで頂ければ…。
ニュースリリースの活用が出来ていないのと商品の味は別物ですからね。
ただ、消費者が1年に消費出来るお酒の量なんて限界が有るので、興味を持ったお客さんが調べた時に商品購入に至るようなニュースリリースやブランドサイトの作成を願いたいです。
結局、最初に見つかるのはメーカーのオフィシャルサイトなんですから。
「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。
「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した「【合同酒精】鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象としてデータ追加・更新を行いました。
「【合同酒精】鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶」の価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。
※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【鍛高譚の梅酒ソーダ割り350ml缶】
【350ml】合同酒精 鍛高譚(たんたかたん)の梅酒ソーダ割り 24本(1ケース)
※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず 適切な量でお楽しみ下さい。
※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。