「アサヒビアリー」ブランドは、仕込工程で香り豊かでコク深いベースビールを醸造した後、脱アルコール工程でアルコール分をできるだけ取り除く製造方法を採用しています。両商品の今回のリニューアルでは、ビールらしいコクを出すためにろ過工程で麦のうまみがより残るように調整することで、さらに本格的な味わいを実現しました。

　と、説明されています。

　抜粋した部分にも記載されていますが、「ビアリー」ブランドは「ビールを醸造し、そのビールからアルコールを取り除いて微アルコールに調整」した商品。

　この工程により、0.5％という微アルコールながらも、ビールの本格的な味わいが楽しめます。

　今回のリニューアルでは、「ビールらしいコクを出すためにろ過工程で麦のうまみがより残るように調整」され、さらにビール由来の味わいが楽しめる本格的な中味にリニューアルされたそうです。

　文章で書けば100文字程度ですが、現行品の「ビアリー」ブランドの味わいを考えると、かなりこだわった調整が行われているのではないかと、新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」が楽しみですね。

　また、合わせてパッケージもリニューアルされます。

　このパッケージのリニューアルですが「ビアリー香るクラフト」は分かりやすい変更が行われているのですが、「ビアリー」に関しては少し分かりにくいので、画像を掲載して新「ビアリー」と「ビアリー香るクラフト」の見極めポイントをご紹介しましょう。

■2023年3月以降、新「ビアリー香るクラフト」のデザイン変更点

　まずは、表面を見ただけで違いが分かる「ビアリー香るクラフト」のデザイン変更点を見てみましょう。

　並べて見ればパッと見ただけで変更点がわかりますね。

　フレーバー名「香るクラフト」と、キャッチコピー「フルーティーな香りとコク」の文字が「手書き風」に。

　また、中央下のイラストがホップのイラストから「女性のイラスト」に変更されています。

　フレーバー名とキャッチコピーが手書き風になっている時点で、これまで「ビアリー香るクラフト」を愛飲していた方は違和感に気がつくと思いますが、このリニューアルを機会に「ビアリー香るクラフト」を探してみようという方は、「フレーバー名とキャッチコピーが手書き風」の「ビアリー香るクラフト」を探してみましょう。

■2023年3月以降、新「ビアリー」のデザイン変更点

　少し分かりにくいのが「ビアリー」のデザイン変更。

　細かな違いなので分かりにくいですが、表面のデザイン以外にも「新・ビアリー」を見極めるポイントが有るのでそちらも紹介しますね。

　文字の配置や大きさなど細かな変更点が有りますが、表面でわかりやすいのは缶の上部。

　旧デザインでは「ホップ・葉っぱ・ホップ」と並んでいたイラストですが、新デザインでは「ホップ・ホップ」とホップのみのイラストになっています。

　表面だけ見て、「新・ビアリー」なのかを判断する場合は「缶上部にホップのイラストが2つ並んでいる」と、覚えておくと簡単に「新・ビアリー」が見つけられると思います。

　が。

　それよりも、分かりやすいのがこちら。

　新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」は、裏面のデザインが大きく変わっています。

　この変更は、「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」ともに共通。

　裏面を見て「飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。」というキャッチコピーと、「乾杯しているイラスト」が印刷されていれば、新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」です。

　いち早く、新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」を飲みたいという方は、まず裏面をチェックした方が確実に、新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」を購入できると思います。

と。いうことで。

　2023年3月出荷分から中味とパッケージがリニューアルされる「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」が気になった方は、お近くのスーパーマケットやコンビニなどの酒取扱店で、缶裏面の「乾杯しているイラスト」を目印に、新しくなった「ビアリー」「ビアリー香るクラフト」を探してみて下さいね。

●ニュースリリース抜粋
アサヒビール株式会社（本社東京、社長塩澤賢一）は、アルコール分0.5％の“微アルコール”ビールテイスト飲料『アサヒビアリー』『アサヒビアリー香るクラフト』の中味とパッケージをリニューアルし、3月出荷分から順次切り替えます。『アサヒビアリー』はお酒を飲む方に向けて、『アサヒビアリー香るクラフト』は普段あまりお酒を飲まないがビールに興味がある若年層に向けて、それぞれ商品・広告・販促・店頭を連動させた提案を強化します。

「アサヒビアリー」ブランドは、仕込工程で香り豊かでコク深いベースビールを醸造した後、脱アルコール工程でアルコール分をできるだけ取り除く製造方法を採用しています。両商品の今回のリニューアルでは、ビールらしいコクを出すためにろ過工程で麦のうまみがより残るように調整することで、さらに本格的な味わいを実現しました。

パッケージには、両商品共通で缶体裏面に2023年から新たに設定した “飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。”というお酒を飲める人と飲めない人が一緒に楽しめることを表現したメッセージを記載しています。『アサヒビアリー』は、上質で落ち着きのある現行デザインをベースに“New！”の大きなアイコンを配することで、普段お酒を飲む方に向けて、商品が新しくなったことを訴求します。『アサヒビアリー香るクラフト』は、手書きの“香るクラフト”の文字と“飲みながらくつろぐ人”のイラストを描くことで、若年層を中心とした普段あまりお酒を飲まない方が親しみやすく手に取りやすいデザインにしました。

4月からは、アルコール度数別の売り場づくりや「アルコール度数で選ぶお酒の新生活キャンペーン」を開始します。お客さまの体質や気分、シーンに合わせて適切なドリンクを選択できる環境づくりを推進します。

アサヒグループは豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループサステナビリティ基本方針」に則って「環境」「コミュニティ」「責任ある飲酒」「健康」「人権」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。アサヒビールは重要課題のひとつである「責任ある飲酒」において、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指すため「スマートドリンキング（飲み方の多様性）」を提唱しています。本商品を通じてお客さまに多様な選択肢を提案し、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。

【引用】『アサヒビアリー』『アサヒビアリー香るクラフト』リニューアル新メッセージ“飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。”の訴求を強化

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