【キリン】10月10日「一番搾り〈黒生〉」新発売【2017年】

【新発売】ビール

2017年07月30日
経過：8年前

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キリンビールは、2017年7月24日発表のニュースリリースにて、「一番搾り〈黒生〉」を、2017年10月10日より全国にて新発売すると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」では、「一番搾り〈黒生〉」の情報を価格比較対象としてデータベースに追加・更新を致しました。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【一番搾り〈黒生〉】
【350ml】キリン一番搾り〈黒生〉 24本（1ケース）
【小瓶334ml】キリン一番搾り〈黒生〉 30本（1ケース）
　※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
　※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量でお楽しみ下さい。
　※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。

●ニュースリリース抜粋
キリンビール株式会社（社長布施孝之）は、「ビールの魅力化」の取り組みの一環として、「一番搾り」ブランドから、黒ビール「一番搾りスタウト」の後継商品となる「キリン一番搾り〈黒生〉」を10月10日（火）から全国で発売します。

2017年1月から3月の黒ビール市場はお客様の嗜好の多様化等の理由から、伸長しています。また、当社調べによると、飲食店におけるクラフトビールのラインアップの中でも黒ビールの人気があるなど、幅広い種類のビールを楽しみたいというお客様の傾向が高まっています。「キリン一番搾り〈黒生〉」は、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースとし、雑味のない調和のとれた味わいに仕上げました。よりおいしく飲みやすい黒ビールとして発売し、ビールの楽しみ方を広げていきます。

当社は、フラッグシップブランドである「キリン一番搾り生ビール」においても、7月下旬製造品からリニューアルを行い、さらに“おいしいビール”に進化させていきます。今後も「一番搾り」ブランドを通じて「ビールの魅力化」に取り組むことで、ビール市場のさらなる活性化を目指します。

「キリン一番搾り〈黒生〉」商品概要

中味について
麦汁濾過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使う「一番搾り製法」をベースに、新たな濃色麦芽を採用することで、雑味と渋味を低減した芳醇なうまみを実現しました。
新たなビアスタイルとして「ダークラガータイプ※」を採用し、麦のうまみと調和のとれた澄んだ後味に仕上げました。
※下面発酵酵母を採用し、低温でじっくりと発酵させるタイプのビール。まろやかな濃色麦芽の味わいとほのかな甘みが感じられながらも、後味は雑味なく締まりのある味わいを実現。

【引用】「キリン一番搾り〈黒生〉」を新発売

「一番搾りスタウト」の後継商品「一番搾り〈黒生〉」が2017年10月10に新発売

　どうも。「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」です。

　今回のニュースリリースで発表された「一番搾り〈黒生〉」ですが、現在発売中の一番搾りブランド黒ビール「一番搾りスタウト」の後継商品だそうです。

　日本ではスタウトの定義として上面発酵酵母を使用するか下面発酵酵母を使用するかは定められておらず、2007年9月発売当初の「一番搾りスタウト」は下面発酵酵母をしており、2013年2月のリニューアル時にスタウトスタイル本来の上面発酵酵母にリニューアルされたそうですが、今回の2017年10月10日に行われるフルリニューアルと言うか新発売で最初に発売された時と同じく下面発酵酵母を採用されるそうです。

　日本の法律的にはそれでも「スタウト」と名乗っても良いそうなのですが、キリン的なこだわりやら分かりやすさと言う観点も有るのか商品名も「一番搾り〈黒生〉」と変更し再スタートするみたいですね。

　内容的には「一番搾り製法」をベースに新たな濃色麦芽を採用。
　雑味と渋味を低減した芳醇なうまみが特徴の黒ビールとなるそうです。

　ビアスタイルとしては「ダークラガータイプ」で、下面発酵酵母を使用し、低温でじっくりと発酵させるタイプのビールだそうで。
　まろやかな濃色麦芽の味わいとほのかな甘みと、後味は雑味の無い締まりのある味わいに仕上がっているとか。

　酒税法の改正が迫ってきている中で、「一番搾りスタウト」では少し分かりにくく、ユーザーとしても印象に薄いイメージだったので、商品のイメージを一新して分かりやすくキリンの黒ビールに最注目して欲しいと言う感じなのだろうか？と、思います。

　個人的には『「一番搾りスタウト」の後継商品』とニュースリリース内でしっかりと説明されていて好印象で、これまでのスタウトとスタイルを一新して新たに「ダークラガータイプ」で勝負しようと言うのが面白いと思うので頑張ってもらいたいところですが…。

　最近、黒ビール系の需要があるのかが少し心配ですね。
　黒ビール系とか日本では主流じゃないスタイルのビールってクラフトビールメーカーの方が強い印象ですから、これを機に黒ビール系でも巻き返して欲しいですね。
　その方がクラフトビールメーカーも合わせて面白くなりそうですし。

　今回の変更が吉となるか凶となるかは分かりませんが、頑張って頂きたい所です。

「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した「【キリン】一番搾り〈黒生〉」を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象としてデータ追加・更新を行いました。

「【キリン】一番搾り〈黒生〉」の価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

「一番搾りスタウト」の後継商品「一番搾り〈黒生〉」が2017年10月10に新発売

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