キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んでみた!


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2020年9月23日より期間限定で発売される「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」をキリンビール様よりご提供頂きましたので、発売日よりも一足早く飲んでみたいと思います!

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んでみた!

キリンビール 提供


 どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。

 今回、飲んでみる「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」は、2020年9月中旬にレビューのご依頼を頂き、キリンビール様よりご提供頂きました。

 予め、記事の内容についてはノータッチで自由に書いて良いとの了承を得て、ステルスマーケティングなどではない事を確認の上で、レビュー記事のご依頼を受けましたので、良い所は「良い!」と、悪い所は「悪い!」と、素直に私の個人的な感想を記事に致します。

 個人的な感想なので、皆さんと味の感じ方や感想が違う場合も有りますが、皆さんが「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を購入する際の参考になれば嬉しいです。

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」とは?

 キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」は、2019年10月23日に初めて登場した本搾りチューハイシリーズの期間限定商品です。

 通年商品・限定商品ともに柑橘系のフレーバーが多い「本搾りチューハイ」シリーズの中で、珍しく柑橘系以外のフレーバー。

 使用されているぶどうは、華やかな香りとしっかりした果実味が特長の「コンコード」と、フルーティーな味わいを持つ「ホワイトグレープ」の2種類を使用。

 2つのぶどうの華やかな香りがしっかり感じられつつも、飲み始めから飲み終わりがスムースな味わいに仕上げられているそうです。

 2019年の発売時にはSNSなどでスッキリとしていて美味しいと言う意見と、味が薄い、思っていた味ではなくてガッカリと言う、肯定的な意見と批判的な意見が半々くらいで見受けられたので、好みが分かれる味わいだったようです。

 ちなみに、私は2019年の発売時には飲んでなかったので、今回が初めての「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」となります。

 と、言う事で。

 今回は、2019年に初登場し、柑橘系以外では珍しく2年連続で限定発売された「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んでみましょう。

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んでみる!

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んでみる!

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」アルコール:4%


原材料名:ぶどう、ウォッカ/炭酸


商品内容:華やかな香りとしっかりした果実味が特長の「コンコード」とフルーティーな味わいを持つ「ホワイトグレープ」を使用しました。この2つのぶどうの華やかな香りがしっかり感じられつつも、飲み始めから飲み終わりがスムースな味わいに仕上げました。

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」その味は?

 原材料を見てみると、「ぶどう、ウォッカ/炭酸」とのみ書かれており、ぶどうとお酒・炭酸だけで構成されている事が分かります。原材料のぶどうの部分が品種で書かれていたら「赤ぶどう」「白ぶどう」のどちらが多いバランスでブレンドされているのかくらいは分かったのでしょうが、「ぶどう」としか書かれていないので、その割合などは謎のままです。

 うん。飲んで味わってみるしかないですね。

 と、言う事で飲んでみますか!

 ですが、その前に。

 本搾りチューハイシリーズは果汁の量が多いので、しばらく缶を逆さにして……。

 プシュ!

 缶を開けて中を覗いてみると、むらさきの液色が見えます。

 続けて、匂いを嗅いでみましたが、開封直後に缶から直で嗅いでみても、そこまで香りが薫る感じではないですね。ほのかに「ぶどう酒」って感じの香りがするかな?と言う感じ。

 この時点では味の想像とか出来ないので、とりあえず一口目を……。

 あー。なるほど。2019年発売時に感想が別れたのも分かりますね。
 軽い炭酸の刺激と、赤ぶどうをメインとしたぶどうの香りと甘みが口の中で広がって、スッと消え、お酒の味が薄く残ります。

 悪く言うと「薄い」と感じでしょうね。
 液色などから、どうしても某ファンタのグレープとか、赤ワインなどのガツンとした「濃いぶどう味」ってのを想像してしまうので、イメージのギャップを感じる方も多そうです。

 ただ、私の個人的な印象としては「薄い」と言うよりも「柔らかい」「優しい」と言うイメージを持ちました。

 なんと言うか、ただ薄いだけではなくて、味の芯はシッカリとしている印象で、ぶどうの味わいと、ぶどう由来の優しい甘みを感じつつも、スッキリとた後味が自然な感じで口の中から引いて行き、丁度良いアルコール感が残って消えると言う感じです。

 ストロング系が好きと言う方には物足りないアルコール感で、濃い味好きには薄いと言う印象になるでしょう。

 が。

 ジュースでよく有るような「芳醇なぶどうの味わい」とか「たっぷりのぶどう感」とかでは無いのですが、スッキリとしつつも感じる「ぶどうの味わい」と「優しい甘み」をシッカリと楽しめて、満足感の有る一本です。

 でも、まぁ……。
 この味わいを「どう受け止めるか?」で評価が変わるのは分かりますね。

 ゴクゴクと流し込めば、単に「薄い」と言う印象で終わるでしょう。
 逆に、映画とか見ながら、ゆっくりと味わって楽しめば、この味わいの深さを感じる事が出来ると思います。

 うん。まあ。
 香料とか一切使ってないので、印象として薄いってのは事実で薄いのですけど、薄いだけじゃないのはシッカリと味わって頂ければ分かるでしょう。

 個人的には、満足度の高い一本でした。

キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」まとめ

 薄い!
 そう感じるのは仕方ないでしょう。

 ただ、シッカリと味わって欲しい。
 スッキリとした味の中に、優しい甘さと、芯の有るぶどうの味わいが感じられるはずです。

 加糖せず、香料を足さず、ぶどうの果汁を絞ってお酒で割ったら、多分こんな感じになるでしょう。
 でも、ぶどうの果汁をそのまま加えただけでなく、バランスを考えてブレンドされているのが「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」だと思います。

 本当に薄いだけだったら、もっと微妙な感想になったと思うのですが、薄いと言う印象も有りながら、美味いんですよね。

 ゴクゴク飲まずにゆっくりと味わいながら飲んで欲しい。

 あと、キンキンに冷やすのも良いのですが、ゆっくり飲んで常温になってくまでの味の変化も楽しんで頂きたい。今回は提供品が一本だったので試せませんでしたが、冷やしすぎずに常温近くで飲んだ方が、より味わいを楽しめるような感じもしました。

 ゆったりと味わいながら楽しむことで、評価が変わる可能性も有りそう。
 正直、万人にウケて「衝撃的に美味い!!」と、ベタ褒めできるほど突き抜けている商品ではないです。
 ただ、スッキリとしながらも、しっかりとした味の芯が有って、やわらかな美味しさを楽しめるのは「本搾りチューハイ」シリーズならではの味わいではないでしょうか。

 簡単に酔うためだけにお酒を流し込むのではなく、ゆったりと「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を飲んで、その味と時間を楽しんで頂ければと思います。

【おまけ】キリン「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を常温でも楽しんでみた!

 記事の投稿から数日後。

 発売日の前日にコンビニで置かれていたので、今度は自分で購入して一日置いて常温に戻してから飲んでみました。

 と、言う事で。さっそくプシュっと。

 缶を開けた後の香りの印象は、あまり変わりませんね。缶を開けた直後の香りはあまり薫りません。この辺りは香料を使用していないので仕方ない部分かも知れませんね。

 そして、一口。

 おぅ……。

 実際の「ぶどう」食べた時の実から直接伝わる味わいや、食感から感じる味わいには及びませんし、それらを補うための香料や甘味料などは使用されていないのでジュースのような「濃い」味わいには到達していませんが……。

 常温の方が、赤ぶどうの味わいがより強く感じられて美味しいですね。

 心なしか、甘みも強くなっている感じがします。

 常温でも薄いと言えば薄いと感じる人も居ると思いますが、常温の方が「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」をより美味しく楽しめるのではないかと感じました。

 基本的な感想として「スッキリとした味の中に、優しい甘さと、芯の有るぶどうの味わい」と言う印象は変わりませんが、個人的には「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」をより美味しく楽しむなら常温じゃないかなと。

 缶チューハイは冷やして飲むって固定観念が有り、メーカーとしても冷やして飲む事を前提に商品の開発を行われていると思いますが、「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を常温で飲んでみるのは面白いと思います。

 常温だと、スッキリとした「赤ぶどう」の味わいの中に、「赤ぶどう」の甘みや渋さなどの味わいをより感じられると思います。

 結構、おすすめかも知れません。

 皆さんも常温で「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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【キリン】09月23日「本搾りチューハイ 赤ぶどう&白ぶどう」期間限定 新発売【2020年】

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飲んでみた!
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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

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また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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