【サントリー】03月26日「－196無糖（旧：－196℃ 瞬間凍結）」中味・ブランド名・パッケージ リニューアル【2024年】

サントリーは、2024年1月19日のニュースリリースで、2024年3月26日から「－196無糖（旧：－196℃ 瞬間凍結）」の「中味」「ブランド名」「パッケージ」をリニューアルすると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「－196無糖シリーズ」の価格情報をAmazon.co.jp、Yahooショッピング、楽天市場より取得して価格比較を行えるように当サイトのデータベースへ追加・更新を致しました。
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ブランド20周年の節目に「－196℃」のブランド名・中味・パッケージをリニューアル。旧「－196℃ 瞬間凍結」も「－196無糖」にシリーズ名を変更

 
　どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
 
　旧「－196℃ 瞬間凍結」がリニューアル。

　2024年3月26日から「中味」「パッケージ」が刷新され、「シリーズ名」も「－196℃ 瞬間凍結」から「－196無糖」にリニューアル。

　ニュースリリースによると、今回のリニューアルの内容は、

　「－196℃（マイナスヒャクキュウジュウロクド）」ブランドは、2005年の発売以来、市場やお客様の嗜好の変化にあわせて新しい価値を提供し、お客様の日常に寄り添い続ける缶チューハイとしてご支持いただいているロングセラーブランドです。2023年には、当社独自技術である“－196℃製法”をさらに進化させ、甘くないのに果実本来の“しっかりとした果実感”をお楽しみいただける「－196℃ 瞬間凍結」シリーズを新発売しました。お客様からは、食事に合う味わいにご好評をいただいています。

　今回、発売20年目となる節目の年に、ブランド名・中味・パッケージをリニューアルし、新たに「－196（イチキューロク）」ブランドとして、さらなるファン拡大を図ります。

　と、説明されています。

　では、「シリーズ名」「中味」「パッケージ」の変更で、「何が変わるのか」を各項目ごとに確認してみましょう。
 

ブランド名を「－196℃」から「－196」に変更。シリーズ名も「－196℃瞬間凍結」から「－196無糖」に

　まずは、ブランド名の変更について。

　 今回のリニューアルで、ブランド名が「－196℃」から「－196」に変更されます。

　ニュースリリースによると、今回のブランド名の変更は、

●ブランド名について
より親しみを感じていただきたいとの思いから、ブランドの特長である「－196℃製法」に由来した「－196（イチキューロク）」というブランド名にリニューアルしました。

　と、説明されています。

　今回のリニューアルで、ブランド名から無くなったのが「℃」の文字。

　ブランド名から「℃」を抜いて、語感の良い「イチキューロク」と呼ばせる事で、覚えやすく、親しみやすいイメージに変更。

　リニューアルを機会として、缶のデザイン面でも「－196」の文字を大きく表示する事で、「－196℃製法」を活用した「イチキューロク」というブランドのイメージを強化した印象です。

　これまでの「－196℃」ブランドは、「－196℃」という「ブランド名」や「－196℃製法」は前面に出さずに、「ストロングゼロ」「ザ・まるごと」「瞬間凍結」などの「シリーズ名」や「商品コンセプト」を前面に出した構成でした。

　なので、「－196℃ブランド」という印象よりも、「－196℃ ストロングゼロ」なら「ストロングゼロ」、「－196℃ 瞬間凍結」なら「瞬間凍結」として、個別に認識されている方のほうが多かったのではないでしょうか。

　今回のリニューアルでは、デザインも含め「－196℃製法を活用したブランド」というイメージを強化。

　これまでは、「－196℃ブランド」というと「ストロングゼロ」を真っ先に思い浮かべ、他の「－196℃ブランド」の商品はよく知らないという場合も多かったと思います。

　ブランド名や呼び方を変更する事で、「－196℃ブランド」の関連商品だという事が「見ただけ」「聞いただけ」で分かるように紐付けて、ブランド全体のイメージの底上げを行おうとしているように感じます。

　この変更により、ストロングゼロだけではない「－196℃製法」の美味しさを再認識するキッカケになれば、新たな展開にも繋がるかも知れませんね。

　また、旧「－196℃ 瞬間凍結」は、シリーズ名も大きく変更され「－196無糖」として新たにスタート。

　この「－196℃ 瞬間凍結」並びに「－196無糖」は、従来よりも「低度数のウオツカ」に「－196℃で瞬間凍結・粉砕した果物」を浸漬する「進化した－196℃製法」を活用する事で、果皮につまった味わいまでじっくり抽出し、無糖で製造する事により「食事に合う」だけでなく、より果物の美味しさを味わえる中味に仕上げられている缶チューハイ。

　なのですが。

　旧「瞬間凍結」というシリーズ名は、「－196℃製法 自体の特長」と被っており、シリーズ名だけでは商品の特長が分かりにくい状態でした。

　今回、「－196無糖」という「キャッチーな商品特長」を「シリーズ名」とする事で、シリーズが強調したい商品の特長がユーザーに伝わりやすくなったのではないでしょうか。

　大幅に名称が変わったので、しばらくは「あっれ？－196℃ 瞬間凍結って製造終了したの！？」と探し回る方もいらっしゃるかも知れませんが、「－196℃ 瞬間凍結」は「－196無糖」にリニューアルされているので、ご注意下さい。
 

「－196無糖」リニューアル後の中味。新フレーバー追加も

　続いては、「－196無糖」の「中味のリニューアル」について。

　今回、リニューアルで大きく変わっているのが「－196無糖」の中味。

　ニュースリリースによると、リニューアルされた「－196無糖」の中味は、

●中味について
「－196無糖」定番2種
ご好評いただいている、甘くないのに果実本来の味わいが感じられる中味をさらに進化させるべく、浸漬酒だけでなく、果汁やその他の原料酒を組み合わせることで、“しっかりとした果実感”を感じられる無糖チューハイに仕上げました。

「－196無糖〈ダブルシークヮーサー〉」
シークヮーサーの香りや果実の味わいをしっかり感じられる、食事に合うスッキリとした後味の無糖チューハイに仕上げました。

「－196無糖〈オレンジ＆レモン〉」
オレンジの果実の味わいと、レモンのすっきりとした後味を楽しめるアルコール度数4％の無糖チューハイに仕上げました。

　と、説明されています。
　
　この「－196℃ 瞬間凍結」並びに「－196無糖」は、従来の－196℃ブランドの製品よりも「低度数のウオツカ」に「－196℃で瞬間凍結・粉砕した果物」を浸漬する「進化した－196℃製法」を活用する事で、果皮につまった味わいまでじっくり抽出し、無糖で製造する事により「食事に合う」だけでなく、より果物の美味しさを味わえる中味に仕上げられている缶チューハイでした。

　今回のリニューアルで、大きく変わったのが「果汁」「その他の原料酒」の使用。

　これまでの「浸漬酒」だけでなく、果汁やその他の原料酒を組み合わせることで、「しっかりとした果実感」を感じられる無糖チューハイにリニューアルされたそうです。

　これまでの「－196℃ 瞬間凍結」では使用されていなかった「果汁」「その他の原料酒」が、リニューアルされた「－196無糖」で使用される事により、どのような味わいの変化があるのか、今から楽しみですね。

　また、リニューアルと同時に、新フレーバー「－196無糖〈ダブルシークヮーサー〉」「－196無糖〈オレンジ＆レモン〉」が追加されるので、そちらの味も確かめてみましょう。
 

サントリー「－196無糖」のデザイン変更点

　最後は、大きく変わる「－196無糖」のデザインの変更点を確認しましょう。

　ニュースリリースによると今回のデザイン変更点は、

●パッケージについて
ブランドの特長である製法を表す「－196」を缶中央に堂々と配し、無糖シリーズ・ストロングゼロシリーズ共通のデザインにすることで、同一ブランドであることを訴求しています。果実のイラストで果実感を表現するとともに、お客様に「イチキューロク」と呼んでいただきたいとの思いから「イチキューロク」とカタカナで記しています。また、「－196無糖」シリーズは水色を基調に、「－196ストロングゼロ」シリーズは銀色を基調とすることで、それぞれのシリーズが分かりやすいパッケージを目指しました。

　と、説明されています。

　大きくデザインが変更されているので、見ただけでリニューアル品だと分かりますが、随分と印象が変わっているほか、シリーズ名も変更されているので「－196無糖」が「旧：－196℃ 瞬間凍結」だとだと気が付かない可能性も考えられます。

　と、いうことで。

　新旧デザインの画像を見ながらデザインの変更点を確認しておきましょう。
 
▼サントリー「－196無糖」のデザイン変更点▼

　今回のリニューアルの大きな特長としては、「－196無糖」と「－196ストロングゼロ」の基本的なデザインが共通デザインになっているという点。

　同じようなデザインになっていますが、「－196無糖」は「水色」が基調になっているので、間違えてストロングゼロを購入してしまうという事はなさそうです。

　ただ、シリーズ名が「－196無糖」に変更されているので、リニューアルでシリーズ名が変わっている事を知らずに「－196℃ 瞬間凍結」を探す方がいるかも知れませんね。

　もし、「－196℃ 瞬間凍結」を探している方がいらっしゃったら、缶の色が「水色」の「－196無糖」を探して下さいね。
 

と。いうことで。

　2024年3月26日に「－196℃ 瞬間凍結」からリニューアルされる「－196無糖」が、気になった方は、「水色の缶」を目印にして、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で「－196無糖シリーズ」を探してみて下さいね。
 

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●ニュースリリース引用
　サントリー（株）は、「－196(イチキューロク)無糖」定番2種※1「－196ストロングゼロ」定番6種※2を1月下旬より順次、全国でリニューアル新発売します。また、「－196無糖〈ダブルシークヮーサー〉」「同〈オレンジ＆レモン〉」を3月26日（火）から新発売します。

※1　「－196無糖〈ダブルレモン〉」「同〈ダブルグレープフルーツ〉」
※2　「－196ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」「同〈ダブルグレープフルーツ〉」「同〈ダブルシークヮーサー〉」「同〈ダブル完熟梅〉」「同〈無糖ドライ〉」「同〈ビターレモン〉」

　「－196℃（マイナスヒャクキュウジュウロクド）」ブランドは、2005年の発売以来、市場やお客様の嗜好の変化にあわせて新しい価値を提供し、お客様の日常に寄り添い続ける缶チューハイとしてご支持いただいているロングセラーブランドです。2023年には、当社独自技術である“－196℃製法”をさらに進化させ、甘くないのに果実本来の“しっかりとした果実感”をお楽しみいただける「－196℃ 瞬間凍結」シリーズを新発売しました。お客様からは、食事に合う味わいにご好評をいただいています。

　今回、発売20年目となる節目の年に、ブランド名・中味・パッケージをリニューアルし、新たに「－196（イチキューロク）」ブランドとして、さらなるファン拡大を図ります。

●ブランド名について
より親しみを感じていただきたいとの思いから、ブランドの特長である「－196℃製法」に由来した「－196（イチキューロク）」というブランド名にリニューアルしました。

●中味について
「－196無糖」定番2種
ご好評いただいている、甘くないのに果実本来の味わいが感じられる中味をさらに進化させるべく、浸漬酒だけでなく、果汁やその他の原料酒を組み合わせることで、“しっかりとした果実感”を感じられる無糖チューハイに仕上げました。

「－196無糖〈ダブルシークヮーサー〉」
シークヮーサーの香りや果実の味わいをしっかり感じられる、食事に合うスッキリとした後味の無糖チューハイに仕上げました。

「－196無糖〈オレンジ＆レモン〉」
オレンジの果実の味わいと、レモンのすっきりとした後味を楽しめるアルコール度数4％の無糖チューハイに仕上げました。

「－196ストロングゼロ」定番6種
原料の配合を見直すことで、ご好評いただいている“しっかりとした果実感と飲みごたえ”を感じられる満足感の高いチューハイを実現しました。

●パッケージについて
ブランドの特長である製法を表す「－196」を缶中央に堂々と配し、無糖シリーズ・ストロングゼロシリーズ共通のデザインにすることで、同一ブランドであることを訴求しています。果実のイラストで果実感を表現するとともに、お客様に「イチキューロク」と呼んでいただきたいとの思いから「イチキューロク」とカタカナで記しています。また、「－196無糖」シリーズは水色を基調に、「－196ストロングゼロ」シリーズは銀色を基調とすることで、それぞれのシリーズが分かりやすいパッケージを目指しました。

●サントリー株式会社　スピリッツCO.RTD・LS事業部　
　RTD事業部長　高橋 直子　コメント
2005年の発売以来、多くのお客様にご愛飲いただいてきた「－196℃」ブランドが、今春に「－196」として大きく生まれ変わります。変化の激しい今の時代において、これからもずっとお客様の日常に寄り添い続けられるよう、より満足感を感じていただける中味、堂々とした勢いのあるデザインに一新しました。あわせて、より多くのお客様にブランドに親しんでもらうため、読みやすく「－196（イチキューロク）」と商品名を変更しました。新しくなった「－196」がますます多くのお客様に愛していただけるよう、積極的にマーケティング活動を行っていきます。ぜひご期待ください。

【出典】「－196無糖」定番2種「－196ストロングゼロ」定番6種リニューアル新発売

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