サントリーは、2021年9月7日のニュースリリースにて「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」を、2021年11月16日から数量限定で新発売すると発表しました。
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」の価格情報をAmazon.co.jp、Yahooショッピング、楽天市場より取得して価格比較を行えるように当サイトのデータベースへ追加・更新を致しました。
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【750ml瓶】サントリー 山崎樽梅酒シリーズ スモーキー樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉
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もくじ
とりあえず「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」から
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
まず、2021年3月に「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズがリニューアルして、「山崎樽梅酒」シリーズに変更されています。
旧「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズってのは、
こういう見た目の梅酒で、サントリーの梅酒に詳しい方なら「あれ?そう言えば左の黒いボトル最近見かけないなぁ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
現在は、「山崎樽梅酒」シリーズになっていて、
左の商品に至っては、容量もですがアルコール度数がアップし、商品コンセプトも少し変化しています。
今回、ニュースリリースで発表された「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」は、去年まで一番左の梅酒の限定商品だった物の後継商品と思われます。
つまり……
もちろん、容量・アルコール度数など商品コンセプトが変更されているので、正当な後継商品とまでは言えないと思うのですが、これまでの「山崎蒸溜所貯蔵 スモーキー原酒樽仕込梅酒」の人気を引き継いで欲しいという思惑は、正式名称には入ってないけど、ラベルのデザインには入っている「2021Limited Edition」の文字からもうかがえますね。
さて、シリーズの名称などが変更されて、少し分かりにくくなっているので、前置きが長くなりましたが、「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」の中味について。
まず、商品コンセプトが変更されていて、「ソーダで割って美味しく飲める」と言う点が、後ろに「〈山崎樽梅酒ブレンド〉」と付いている商品の基本コンセプトになっているようです。
旧「山崎蒸溜所貯蔵 スモーキー原酒樽仕込梅酒」では「アルコール度数14%」でしたが、「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」では「アルコール度数20%」に変更されています。
その他のコンセプトには変化がなく、「山崎蒸溜所のウイスキー樽の中でも、スモーキータイプのウイスキーを熟成させた樽で梅酒を熟成させブレンド」して、「個性ある香りと深みのある味わいが特長」の梅酒に仕上がっているそうです。
もちろん、味わいに関しては、その年の状況などにより変化は有るでしょうが……
●個性ある香りと深みのある味わいが特長
●スモーキータイプのウイスキーを熟成させた樽で梅酒を熟成させブレンドした
と、いう基本コンセプトはそのままに
○ソーダ割りを想定して旧品のアルコール度数14%から20%に変更された
と、いう新たな特徴が加わったと思って良いのではないでしょうか。
昨年まで「山崎蒸溜所貯蔵 スモーキー原酒樽仕込梅酒 20XX Limited Edition」を楽しみにしていた方は、2021年からは「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」に名称が変更されていますので少しご注意下さい。
2021年3月「山崎樽梅酒シリーズ」にリニューアル
さて、ついでに「山崎樽梅酒シリーズ」について。
山崎蒸溜所貯蔵梅酒シリーズのリニューアルは、2021年1月12日のニュースリリースで発表されました。


商品名が変更されているので少し分かりにくいですが、
■山崎蒸溜所貯蔵梅酒シリーズ
1.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽仕込梅酒
2.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒
3.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒リッチアンバー
■山崎樽梅酒シリーズ
1.サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉
2.サントリー梅酒山崎樽熟成
3.サントリー梅酒山崎樽熟成リッチアンバー
と、いう認識で問題ないと思われます。
商品内容の基本は「山崎蒸溜所でウイスキーの熟成に使用した古樽で熟成させた梅酒」という点。
これは旧名称の頃と変わっていません。
また、「サントリー梅酒山崎樽熟成」「サントリー梅酒山崎樽熟成リッチアンバー」に関しては、商品名・パッケージの変更のみなので、旧商品名「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒」「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒リッチアンバー」が好きだった方は、「サントリー梅酒山崎樽熟成」「サントリー梅酒山崎樽熟成リッチアンバー」を購入しても問題無く、同じ味わいを楽しめるでしょう。
大きく変わったのは、旧「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽仕込梅酒」にあたる「サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」です。
こちらも「古樽で熟成さる」という基本的なコンセプトに変更はないものの、「商品名」「容量」「パッケージデザイン」「アルコール度数」とかなり変更が行われています。
■サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉の変更点
●容量:660ml → 750ml
●アルコール度数:14% → 20%
●コンセプト:山崎蒸溜所のウイスキー樽で熟成させた梅酒をブレンドすることによる、樽熟成由来の程よい苦みですっきりとした味わいが特長。また、ソーダで割った際に、豊かな香りや味わいの厚み、余韻を感じていただけるよう、さまざまな原酒をブレンドして度数を高めに調整し、隠し味にブランデーを加えました。
と、いうことで。
新しく発売された「サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」は、「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽仕込梅酒」の後継商品だと思われますが、商品内容はかなり変更されています。
特に「アルコール度数20%にアップ」「隠し味にブランデーを加えた」「ソーダ割りを想定」という点を考えると、商品コンセプトを踏襲した別商品と考えても問題ないかも知れませんね。
もし、「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽仕込梅酒の割合が好きだったのに」と言う方がいらっしゃったら残念なお知らせかも知れませんが、炭酸水や氷、ミネラルウォーターなどで「割る」ことを考えて濃い目に仕上げられているという事は、何かで割った分だけ「長く楽しめる」という事だと思いますので、ご自分にとって丁度良い割合で「サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」を楽しんでみると、新たな楽しみ方がみつかるかも知れません。
山崎樽梅酒シリーズへのリニューアルに関するどうでも良い話
当サイトでもニュースリリースが発表された段階でリニューアルについて認識していましたが、当ブログの本体サイト「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」に価格比較や出品情報を確認出来るアイテムとしてデータベースに追加したのは、今回発売される「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」のニュースリリースを確認してからです。
2021年1月にはニュースリリースが発表されていたのに、この時期まで追加に消極的だったのは、商品名の分かりづらさや新旧商品の関係性が分かりづらかった事が原因でした。
パッケージを見ると関連性が有るのは分かるのですが、問題は商品名。
■山崎蒸溜所貯蔵梅酒シリーズ
1.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽仕込梅酒
2.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒
3.山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒リッチアンバー
■山崎樽梅酒シリーズ
1.サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉
2.サントリー梅酒山崎樽熟成
3.サントリー梅酒山崎樽熟成リッチアンバー
うーん。少し分かりにくいですよね。
商品名の曖昧さやら、旧商品との関係性やら、現シリーズの視認性やら。
ニュースリリースで、『今回、「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズを「山崎樽梅酒」シリーズに改め』と書かれているのに商品名に「山崎樽梅酒」の文字は無し。
サントリーのオフィシャルサイトで
梅酒の商品一覧を見て「サントリー梅酒」を探すと最初に目に入るのは、
しかも、コレ、
パッケージに「すっきりおいしい梅酒」って商品名みたいに書いてるのに、正式名称は「サントリー梅酒 2L紙パック」なんだぜ……
で、山崎樽梅酒シリーズの商品名が「サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」「サントリー梅酒山崎樽熟成」「サントリー梅酒山崎樽熟成リッチアンバー」って、少し意味がわからないですよね。
普通に「山崎樽梅酒 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」「山崎樽梅酒 山崎樽熟成」「山崎樽梅酒 山崎樽熟成リッチアンバー」で良かったんじゃないだろうか。
サントリーのロゴが入ってて梅酒なんだから、それらは全て「サントリー梅酒」なのに、商品名にシリーズ名が入らずに「サントリー梅酒」って入れる意図が分からない。
ぶっちゃけ「サントリー」「梅酒」の部分ってラベルのロゴやデザインで十分で、商品名に入れる意味がわからない。
なんだか、サントリーの梅酒って、たまにネーミングのルールがおかしい気がする。
と、思ったって話でした。
と、言うことで。「サントリー梅酒樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」が商品コンセプトの変更が有って、何者かわからなかった事もあり、このタイミングでのデータベースへの追加になったという裏事情をお話しましたが、この記事を読んでる方にはどうでもいい話かも知れませんね。
でも、ネーミングは同じブランドだとイッパツで認識できるようにした方がユーザーや販売店などにとって有益だと思うので、次に何かを発売される際には「サントリー梅酒」とか「いやいやいや。サントリーの梅酒はどれも『サントリー梅酒』でしょ?」みたいなツッコミが入るネーミングは無しにして頂きたいですね……。
●ニュースリリース抜粋
サントリースピリッツ(株)は、「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」を11月16日(火)より全国で数量限定新発売します。当社は、洋酒づくりを通じて培ってきた知見や技術を活かして、風味豊かな梅酒を開発・展開してきました。特にサントリーウイスキー発祥の地である山崎蒸溜所で、ウイスキーの熟成に使用した古樽で熟成させた「山崎樽梅酒」シリーズは、樽由来の華やかな香りと深いコクにご好評いただいています。
今回は、スモーキーな味わいのウイスキーの熟成に使用した樽で熟成させた梅酒を使用し、ソーダ割りに合うようブレンドを工夫した「サントリー梅酒スモーキー 樽仕上げ〈山崎樽梅酒ブレンド〉」を数量限定新発売。同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。
●中味・パッケージについて
山崎蒸溜所のウイスキー樽の中でも、スモーキータイプのウイスキーを熟成させた樽で梅酒を熟成させブレンドしました。個性ある香りと深みのある味わいが特長です。また、ソーダで割って美味しくお飲みいただけるよう、さまざまな原料酒をブレンドしてアルコール度数を高めに調整しました。パッケージは、樽のイラストや「山崎樽梅酒ブレンド」の表記で商品特長を訴求しました。また、深緑のラベルでコクのある深い味わいを、金の“梅酒”の文字で高級感を表現しました。
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