
アサヒビールは、2023年9月29日のニュースリリースにて、2023年11月1日から「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」を全国で発売すると発表しました。
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」にて発売されるギフトセットを価格比較対象としてデータベースに追加・更新を致しました。
もくじ
【アサヒ】2023年 お歳暮・ウインターギフト商品

どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
この記事では、2023年9月26日のニュースリリースで、2023年11月1日から全国で発売されると告知された「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」について、私の個人的な注目度順にまとめてまいります。
まずは、「去年からの変更点」や「今年のお歳暮ギフトの注目点」などの概要から。
変更点としては、ギフトセットのシンプル化が進んだという点。
他社ビールメーカーも含めると、2019年お中元シーズン頃から、本格的なギフトセットの縮小や見直しが行われている傾向が見受けられます。
アサヒビールでは、2022年お中元シーズンから、その傾向が進んでいる印象でしたが、「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」ではギフトセットの見直しが、さらに進んだようです。
アサヒビールのギフトセットでは、2023年お中元シーズンまで「アサヒ スパードライ ジャパンスペシャル」が「ギフト限定ビール」として発売されていましたが、2023年お歳暮シーズンでは「アサヒ スパードライ ジャパンスペシャル」が発売されず、ギフトセットの全てが通年商品(地域限定・販路限定の商品を含む)のみで編成されています。
これまで「アサヒ スパードライ ジャパンスペシャル」を楽しみにしていた方は、今季は発売されませんのでご注意下さい。
注目点としては、「全国展開コンビニエンスストア」と「公共交通機関系コンビニエンスストア」の限定商品である「アサヒ 食彩」がギフトセットに登場したという点。
アサヒ「食彩」は、通年商品ですが、全国展開が行われているコンビニや、交通機関系のコンビニで発売されている販路が限定されたビール。
販路限定とは言え通年商品なので、比較的に入手がしやすい商品ですが、お住まいの地域によっては近所のコンビニがローカルチェーンだったり、コンビニよりもスーパーマーケットの方が近くてあまりコンビニを利用しないので見かけないという方もいらっしゃるかも知れませんね。
また、私のように、コンビニでまとめ買いやケース買いをする事に何となく抵抗感がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方にとって、「アサヒ食彩ギフトセット」の発売や、「食彩が含まれるギフトセット」の発売は、コンビニで大人買いをするという抵抗感をあまり感じずに「アサヒ 食彩」をストックできるという点で、嬉しいお知らせかも知れません。
では、私の個人的な注目度順に「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」で発売されるギフトセットをまとめてまいりますので、一緒にチェックしてみましょう。
アサヒ「2023年 冬のカジュアルギフト」

まずは、「アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフト」からチェックしていきましょう。
去年は、特設ページが開設されず、発売されないのかと思っていたら、一部ショッピングサイトで出品されていた「カジュアルギフト」ですが、2023年お歳暮ではシッカリと「アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフト特設ページ」が開設され、ラインナップの確認も容易となりました。
今回、「アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフト」で発売されるカジュアルギフトは6種類。
基本的に、小規模な構成のセットなので、実家への帰省や友人との集まりの手土産として、色々なビールが飲みたい方が自分用として購入するのに便利なセットとなっています。
では、「アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフト」で発売されるセットの内容を確認してみましょう。
●ピルスナーウルケル8缶セット
■型番:PU-8G
▼ピルスナーウルケル 330ml×8本
▼オリジナルグラス(容量 450ml)×1個
※ピルスナータイプの元祖「ピルスナーウルケル」と専用グラスセット
●スーパードライ生ジョッキ缶トラック型スリーブセット
■型番:SJ-TG
▼アサヒスーパードライ生ジョッキ缶 340ml×8本
※まるで、工場からビールが直接届いたような雰囲気が楽しめるスリーブギフト
●アサヒビールアドベントカレンダーギフトセット
■型番:AD-24
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「食彩」350ml×3本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×3本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×3本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×3本
▼アサヒ「ビアリー」350ml×2本
▼アサヒ「ビアリー香るクラフト」350ml×2本
▼アサヒ「ドライゼロ」350ml×4本
※アドベントカレンダー仕様の化粧箱付き
●アサヒスーパードライ 4種バラエティスリーブセット
■型番:SD-CH
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×2本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×2本
※パッケージを開くと「クリスマスツリー」が飛び出すスリーブ付き
●アサヒビール干支デザインスリーブセット
■型番:SD-TE
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×2本
▼アサヒ「食彩」350ml×2本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×2本
※開くと「卯→辰」の文字が現れる干支デザインスリーブ
●アサヒスーパードライバラエティ装飾付きセット
■型番:JS-YG
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「食彩」350ml×2本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×2本
※上蓋を取って中を開くと「干支(辰)」が飛び出す装飾付きバラエティセット
※「Amazon.co.jp」では、オリジナル構成「型番:AZ-YG」を発売。「スーパードライ 350ml×4本」から「スーパードライ 350ml×2本+スーパードライ生ジョッキ缶 350ml×2本」に変更されている。
■アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフトの注目点

アサヒ「2023年 冬のカジュアルギフト」の注目点は、「手土産用」にも「自分用」にも便利な小規模構成のギフトセットが用意されているという点。
キッチリとしたお歳暮用としては使いにくいセットが多いのですが、「アサヒビール干支デザインスリーブセット」「アサヒスーパードライバラエティ装飾付きセット」「アサヒスーパードライ 4種バラエティスリーブセット」には、東北地方で地域限定発売されている「花鳥風月」が編成されているので、東北地方にお住まいの方以外でも「花鳥風月」の味見ができるチャンス。
お歳暮用の「バラエティセット」には、必ず「花鳥風月」が編成されているので、贈り物として「バラエティセット」を贈ろうと考えている方はもちろんですが、基本的に東北地方でしか購入することができない「花鳥風月」を試しに飲んでみたいという方も、少数構成で購入できるので、比較的にお試しをしやすい価格で購入しやすいのではないでしょうか。
また、ノベルティグッズが好きな方には、ギフトシーズンごとに発売されている「オリジナルグラス」付きの「ピルスナーウルケル8缶セット」も用意されており、身近な方への贈り物や、自分用として購入してみるのも良いですね。
お歳暮として贈る前の「お試し」や、アサヒのビールを色々と試してみたい方の「自分用」に「アサヒ 2023年 冬のカジュアルギフト」をチェックしてみて下さいね。
アサヒ「歳暮バラエティセット」

続いては、アサヒのビールが色々と入った「歳暮バラエティセット」です。
今年のお中元まで、ギフト特設ページでのセットの分類は、ビールの種類ごとに分類されており、今回の「歳暮バラエティセット」のようなセットは、その各種ビールのセットの一部として掲載されていました。
複数種のビールが編成されるセットが「歳暮バラエティセット」として、まとめて掲載されたのは、今回が初めてだと思われます。
以前は、あっちこっちに「バラエティセット」が掲載されていたので、複数種のビールが編成されたギフトセットを探す際に少し分かりにくかったのですが、ギフト特設ページに「歳暮バラエティセット」としてまとめられた事で、少しバラエティセットを比較しやすくなりましたね。
今回、「アサヒ歳暮バラエティセット」で発売されるギフトセットは、
「アサヒビール5種セット」が2セット。
「アサヒビール5種セット」が2セット。
「アサヒ食彩・花鳥風月ファミリーセット」が1セット。
合計で、3種類5セットが発売されます。
どのセットにも、比較的に入手のしにくい「花鳥風月」「アサヒ食彩」が入っているので、編成されているビールの種類を見比べて、「お歳暮用」や「自分用」のギフトを選んでみて下さいね。
では、2023年 冬の「アサヒ歳暮バラエティセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒビール4種セット
■型番:AJP-3
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「スーパードライ」500ml×2本
▼アサヒ「食彩」350ml×2本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×2本
■型番:AJP-5
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「食彩」350ml×6本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×6本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×4本
■型番:AJP-4
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「スーパードライ」500ml×2本
▼アサヒ「食彩」350ml×3本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×3本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×3本
●アサヒビール5種セット
■型番:AVF-3
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「食彩」350ml×2本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×2本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×2本
■型番:AVF-5
▼アサヒ「スーパードライ」350ml×4本
▼アサヒ「食彩」350ml×4本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×4本
▼アサヒ「アサヒ生ビール」350ml×4本
▼アサヒ「アサヒ生ビール 黒生」350ml×4本
●アサヒ「食彩」「花鳥風月」ファミリーセット
■型番:JS-3F
▼アサヒ「食彩」350ml×4本
▼アサヒ「花鳥風月」350ml×4本
▼ウェルチ コンコードグレープ100 280g缶×2本
▼ウェルチ マスカット100 280g缶×2本
▼ウェルチ マンゴーブレンド100 280g缶×2本
■アサヒ「歳暮バラエティセット」の注目点

アサヒ「歳暮バラエティセット」の注目点は、コンビニ限定のビール「アサヒ食彩」と、東北地方で限定販売されているビール「花鳥風月」を中心に色々なビールの飲み比べができるという点。
この2つ以外は、ギフトセットの種類によって「アサヒスーパードライ」「アサヒ生ビール」「アサヒ生ビール 黒生」と、一般的に通年販売されている商品が編成されているので、お歳暮を贈りたいお相手の好みを考えて、何を贈ろうか選ぶことができます。
アサヒビールのギフトセットから、ギフト限定醸造のビールが無くなったのは少し残念な点ですが、コンビニ限定・地域限定という販路の限定はあるものの、「アサヒ食彩」も「花鳥風月」も通年販売されている商品なので、お歳暮を受け取られた方がバラエティセットに入っていたビールの中で、気に入ったビールが有ればご自身でも購入して頂けるというのが強みですね。
ギフト限定醸造のビールだと、お歳暮で受け取って、その味を気に入ったとしても、時期によっては後から自分で購入できないというデメリットも有りましたから、いつでも購入できる通年商品を色々と試せるのは「2023年お歳暮バラエティセット」の良い点と言えるのではないでしょうか。
色々なビールを安心して贈れるギフトセットを贈りたい場合は、アサヒ「歳暮バラエティセット」をチェックしてみましょう。
アサヒ「食彩ギフトセット」

続いては、アサヒ「食彩ギフトセット」です。
今回、「アサヒスパードライジャパンスペシャル」のギフトセットが発売されず、代わりに発売されたのが「アサヒ食彩」のギフトセット。
アサヒ「食彩」は、2023年7月11日から「全国展開コンビニエンスストア」「公共交通機関系コンビニエンスストア」などのコンビニ限定で発売が開始されたビール。
その中味は、「厳選した麦芽」と、フランス産の希少ホップ「アラミス」を含む「5種類のホップ」を使用し、「高い濃度で麦汁を発酵」させることで、「華やかで豊かな香り」と「濃厚なコク」が楽しめるビールに仕上げられており、商品の特長を最大限感じられるように、開栓するときめ細かい泡が自然発生し飲食店のジョッキで飲む樽生ビールの味わいが楽しめる「生ジョッキ缶」が採用されています。
アサヒ「食彩ギフトセット」で発売されるギフトセットは、
「アサヒ食彩ギフトセット」が、1セット。
「アサヒ スーパードライ生ジョッキ缶・食彩ダブルセット」が、1セット。
合計で2種類・各1セットが発売されます。
では、「アサヒ食彩ギフトセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒ食彩ギフトセット
■型番:SS-3N
▼アサヒ「食彩」 340ml×11本
●アサヒスーパードライ生ジョッキ缶・食彩ダブルセット
■型番:SSW-3
▼アサヒ「食彩」 340ml×5本
▼アサヒ「スーパードライ生ジョッキ缶」 340ml×6本
■アサヒ「食彩ギフトセット」の注目点

アサヒ「食彩ギフトセット」の注目点は、通常はコンビニ限定の「アサヒ食彩」を贈り物として贈れるという点。
また、コンビニ限定の「アサヒ食彩」を、まとめ買いしてストックできると言う点。
まず、ギフトとして「食彩ギフトセット」の優秀な点としては、話題性のある商品だということ。
通年販売されているとはいえ、コンビニ限定の商品なので、普段からコンビニをあまり利用しない方にとっては馴染みのない商品であり、コンビニを一定の割合で利用している方にとっても「食彩」を必ず購入するというほど馴染みのある商品とは言いにくく、少しプレミアム系のビールなので少し手を出しにくい印象の商品。
また、コンビニ限定商品という印象が強いので、ギフト特設ページをチェックしていない方にとっては「贈り物」として「食彩」を贈られるとは考えておられないでしょう。
個人個人の好みも有りますが、一定以上の中味の美味しさと、「生ジョッキ缶」が採用されている事で楽しさも感じられるので、贈り物として喜ばれる可能性が高いと思われます。
少なくとも、お歳暮を贈った相手との会話のタネにはなるギフトセットでしょう。
また、自分用のストックとして購入する場合にも便利。
コンビニ限定の商品なので、私のように心理的に「コンビニでまとめ買いをする」のには抵抗感を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンビニの店員さんにケースで出してもらうのも申し訳ない気がしますし、カゴに大量に「食彩」を入れて持っていくのも抵抗感を感じる。
そういう方が、ストックしておきたいという場合にも便利なギフトセットでしょう。
加えて、地方チェーンなどのコンビニなどには置いていないこともあるそうなので、気軽には「食彩」を買えないという地域にお住まいの方にとっても嬉しいギフトセット。
色々な使い方が出来そうなので「贈り物」「自分用」など色々な用途で「食彩ギフトセット」を活用してみてはいかがでしょうか。
アサヒ「花鳥風月ギフトセット」

続いては、アサヒ「花鳥風月ギフトセット」です。
アサヒ「花鳥風月」は、2021年10月5日から東北6県(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)で通年販売されている地域限定のビール。
原材料に「国産麦芽」と「アロマホップ」を100%使用するとともに、「上面発酵酵母」を用いて醸造したプレミアムビール。厳選した原料で、じっくり丁寧に醸造する「吟醸づくり」により、華やかで心地よい吟醸香と味わい深い芳醇なコクが楽しめます。
2022年10月18日にはリニューアルが行われ、商品特長の「果実のように華やかな吟醸香」をさらに追求するために新たなホップを採用。加えて、これまで使用していた濃色麦芽を増量することで、よりコクのある味わい深さのビールとなりました。
ギフトセットとしては、2022年お中元シーズンから発売されており、以降は定番のギフトセットとして全国で発売されています。
アサヒ「花鳥風月ギフトセット」で発売されるギフトセットは、
「アサヒ花鳥風月ギフトセット」が、1セット。
「アサヒ スーパードライ・花鳥風月ダブルセット」が、1セット。
合計で2種類・各1セットが発売されます。
では、「アサヒ花鳥風月ギフトセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒ花鳥風月ギフトセット
■型番:AKF-3
▼アサヒ 花鳥風月 350ml×12本
●アサヒ スーパードライ・花鳥風月ダブルセット
■型番:AKW-3
▼アサヒ 花鳥風月 350ml×6本
▼アサヒ スーパードライ 350ml×4本
▼アサヒ スーパードライ 500ml×2本
■アサヒ「花鳥風月ギフトセット」の注目点

アサヒ「花鳥風月ギフトセット」の注目点は、東北地方限定の「花鳥風月」が全国で購入できるという点。
最近は、ショッピングサイトなどで……
少ないながらも「花鳥風月」がケースで出品されているので、出品されていれば いつでも購入する事が可能ですが、味が分からない状態で、24本構成のケースを興味だけで購入するのは少し抵抗があるもの。
アサヒ「花鳥風月ギフトセット」なら、「花鳥風月」の単種セットで12本。ダブルセットなら「花鳥風月」が6本+スーパードライで構成されているので、「花鳥風月」をお試しで購入するのには最適な構成となっています。
もちろん、こだわって造られたプレミアム系のビールなので、お歳暮などの贈り物としても活用しやすいギフトセット。
少し変わった贈り物をしたい場合には、「花鳥風月ギフトセット」から選んでみるのも良いでしょう。
また、先に紹介した「カジュアルギフト」「歳暮バラエティセット」にも「花鳥風月」が編成された商品が多いので、「花鳥風月」の味を試してみたいという方は、そちらもチェックしてみて下さいね。
アサヒ「アサヒ生ビールギフトセット」

続いては、「アサヒ生ビールギフトセット」です。
ギフトセットのメインとなるビール「アサヒ生ビール」は、コクがあってキレがあり、さらにまろやかなうまみのあるピルスナータイプのビール。
1986年2月に「アサヒ生ビール」として一般向けに「缶」「瓶」が発売されましたが、1993年に「スーパードライ」に生産体制を集中する為、缶などの一般販売は終売し、一部飲食店のみで提供される「樽生」商品として継続して生産・販売が行われました。
以降、2018年に2回の限定発売がされるなどの例外を除けば、店舗で提供される業務用の商品として販売されていましたが、2021年9月14日にユーザーの声に応えて「350ml缶」「500ml缶」の一般販売が再開されましたが、想定を上回る反響で、2021年9月から一時休売が決定され、どの間に生産体制の強化が行われました。
生産体制の強化が行われたことで、2021年11月から「350ml缶」の販売を再開、2022年2月から「500ml缶」の販売が再開され、現在では供給が安定した通年商品のプレミアムビールとして、一般的にも馴染み深いビールになりましたね。
アサヒ「アサヒ生ビールギフトセット」で発売されるギフトセットは、
「アサヒ生ビールギフトセット」が、2セット。
「アサヒ生ビールギフトペアセット」が、2セット。
「アサヒスーパードライ・アサヒ生ビールダブルセット」が、2セット。
合計で、3種類6セットが発売されます。
では、「アサヒ生ビールギフトセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒ生ビールギフトセット
■型番:MF-3N
▼アサヒ生ビール 350ml缶×10本
▼アサヒ生ビール 500ml缶×2本
■型番:MF-5N
▼アサヒ生ビール 350ml缶×21本
●アサヒ生ビールギフトペアセット
■型番:MFP-3
▼アサヒ生ビール 350ml缶×4本
▼アサヒ生ビール 500ml缶×2本
▼アサヒ生ビール黒生 350ml缶×6本
■型番:MFP-5
▼アサヒ生ビール 350ml缶×11本
▼アサヒ生ビール黒生 350ml缶×10本
●アサヒスーパードライ・アサヒ生ビールダブルセット
■型番:MFW-3
▼スーパードライ 350ml×4本
▼スーパードライ 500ml×2本
▼アサヒ生ビール 350ml×6本
■型番:MFW-5
▼スーパードライ 350ml×11本
▼アサヒ生ビール 350ml×10本
■アサヒ「アサヒ生ビールギフトセット」の注目点

アサヒ生ビールギフトセットの注目点は、しっかりとした贈り物として「アサヒ生ビール」を贈れるという点。
通年商品なので、お歳暮を贈りたいお相手との関係性によっては、通常販売されている「アサヒ生ビール」をケースで購入してお贈りするというのもひとつの方法ですが、お歳暮などの贈り物の場合には形式も大切。
帰省の際などに両親へのお土産や、友人宅への手土産、日頃から親しくして頂いている上司など、形式を気にしなくても良い関係性、身内と言っても問題ない方なら、普通に売っている「アサヒ生ビール」をケースで贈り物として贈っても問題ありませんが、個人的に親しくなった取引先の方やお世話になった方など、親しいと言えど公私を分けたほうが良い場合には「アサヒ生ビールギフトセット」のような商品は便利でありがたいですね。
お贈り物を贈りたいお相手との関係性を考えて、必要ならば「アサヒ生ビールギフトセット」を選択してみてはいかがでしょうか。
アサヒ「アサヒビアリーセット」

続いては、「アサヒビアリーセット」です。
2021年3月30日から1都9県にて先行発売され、2021年6月29日から全国発売が開始された微アルコール飲料「BEERY(ビアリー)」のギフトセット。
アサヒ「ビアリー」は、100%ビール由来の原料を使用して「麦のうまみとコク」を実現したアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料。 独自の仕込工程で、香り豊かでコク深いビールを醸造した後に「脱アルコール工程」を行ってアルコールを除去する製造手法を採用し、ビール特有の「発酵由来の複雑な香気成分」を残しつつ、アルコール分だけを丁寧に抜き取る独自の蒸溜技術でビールらしい本格的な味わいが楽しめます。
ギフトセットとしては、2021年のお歳暮シーズンから1セットが発売されており、スタンダードな「ビアリー」と、フルーティーで華やかな香りを楽しめる「ビアリー香るクラフト」の2種類が編成されています。
では、「アサヒビアリーセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒビアリーセット
■型番:BR-3G
▼アサヒ ビアリー 350ml×6本
▼アサヒ ビアリー香るクラフト 350ml×6本
■アサヒ「アサヒビアリーセット」の注目点

アサヒ「アサヒビアリーセット」の注目点は、手土産に便利なお手軽構成。
このセットは、贈るお相手を考えれば、お歳暮などの贈り物としても使えるとは思うのですが、構成の内容や商品の内容などを含めて考えると「手土産」としての方が使いやすいのではないかという印象を受けるギフトセット。
冒頭にも書きましたが、ビアリーシリーズは「アルコール度数 0.5%」の「微アルコール飲料」です。
商品の分類としては「炭酸飲料」ですが、ビールを製造した上で脱アルコール処理を行って「0.5%」までアルコール度数を下げているので、本格的なビールの味わいが楽しめます。
味などの品質を考えると贈り物としても問題ない中味ですが、「お酒が好きな方にはお酒を贈る」であろうという事を考えると少し使い所が難しいギフトセット。
また、「お酒が苦手な方」には「ビール味の飲料」を贈り物として贈る事は、ほぼほぼ無いと思いますので、そういう点でも使い道が限定されるギフトセットなのではないかと思われます。
個人的な「ビアリー」の楽しみ方としては、「平日など酔いたくないけどビールの味わいを楽しみたい」という時に購入する事が多く、美味しいビールの代替商品という使い方。
私のように「お酒の味は好きだけど、アルコール耐性は弱い」という人間には便利な商品ですが、「お歳暮の贈り物」として「ビアリーギフトセット」を贈る場合には「バスやタクシーの運転手さんなど翌日にアルコールが残っては困る方」や「お酒は好きだけど弱い方」「何らかの事情でお酒を控えている方」など、特定の方への「お歳暮ギフト」となりそうです。
そういう点を考えると「友人との集まり」や「実家への帰省」の際に手土産として活用したり、「アルコールを控えて欲しい方へのプレゼント」をする場合に活用できそうですね。
皆さんも、どのような方に「アサヒビアリーセット」が合うか考えて、贈り物として活用してみてはいかがでしょうか。
アサヒ「スーパードライセット」

最後は、アサヒ「スーパードライセット」です。
アサヒ「スーパードライ」は、1987年から発売されているアサヒビールのスタンダードビール。
中味は「辛口」な味わいと「キレ」のある「スッキリとした後味」が特長。
超定番とも言って良いビールなので、お酒を飲める方ならその味わいを知らないという方は少ないでしょう。
ビールの好みは、人によってそれぞれですが「スーパードライが苦手」という話は聞いたことがないので、贈り物として私がビールを贈る場合に、お相手の好みが分からないなら「スーパードライのギフトセット」を贈る事が多いですね。
ギフトセットでも定番と言って過言ではない「アサヒスーパードライセット」で発売されるギフトセットは、
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶セット」が、2セット。
「アサヒスーパードライ缶ビールセット」が、8セット。
「アサヒスーパードライファミリーセット」が、3セット。
「記念日ギフト」が、2セット。
合計で、4種類15セットが発売されます。
では、「アサヒスーパードライセット」で発売されるギフトセットの構成内容を確認してみましょう。
●アサヒスーパードライ生ジョッキ缶セット
■型番:SDJ-3
▼アサヒ スーパードライ生ジョッキ缶 340ml缶×12本
■型番:SDJ-5
▼アサヒスーパードライ生ジョッキ缶 340ml缶×20本
●スーパードライ記念日ギフトセット
■アサヒスーパードライ誕生日ギフトセット
■型番:AS-BG
▼スーパードライ 350ml×10本
▼スーパードライ 500ml×2本
※飛び出すケーキパッケージ付
■アサヒスーパードライビールタワーギフトセット
■型番:SD-BT
▼スーパードライ 350ml×14本
▼ビールタワー装飾セット×1個
●アサヒスーパードライファミリーセット
■型番:FS-3N
▼アサヒスーパードライ 缶350ml×6本
▼アサヒスーパードライ 缶500ml×2本
▼ウェルチ コンコードグレープ100缶280g×4本
▼ウェルチ マスカット100 缶280g×2本
▼ウェルチ マンゴーブレンド100 缶280g×2本
■型番:FS-4N
▼アサヒスーパードライ 缶350ml×8本
▼アサヒスーパードライ 缶500ml×4本
▼ウェルチ コンコードグレープ100缶280g×2本
▼ウェルチ マスカット100 缶280g×2本
▼ウェルチ マンゴーブレンド100 缶280g×2本
■型番:FS-5N
▼アサヒスーパードライ 缶350ml×14本
▼ウェルチ コンコードグレープ100缶280g×6本
▼ウェルチ マスカット100 缶280g×4本
▼ウェルチ マンゴーブレンド100 缶280g×4本
●アサヒスーパードライ缶ビールセット
■型番:AS-4G
▼スーパードライ 350ml×10本
▼スーパードライ 500ml×5本
■型番:AS-5N
▼スーパードライ 350ml×21本
■型番:AS-2N
▼スーパードライ 350ml×8本
■型番:AS-3N
▼スーパードライ 350ml×10本
▼スーパードライ 500ml×2本
■型番:AG-35
▼スーパードライ 350ml×12本
▼スーパードライ 500ml×2本
■型番:AS-DN
▼スーパードライ 350ml×6本
▼スーパードライ 500ml×4本
■型番:AG-25
▼スーパードライ 250ml×3本
▼スーパードライ 350ml×8本
■型番:AS-3G
▼スーパードライ 350ml×12本
※コンパクトサイズのエコパッケージ採用
■アサヒ「スーパードライセット」の注目点

アサヒ「スーパードライセット」の注目点は、「種類の多さ」と「安心感」でしょう。
お歳暮などの贈り物をする際、贈り物をしたいお相手の好みを把握しているなら、その方の好みに合わせた贈り物ができまますが、関係性が深くないとお相手の好みに合った贈り物は難しいもの。
また、取引先など企業間でお歳暮を贈る際、受け取られた会社や部署内で贈った物を分けられるだろうという事を考えると、大きく好みが分かれないスタンダードなビール「アサヒスーパードライ」のみで構成された「アサヒスーパードライセット」は、便利で使いやすい安心感のあるギフトセットだと思います。
本数構成なども豊富なので、贈り物を贈りたいお相手との関係性やお酒をどれくらい飲まれるか、贈りたい企業の人数などによって、贈るセットを選べるのも嬉しいですね。
また、多くの方に好まれる「アサヒスーパードライ」だけで構成されているので、バラエティセットなどのように色々なビールが編成されていて、贈り物を贈りたいお相手の好みを気にしすぎなくても良いので一定の安心感を持って贈り物をすることができるのが便利ですね。
何を贈ろうか迷った際には、シンプルだからこそ、使いやすく安心感のある「スーパードライセット」から贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
【アサヒ】2023年 お歳暮・ウインターギフト商品 まとめ
と、いうことで。「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」をチェックしてまいりましたが、気になるギフトセットはあったでしょうか。
基本的には、例年通りのギフトセットが取り揃えられていますが、大きな変更点がひとつ。
2023年アサヒのお歳暮ギフトセットで大きく変わったのが、ギフト限定ビール「アサヒスーパードライジャパンスペシャル」が発売されず、ギフトセットが通年商品のみで編成されたという点。
東北地方限定の「花鳥風月」や、今回 新たに追加されたコンビニ限定の「食彩」など、少し特別感のあるギフトセットは発売されますが、ギフト限定のビールが発売されないというのは、大手ビールメーカー4社の中でも、ここ10年くらい無かったこと。
以前からギフト商品の縮小傾向が見られたキリンとサッポロでも、通常は飲食店限定で提供されているビール「一番搾りプレミアム」「ヱビスマイスター」を自宅で楽しめるギフトセットを発売しており、ギフトセットが通年商品のみで構成されたのは、私がギフト商品のまとめ記事を書き始めてから初めてです。
2023年「アサヒビール歳暮ギフトセット」が、通年商品のみで構成されることで、贈り物を贈る前に味見ができるというのは利点ですが、ギフト限定ビールという特別感が無いと言うのは少し残念な点。
ただ、ここ数年の「アサヒスーパードライジャパンスペシャル」は、日本の世界遺産がデザインされたデザイン缶セットのみが発売されており、少しマンネリ感があったので、思い切ってギフト限定ビールを発売せずに、通年商品のみでギフトセットを構成する事で製造コストを抑えるというのは、悪くない方向転換ですね。
アサヒビールの判断が、どのように影響するかは分かりませんが……
個人的には「特別感のある通年商品」を活用する事で、ギフト限定ビールが発売されないという不利の影響を抑えて、あまり特別感は損なわずに上手くまとめられているように感じています。
近くのお店で購入し、味見をしてから贈り物として贈れるので、安心感をもって贈り物をしたい場合には、「2023年アサヒビール歳暮ギフトセット」から贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。