　初めてキリン・ザ・ストロングの発売が発表されたニュースリリースから、ずっと各フレーバーの味わいについての細かな説明はされずに、「ハードな刺激と飲みごたえ」のレモンフレーバー・ドライフレーバー・コーラフレーバーだと想像するしかなく、実際に飲んでみないと、どんな味なのかも想像出来ない感じだったのですが、今回のニュースリリースでは各フレーバーの説明が初めて掲載されており、キリンが今回のリニューアルにチカラを入れている様子が伺えます。

　中味のリニューアルが詳細は以下の通り。

■レモンサワー
　麒麟特製「うまみエキス」で味の深みを出し、さらにレモン果汁を一絞り加えることで、レモンの風味豊かな味わいに仕上げました。

■ドライサワー
　糖質・プリン体・甘味料ゼロのクリアな味わいを「うまみエキス」と強炭酸で仕立てた、キレのある”うまいドライ”です。

■コーラサワー
　コーラの絶妙なスパイスの味わいにこだわり、強炭酸で仕立てる事で爽快なコーラに仕上げました。

　ちなみに、今回のニュースリリースで新たに「うまみエキス」と言う新たなワードが現れましたね。

　この「うまみエキス」ですが、旧名称「ハードエキス」から名称変更されたそうです。

　今回のリニューアルでは、「うまみ」を重要ポイントとしているようで、その「うまみ」を想起してもらえるよう「うまみエキス」に関しても詳しい説明がされています。

●うまさの源は麒麟特製の「うまみエキス」
複数の果実を12時間以上煮詰め、うまみを濃縮させた麒麟特製「うまみエキス」（特許出願中）により、アルコール9％でありながらも嫌なアルコール感なく、飲みごたえと飲みやすさが両立した調和のとれた味覚を実現しました。

　これまでは、ブランドサイトにて

ハードエキスの飲みごたえ
柑橘の果肉から抽出した独自のハードエキスにより、アルコール9％に負けない味の厚みや、複雑味が加わります。“飲みごたえ”と“飲みやすさ”が両立した自慢のうまさと飲みやすい後味です。

　と、だけしか説明されていなかったので、旧「ハードエキス」の正体が「複数の果実を12時間以上煮詰め、うまみを濃縮させた」エキスなのだと言う事が分かり、丁寧に精製されたエキスだと言うことが分った事でリニューアル後の「キリン・ザ・ストロング」をより楽しめるような気がします。

　中味の変更が行われる「レモンサワー」「ドライサワー」「コーラサワー」が、どのようなバランスの味付けになっているのかも今から楽しみですね。

キリン・ザ・ストロングリニューアルまとめ

　誰が見ても思い切った方向転換だと思います。

　パッケージデザインリニューアルの方向性を見ても少しメインターゲットが変わったのかなとも思いますね。

　60代・70代の新たなユーザーを獲得したいのかな？と言う印象を受けました…。

　味については、ニュースリリースなどを読む限り、大きく変わる事は無いのではないかと思います。

　キリン・ザ・ストロングのこれまでの基本的な方向性は維持しつつ、ブラッシュアップしたと言う感じみたいなので、「キリン・ザ・ストロングの味が好き！！」と言う方が、リニューアルした味のバランスに大きな違和感を感じる事は無いのではないかと予想しますが、これまでの「ハード」と言うキーワードから「うまみ」と言うキーワードにシフトする事で、「今後の「キリン・ザ・ストロング」がどこに向かうのか？」が気になりますね。

　方向性の変化が、楽しみながらも、若干の不安も感じるニュースリリースでした。

　これからの「キリン・ザ・ストロング」も注視していきたいと思います。

　2020年4月7日から「キリン・ザ・ストロング」は、リニューアルされますので「美味しくなったのか？」「どう変わったのか？」を皆さんもチェックしてみて下さいね。

●ニュースリリース抜粋
　キリンビール株式会社（社長　布施孝之）は、「キリン・ザ・ストロング」シリーズを”うまさにこだわった麒麟特製ストロング”をコンセプトとして、中味・パッケージ共に※2リニューアルし、4月7日（火）より全国発売します。
※1 250ml換算。2019年12月時点
※2 「ホワイトサワー」「グレープサワー」は、パッケージのみのリニューアル

　消費増税や酒税改正により節約志向が高まることで、ストロングRTD※3市場は今後もさわに拡大されることが予想されます。市場拡大に伴ってお客様ニーズは多様化しており、当社調査によると、ストロングRTDに期待することについて「うまさ（後味の良さ、味のバランスなど）」や、「品質感（品質が良さそう、信頼できるなど）」が未充足ニーズとなっていることが分かりました。
※3アルコール度数 7～9％のRTD（Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料）

　「キリン・ザ・ストロング」シリーズは、高い味覚評価や豊富なフレーバー展開によってお客様から支持されており、発売以来累計販売本数が4億本を突破するなど好調に推移しています。
　今回のリニューアルでは、好評な味覚をさらにブラッシュアップするとともに、「うまさ」と「品質感」を感じるデザインにリニューアルさせることで、新たなお客様も取り込み、伸長するRTD市場にさらなる活性化を図ります。

【リニューアルの特長】
●うまさの源は麒麟特製の「うまみエキス」
複数の果実を12時間以上煮詰め、うまみを濃縮させた麒麟特製「うまみエキス」（特許出願中）により、アルコール9％でありながらも嫌なアルコール感なく、飲みごたえと飲みやすさが両立した調和のとれた味覚を実現しました。

■レモンサワー～追いレモン潤沢仕立て～
麒麟特製「うまみエキス」で味の深みを出し、さらにレモン果汁を一絞り加えることで、レモンの風味豊かな味わいに仕上げました。

■ドライサワー～キレの強炭酸仕立て～
糖質・プリン体・甘味料ゼロのクリアな味わいを「うまみエキス」と強炭酸で仕立てた、キレのある”うまいドライ”です。

■コーラサワー～爽快な強炭酸仕立て～
コーラの絶妙なスパイスの味わいにこだわり、強炭酸で仕立てる事で爽快なコーラに仕上げました。

■ホワイトサワー～ヨーグルトすっきり仕立て~～ ※パッケージのみリニューアル
一口目からしっかりとした乳清飲料の味わいがありながら、甘さが残らないすっきりとしたヨーグルトテイストです。

■グレープサワー～まるごと果実感仕立て～ ※パッケージのみリニューアル
ジューシーな果汁の味わいや果皮の香りといった、果実をまるごと感じられるグレープサワーです。

●うまさを期待させる、品質感あるデザイン
ゴールドのエンブレムの中に、「聖獣麒麟」「麒麟特製」「フレーバー名」を大きく配した象徴的なデザインに一新することで、うまさと品質感を演出しました。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

【引用】「キリン・ザ・ストロング」生まれ変わって新登場！（PDF:675KB）

「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」は、個人が運営するお酒の価格比較サイトです。「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」が提供するウェブサービスなどを利用して一斉検索する事で、取得した情報を価格の安い順でサイトに表示し、価格比較情報としてお酒の価格情報の提供を行っております。今回ご紹介した「【キリン】キリン・ザ・ストロングシリーズ」を始め、色々なお酒の価格情報を調べて頂けますのでご活用下さい。

また、今回ご紹介した「【キリン】キリン・ザ・ストロングシリーズ」の価格情報や出品状況などは、以下のリンクより価格比較ページにアクセスして頂けば、「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」にて、それぞれ検索せずに当サイトで一覧としてご確認頂けます。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較

▼この商品の価格比較はこちらから▼

【350ml】キリンキリン・ザ・ストロングレモンサワー 24本（1ケース）

【500ml】キリンキリン・ザ・ストロングレモンサワー 24本（1ケース）

【350ml】キリンキリン・ザ・ストロングドライサワー 24本（1ケース）

【500ml】キリンキリン・ザ・ストロングドライサワー 24本（1ケース）

【350ml】キリンキリン・ザ・ストロングコーラサワー 24本（1ケース）

【500ml】キリンキリン・ザ・ストロングコーラサワー 24本（1ケース）

【350ml】キリンキリン・ザ・ストロングホワイトサワー 24本（1ケース）

【500ml】キリンキリン・ザ・ストロングホワイトサワー 24本（1ケース）

【350ml】キリンキリン・ザ・ストロンググレープサワー 24本（1ケース）

【500ml】キリンキリン・ザ・ストロンググレープサワー 24本（1ケース）

▼各サイトで直接検索する▼

※各サイトでの簡易検索のため「類似品の複数混入」「安い順ではない」「検索精度が低い」などのデメリットが考えられます。

キリン・ザ・ストロングレモンサワーチューハイ 350ml×24本

麒麟特製(Kirin Tokusei)

※Amazon.co.jpの商品タイトルに【なくなり次第終了】などの表記がされている場合が有りますが、Amazon.co.jp出品でリニューアル品の画像が掲載されているページの商品は再入荷される可能性が高いと思われます。ページの編集時にタイトルなどの修正を忘れている可能性が高いので、落ち着いて在庫数や再入荷情報などを確認し、必要であればAmazon.co.jpに問い合わせて確認をした上で購入を検討して下さい。