サッポロビールは、2024年2月14日のニュースリリースで、2024年4月9日から「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」を「Amazon.co.jp」にてテスト販売を開始すると発表しました。
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天面と底面に「紙製トレイ」、外装に「古紙パルプ配合率70%の再生紙」を採用し、従来品と比較して「紙の使用量を約21%削減」「CO₂排出量を約28%削減」した「SORACHI 1984」のエコパッケージを「Amazon.co.jp」にてテスト販売を開始
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
サッポロ「ecoフレンドリー」プロジェクトの第4弾商品が登場。
2024年2月23日から、「Amazon.co.jp」にて「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」のテスト販売が開始されます。
ニュースリリースによると「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」は、
サッポロビール(株)は、ビール缶製品に使用する包装資材の紙使用量を約2割削減した「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」を、ECサイト「Amazon.co.jp」で2月23日よりテスト販売します。
サッポログループは、サステナビリティ重点課題のひとつに「循環型社会の実現」を掲げて取り組んでいます。サッポログループ容器包装ビジョン(注1)においては、2050年までに循環型社会に対応した容器包装へ100%変更していくことを目指しており、2023年1月からグループ傘下の当社でも次世代容器包装開発の「ecoフレンドリー」プロジェクトを始動しました。(注2)
通常缶製品を梱包する際は段ボールを使用します(以下、従来品)が、今回の「ecoフレンドリー」シリーズ第4弾の「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」は、天面と底面を紙製トレイで覆い、外装には古紙パルプ配合率70%の再生紙を採用しました。これにより従来品と比較して紙の使用量を約21%削減し、CO₂排出量約28%の削減が見込まれます。(注3)また、従来品よりもかさばらないため、使用後の外装及びトレイの保管や廃棄、リサイクルの作業が容易になります。
今回は「サッポロ SORACHI 1984」をECサイト「Amazon.co.jp 」でテスト販売を実施し、お客様の購入意向や安全性、使用感、取り扱い性を検証して改良を進めながら、今後同資材の本格採用を目指します。
当社は、今後もスピード感をもって環境配慮型の容器包装開発を推進します。積極的に実証実験をしていく「スモールトライ」(注4)を通じたお客様とのコミュニケーションにより、次世代の容器包装を次々と創造し実用化を目指します。
サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。(注1) https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/policy/systems/
(注2) https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000015583/
(注3) 350ml缶×12本入の従来品と本商品の紙使用重量およびCO₂排出量を比較した削減率。
(注4) 少量の市場投入により「小さく試す」こと。
と、説明されています。
今回、「Amazon.co.jp」でテスト販売が行われる「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」は、サッポログループが行っている「循環型社会の実現」を目指した取り組みのひとつで、2023年1月からサッポロビールが行っている「ecoフレンドリー」プロジェクトの第4弾。
サッポロビールの「ecoフレンドリー」プロジェクトでは、これまでに以下の取り組みが行われています。
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2023年11月20日第3弾「ビール樽紙基材100%キャップシール」
フジシールと共同で開発した「ビール樽・紙基材100%キャップシール」テスト運用を実施。 飲食店向けのビール樽に使用している一部がプラスチックのキャップに代わり、特殊加工を施した紙基材100%のキャップシールを使用する取り組み。 紙基材100%のキャップシールに切り替えたと想定した場合には、年間でプラスチックを約5トン削減し、CO₂排出量は約87%削減できる。 今回のテスト運用は「サッポロ生ビール黒ラベルTHE BAR」と「サッポロビール名古屋ビール園 浩養園」で行い、安全性、使用感、店舗様における取り扱い性を検証して改良を進めながら、今後同資材の本格採用を目指す。
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2023年3月7日第2弾「エコハット」
缶上部でのホールドを可能としたことで、従来品と比較して紙の使用量を約68%削減した資材。環境負荷軽減につながる新しい資材であり、シンプルなパッケージの形状は、缶胴のデザインを活かす包装。ビール類の350ml、500ml用の6缶パック資材全量に採用すると想定した場合には、年間で約3,450tの紙の使用量削減、資材製造に伴うCO2排出量は約1,450tの削減につながることが見込まれる。
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2023年2月7日第1弾「改良型6缶パック」
缶蓋をロックさせる技術を採用しホールド性を付与することで、安全性も維持しながら通常の350mlの6缶パック資材と比較して天面ならびに側面の幅を短縮し、紙の使用量を約19.6%削減。ビール類の350ml、500ml用の6缶パック資材全量に採用すると想定した場合には、年間で約990tの紙の使用量を削減、資材製造に伴うCO2排出量は約600tの削減につながることが見込まれる。
第4弾となる「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」では、通常缶製品を梱包する際に使用する段ボールを「ほかの素材」に変更。
天面と底面を「紙製トレイ」に変更し、外装には「古紙パルプ配合率70%の再生紙」を採用。
これにより従来品と比較して「紙の使用量を約21%削減」し、「CO₂排出量約28%の削減」が見込まれるそうです。
また、「従来品よりもかさばらない」ので、使用後の外装及びトレイの「保管」や「廃棄」、「リサイクルの作業」が容易になるという利点も有るそうです。
今回、限定発売のパッケージに編成される「SORACHI 1984」の中味は、通常品と変わりませんが、こういう「取り組み」や「テスト販売」を重ねて、通常販売されている商品にも反映されることで、「使用される紙素材の削減」や「CO₂排出量の削減」、「リサイクルの促進」に繋がれば嬉しいですね。
と。いうことで。2024年2月23日から、Amazon.co.jp にてテスト販売が開始される「SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」が、気になった方は「Amazon.co.jp」にてチェックしてみて下さいね。
●ニュースリリース引用
サッポロビール(株)は、ビール缶製品に使用する包装資材の紙使用量を約2割削減した「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」を、ECサイト「Amazon.co.jp」で2月23日よりテスト販売します。サッポログループは、サステナビリティ重点課題のひとつに「循環型社会の実現」を掲げて取り組んでいます。サッポログループ容器包装ビジョン(注1)においては、2050年までに循環型社会に対応した容器包装へ100%変更していくことを目指しており、2023年1月からグループ傘下の当社でも次世代容器包装開発の「ecoフレンドリー」プロジェクトを始動しました。(注2)
通常缶製品を梱包する際は段ボールを使用します(以下、従来品)が、今回の「ecoフレンドリー」シリーズ第4弾の「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」は、天面と底面を紙製トレイで覆い、外装には古紙パルプ配合率70%の再生紙を採用しました。これにより従来品と比較して紙の使用量を約21%削減し、CO₂排出量約28%の削減が見込まれます。(注3)また、従来品よりもかさばらないため、使用後の外装及びトレイの保管や廃棄、リサイクルの作業が容易になります。
今回は「サッポロ SORACHI 1984」をECサイト「Amazon.co.jp 」でテスト販売を実施し、お客様の購入意向や安全性、使用感、取り扱い性を検証して改良を進めながら、今後同資材の本格採用を目指します。
当社は、今後もスピード感をもって環境配慮型の容器包装開発を推進します。積極的に実証実験をしていく「スモールトライ」(注4)を通じたお客様とのコミュニケーションにより、次世代の容器包装を次々と創造し実用化を目指します。
サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。(注1) https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/policy/systems/
(注2) https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000015583/
(注3) 350ml缶×12本入の従来品と本商品の紙使用重量およびCO₂排出量を比較した削減率。
(注4) 少量の市場投入により「小さく試す」こと。【出典】「ecoフレンドリー」プロジェクト第4弾 紙使用量約2割削減の包装資材を使用した ビール缶製品のテスト販売を開始
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※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。
※ アルコールの摂取には依存症や肝臓など人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量を考えてお酒をお楽しみ下さい。