【キリン】2017年版「47都道府県の一番搾り」発売を発表【2017年】


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キリンビールは、2016年11月17日発表のニュースリリースにて、2017年版「47都道府県の一番搾り」発売を発表しました。
【キリン】2017年版「47都道府県の一番搾り」発売を発表【2017年】

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2016年に発売し大変好評いただいた全国の47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる「47都道府県の一番搾り」を、2017年の4月から8月にかけて順次発売を開始します。
※1 ビール業界における特定銘柄での取り組みとして、日本初の試み(当社調べ)
※2 2016年は販売目標を260万ケース(大びん換算)に再上方修正しています。2017年はその目標の約2割増となる320万ケースを目指します。

「47都道府県の一番搾り」は、“地元の誇りを、おいしさに変えて”をスローガンに、地域で暮らすお客様と一緒になって、地域の魅力を発掘しながらつくりだす、特別な「一番搾り」です。
全国9工場※3の醸造長※4および全国の支社長が、地域の食・文化・情報などに精通されているお客様と一緒に商品コンセプトやその楽しみ方などを共創し開発しました。
※3 キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場
※4 商品開発から醸造までを担当している醸造開発責任者。

2017年版の「47都道府県の一番搾り」は、好評いただいている地元の気質や風土に合わせた47種類の味覚設計は基本的に継続し、より地域に親しみを持ってもらうため9工場所在県以外の商品名を「一番搾り ○○に乾杯」にブラッシュアップします。さらに、地元から離れているお客様からの「地元の商品を飲みたい」という声に応えるため、特定地域の商品をまとめた「地域詰め合わせセット」を新たに全国発売するほか、47都道府県のアンテナショップやネット通販などでの展開も検討していきます。また、地元のお客様と一緒に地元らしい楽しみ方を考える共創ワークショップを実施し、地元の誇り・良さを感じて元気になる“コト”を創っていきます。

今後も、キリンのものづくりを象徴するブランドとして、お客様のビールに対する関心を高めていく活動を展開するとともに、「一番搾り製法」の価値をより実感いただくことで、「一番搾り」ブランド全体の強化と、ビール市場の総需要拡大を目指します。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

≫引用:2017年版「47都道府県の一番搾り」発売(外部サイト)

2017年版「47都道府県の一番搾り」発売を発表

 
話題が冷めないうちにか2016年中に、来年の「2017年版47都道府県の一番搾り」の発売が発表されました。

2017年版では
9工場の一番搾りは名称変更無く「一番搾り ○○づくり ○○工場限定醸造」のまま、その他の地域の一番搾りは「一番搾り ○○に乾杯」に名称変更されるそうです。

個人的には「一番搾り ○○づくり」のままの方がブランドイメージを統一されていて分かりやすいのではないかと思うのですが、より地域に親しみを持ってもらうため9工場所在県以外の商品名を「一番搾り ○○に乾杯」に名称変更のだとか。

中味は2016年版の「47都道府県の一番搾り」を継承しつつブラッシュアップするとの事。

発売時期は、2017年の4月から8月にかけて順次発売予定。
また、「他の地域の一番搾りも飲みたい」と言う 声に応えて「地域詰め合わせセット」を全国で発売


【単品発売】

第一弾:2017年04月04日(9県)
長野、新潟、山梨、三重、岐阜、静岡、長崎、佐賀、大分

第二弾:2017年04月25日(9工場所在県)
北海道、宮城、茨城、神奈川、愛知、滋賀、兵庫、岡山、福岡

第三弾:2017年06月06日(13都府県)
群馬、栃木、東京、千葉、埼玉、大阪、奈良、和歌山、京都、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄

第四弾:2017年07月18日(16県)
青森、秋田、岩手、山形、福島、石川、富山、福井、鳥取、島根、山口、広島、香川、徳島、高知、愛媛


【セット発売】

第一弾:2017年04月25日
①「47都道府県の一番搾り 甲信越・東海・北部九州セット」(11本+1本)
名古屋、福岡、新潟、信州、山梨、静岡、岐阜、三重、長崎、佐賀、大分、キリン一番搾り 各1本

第二弾:2017年06月
②「47都道府県の一番搾り 関東セット」(7本+5本)
横浜、取手、群馬、栃木、東京、千葉、埼玉 各1本、キリン一番搾り×5本
③「47都道府県の一番搾り 関西・南部九州セット」(10本+2本)
滋賀、神戸、大阪、奈良、和歌山、京都、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄 各1本、キリン一番搾り×2本

第三弾:2017年08月
④「47都道府県の一番搾り 北海道・東北・北陸セット」(10本+2本)
北海道、仙台、青森、岩手、秋田、山形、福島、富山、福井、石川 各1本、キリン一番搾り×2本
⑤「47都道府県の一番搾り 中国・四国セット」(9本+3本)
岡山、鳥取、島根、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知 各1本、キリン一番搾り×3本


自分の住んでいる地域の一番搾りを楽しめるほか、各地域の一番搾りを楽しめるのはうれしいですね。

12本セットにする為にノーマルの一番搾りが組み合わされるのは少し残念ですが。

なお、全地域をコンプリートしたい方は4月、6月、8月と隔月でセットが発売されると言う事なので忘れないようにメモしておきましょう。

各商品の容量は2016年11月17日現在では発表されていませんので、今後の発表待ちとなります。

350mlは確定でしょうが、その他の容量がどうなるか分からないので要チェックですね。

また、気をつけないといけないのが、発売時期が現時点では短い事。

2016年の様に追加販売も考えられますが、期間や間隔が2016年よりも短い間隔で発売されますから、ゆっくりしてると すぐに無くなってしまいそうです。

お酒の限定商品で多く言える事ですが、実店舗などで無くなってからネットで探し出す人が多数で、2ヶ月3ヶ月前の商品を探している方を見かけますから、無くなる前に気に入った商品などは確保した方が良いと思います。

ニュースリリースで、47都道府県のアンテナショップやネット通販などでの展開も検討するとは言っていますから、2016年よりも手に入りやすくはなる可能性は有るでしょうが、短い期間で造れる量には限界があるでしょうから、今年飲んだ物で気に入った商品や、2016年に買えなかった物は小まめにチェックしておいた方が良さそうな感じはしますね。

とりあえず、2017年も「47都道府県の一番搾り」が発売されると言う事で今から楽しみです。


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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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