サントリーは、2018年9月11日発表のニュースリリースにて「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉」を、2018年11月13日より季節限定にて新発売すると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉」の価格情報をAmazon.co.jp、Yahooショッピング、楽天市場より取得して価格比較を行えるように当サイトのデータベースへ追加・更新を致しました。
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【350ml】サントリー TOKYO CRAFT 東京クラフト 〈バーレイワイン〉 24本(1ケース)
【 お酒を楽しむためのご注意 】
※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。
※ アルコールの摂取には依存症や肝臓など人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量を考えてお酒をお楽しみ下さい。
TOKYO CRAFTシリーズに久しぶりの新作「バーレイワイン」が登場
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
クラフトセレクト時代にはそこそこの注目を集めるも、キリンの「9工場の一番搾り」やら「47都道府県の一番搾り」などの登場によって話題を持って行かれ、ユーザー目線から見るとそれに伴って規模を縮小し、新シリーズとして再出発した感じの有る「TOKYO CRAFT」シリーズ。
もうワンチャン有りそうな気がするけど「TOKYO CRAFT」に変更されてからは、これまでに発売した商品を季節限定として回していましたが、ここにきて全くの新商品「バーレイワイン」が季節限定商品として登場。
最近は通年販売商品の「TOKYO CRAFT〈ペールエール〉」も、あまり売り場で見かけないので、これが起爆剤になるかどうか?
前身の「クラフトセレクト」から続く「TOKYO CRAFT」は、世界のビアスタイルを参考に日本人の嗜好に合わせた商品開発をされているのですが、今回発売される「バーレイワイン」も海外のビアスタイルを参考に造られています。
でも、海外のビアスタイルに詳しくない人からすれば「バーレイワインってなんぞ?」って話ですよね。
ニュースリリースによると…
今回は、19世紀のイギリスでフランスワインをヒントに開発されたと言われる、アルコール度数が高く麦の濃密な味わいが特長のビアスタイル〈バーレイワイン〉を、本シリーズとして初めてテーマにしました。
●中味・パッケージについて
厳選した麦芽を贅沢に使用し、デコクション製法※1を採用することで、秋冬のくつろぎ時間にふさわしい“麦の濃密で豊かな味わい”を実現しました。また、上面発酵酵母を使用するとともにレイトホッピング製法※2を採用することで、重厚感のある“フルーティな香り”に仕上げました。
だそうです。
うん。よくわかんない。
と、言うことで、Wikipedia先生に聞いてみると…
概要
19世紀のイギリスが発祥とされる(2016年から300年以上前とする説もある)。イギリスでは気候の関係でブドウが生産できず、フランスワインの人気に嫉妬してワイン並みにアルコール度数が高く、年単位での長期熟成が行えるバーレーワインが開発されたとされている。また、ワイン同様に熟成期間が長いほど価値が高いという。ワインと同じぐらいの強さという意味でバーレーワイン(英語: barley wine、日本語直訳:麦のワイン、大麦のワイン)と呼ばれる。しかし、ブドウではなく麦芽から造られるためワインではなくビールである。アメリカ合衆国では、バーレーワインが「barley wine-style ales」と呼ばれるのもこの理由から。このことは、バーレーワインが麦から造ったビールであり、ワインではないということを示している。また、日本の酒税法上でもビールである。
特徴
通常のビールのアルコール度数は約5%であり、出来立てを楽しむことが多い。これに対し、バーレーワインのアルコール度数は7%から14%が一般的であり、長期熟成させることが特徴である。使用される麦芽の量や、種類も通常のビールより多くなるため、濃厚で複雑な香りを産む。香りはドライフルーツにも例えられ、ウィスキーやブランデーとも似てくる。炭酸も弱めであり、長期熟成によって苦み、甘味、アルコール感、エステル香のバランスが良い。
熟成期間が通常のビールの6倍以上かかるため、熟成に用いるタンクの占有期間も長く、維持管理コストがかさむこと、出荷頻度が低下することなどから、日本で製造しているメーカーは多くない。
なのだとか。
つまり、大麦などで作ったアルコール度数の高い濃厚な長期熟成のビールって感じでしょうか?
今回の「TOKYO CRAFT〈バーレイワイン〉」に関しては説明の無いので長期熟成ではないと思いますが、本場のバーレイワインを思わせるような「麦の濃密で豊かな味わい」と「アルコール9%」と言う部分が特長なのでしょう。
長期熟成の期間を使えない分、「厳選した麦芽を贅沢に使用」したり、デコクション製法やレイトホッピング製法などの技術を駆使しているのだと思います。
参考元の「バーレイワイン」を飲んだことがない人の方が多いでしょうから、私を含めて本物との味の違いが分かる人は少ないと思いますが、「高アルコールで麦の濃密な味わいとフルーティーな香り」と言う商品の特長を見て、今から「TOKYO CRAFT〈バーレイワイン〉」を楽しみに待っている方も多いかも知れませんね。
●ニュースリリース抜粋
サントリービール(株)は、「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉」を11月13日(火)から全国で季節限定新発売します。「TOKYO CRAFT(東京クラフト)」は、「サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー」のみで製造されたシリーズです。世界の数あるビアスタイルの中から人気のスタイルを厳選し、日本人の嗜好に合わせた味わいに仕上げてご提案しています。
今回は、19世紀のイギリスでフランスワインをヒントに開発されたと言われる、アルコール度数が高く麦の濃密な味わいが特長のビアスタイル〈バーレイワイン〉を、本シリーズとして初めてテーマにしました。●中味・パッケージについて
厳選した麦芽を贅沢に使用し、デコクション製法※1を採用することで、秋冬のくつろぎ時間にふさわしい“麦の濃密で豊かな味わい”を実現しました。また、上面発酵酵母を使用するとともにレイトホッピング製法※2を採用することで、重厚感のある“フルーティな香り”に仕上げました。
パッケージは、上質な色合いで深みのある銅色を採用し、ゆったりとくつろぎながら楽しむ〈バーレイワイン〉というビアスタイルの世界観を、缶全体で表現しました。※1 糖化工程で麦汁を煮沸する製法
※2 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法
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また、今回ご紹介した「【サントリー】TOKYO CRAFT〈バーレイワイン〉」の価格情報や出品状況など、以下のリンクよりアクセスして頂けば、「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」でそれぞれに検索せずとも当サイトで一覧としてご確認頂けます。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。
※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。
※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。
※ アルコールの摂取には依存症や肝臓など人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量を考えてお酒をお楽しみ下さい。