　今回のリニューアルではパッケージの変更と合わせて、中味のリニューアルが行われおり、これまでの金麦シリーズの基本であった「旨味麦芽」に、麦芽づくりからこだわった「国産麦芽」をブレンドした「贅沢麦芽」を新たに採用。金麦シリーズの味の基本になるようです。
※「旨味麦芽」＋「麦芽づくりからこだわった国産麦芽」＝「贅沢麦芽」

　また、スタンダードな「金麦」では新たに、仕込釜の麦汁を煮出す工程で三段階の温度帯によって丁寧に麦のうまみを抽出する「三段階うまみ抽出製法」を採用。

　麦芽由来のうまみと飲みやすさの絶妙なバランスを追求したそうです。

　リニューアルされた「金麦」「金麦〈糖質75％オフ〉」「金麦〈ゴールド・ラガー〉」には、缶の表面下部に「贅沢麦芽」と書かれていますので、お店で探してみて下さいね。

　また、切り替え時期には新旧の商品が混在する場合が有ると思われます。

　お店などなら手にとって確認出来ますが、ネットなど通販で購入する際にはショップなどに問い合わせて、その商品がご自身が欲しいと思っている商品なのか確認してから購入するようにしましょう。

●ニュースリリース抜粋
　サントリービール（株）は、「金麦」「同〈糖質75％オフ〉」「同〈ゴールド・ラガー〉」を同時にリニューアルし、11月中旬製造分から順次全国で新発売します。

　麦のうまみにこだわった“幸せな家庭の食卓に最もふさわしい新ジャンル”をコンセプトとしている「金麦」ブランドは、2007年の発売以来多くのお客様にご愛飲いただき、サントリービール史上売上No.1※1ブランドとなりました。

　今年2月に発売した「金麦〈ゴールド・ラガー〉」は、新ジャンルでもビールのような飲みごたえとコクのある味わいにご好評いただいており、当初の年間販売計画から2倍に上方修正した680万ケース※2（ニュースリリースNo.13500参照）を、11月時点で達成するほど好調に推移しています。

　「金麦」ブランドの2019年販売数量は対前年1割増と大幅に伸長し、過去最高を更新する見込みです。2020年は、さらに多くのお客様に「金麦」ブランドのおいしさ・品質へのこだわりを感じていただくべく、「金麦」「同〈糖質75％オフ〉」「同〈ゴールド・ラガー〉」3種の中味・パッケージを刷新します。

●中味・パッケージについて
中味は、旨味麦芽※3に、麦芽づくりからこだわった国産麦芽※4を一部ブレンドした贅沢麦芽を新たに使用。さらに「金麦」は、三段階うまみ抽出製法※5を採用しました。日々の食事と一緒に楽しむことができるように、麦芽由来のうまみと飲みやすさの絶妙なバランスを追求しました。
パッケージ表面は、金色と“贅沢麦芽”の表記を効果的に使い、より品質感のあるおいしさを感じていただけるようにしました。また、裏面は、「金麦」ブランドならではの“つくり手のこだわり”を記載し、おいしさへのこだわりを表現しました。

※1　サントリービール歴代ブランド12ヵ月累計出荷数量に対する2018年9月～2019年8月の「金麦」ブランド累計出荷数量に基づく（350ml換算）
※2　1ケース＝633ml×20本
※3　二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分（たんぱく質）を多く含む麦芽
※4　金麦に適した製麦条件によって自社製麦した麦芽
※5　仕込釜の麦汁を煮出す工程で三段階の温度帯によって丁寧に麦のうまみを抽出する製法

【引用】「金麦」ブランド3種リニューアル