サッポロビールは、2024年5月29日のニュースリリースで、2024年6月製造分から「クラフトスパイスソーダ」の中味とパッケージをリニューアルすると発表しました。
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「クラフトスパイスソーダ」の価格情報をAmazon.co.jp、Yahooショッピング、楽天市場より取得して価格比較を行えるように当サイトのデータベースへ追加・更新を致しました。
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もくじ
ブラックペッパーやジンジャーの香料を追加して「スパイスの風味」と「炭酸感」がアップ
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
サッポロ「クラフトスパイスソーダ」がリニューアルを実施。
2024年6月製造分から「クラフトスパイスソーダ」の中味とパッケージがリニューアルされます。
ニュースリリースによるとリニューアル後の中味は、
サッポロビール(株)は「サッポロ クラフトスパイスソーダ」を6月製造分より順次リニューアルします。
「サッポロ クラフトスパイスソーダ」は、“食事に合う”ではなく、“食事を引き立てる”甘くないおいしさを目指してつくり込んだ、新・食中酒です。レモンピール、ジンジャー、コリアンダーなどを漬け込み、爽やかな風味を丁寧に引き出した「スパイススピリッツ」を採用しています。
今回のリニューアルにより、ブラックペッパーやジンジャーの香料を追加し、スパイスの風味と炭酸感がより強まりました。さらにパッケージには、新・食中酒をより魅力的に演出するため、背景色を爽やかな味わいをイメージした青色へ変更し、背面にはグラスのイラストを中心にデザインしました。食事の時間がもっとおいしくなる、無糖で実現した新しいおいしさをお楽しみください。
と、説明されています。
ニュースリリースから読み取れる「クラフトスパイスソーダ」リニューアル後の注目点
今回、発表されたニュースリリースから考えられる「クラフトスパイスソーダ」リニューアルの注目点は、新たに「ブラックペッパー」や「ジンジャー」の香料が使用された事で、どのようにスパイス感がアップしたのかという点。
サッポロ「クラフトスパイスソーダ」は、2023年9月12日に発売された「食事を引き立てる、甘くないおいしさ」の新しい食中酒。
果物の果汁などを使用する一般的な缶チューハイとは違って、「レモンピール」「ジンジャー」「コリアンダー」などのスパイスを漬け込んだ「スパイススピリッツ」を一部使用し、「香辛料の爽やかな香り」や「心地よい刺激」などが楽しめる新感覚の缶チューハイです。
今回のリニューアルでは、新たに「ブラックペッパー」と「ジンジャー」の香料を追加。
これにより、スパイスの風味をより感じられる中味にリニューアルされたそうです。
加えて、炭酸のガス圧がアップしている可能性が考えられます。
ニュースリリースの文言では「ブラックペッパーやジンジャーの香料を追加し、スパイスの風味と炭酸感がより強まりました。」と、ひとまとめで書かれおり、香料を追加した事で炭酸感が強まったようにも見える書き方をされています。
個人的な知識では、「炭酸感をアップするにはガス圧を高めるしかないだろ」と思っていたのですが……
調べていると、以下のような研究を見つけて、
長谷川香料株式会社の「炭酸エンハンサー」は、天然のゆずに含まれる「香気成分ユズノン」によって、「炭酸のシュワッとした感じがアップする」「泡がきめ細かくなったように感じる」などの効果を科学的にも計測されているそうです。
と、いうことは。「クラフトスパイスソーダ」も「香料によって炭酸感がより強まった」という可能性もあるのかも知れませんね。
実際のところは、ニュースリリースには「どのような方法で炭酸感をアップしたのか」が書かれていないので、その方法は分かりませんが、ニュースリリースで明記するくらいに「炭酸感がアップ」しているのは確かだと思われるので、「アップした炭酸感」についても注目してみてはいかがでしょうか。
また、追加された「ブラックペッパーやジンジャーの香料」が、どのような味の変化をもたらすのかも楽しみですね。
新しくなった「クラフトスパイスソーダ」の中味を楽しみに、リニューアル品との切り替えを待ちましょう。
サッポロ「クラフトスパイスソーダ」デザイン変更点
では、いち早く新しくなった「クラフトスパイスソーダ」を飲んでみたいという方のために、デザインの変更点を確認しておきましょう。
▼サッポロ「クラフトスパイスソーダ」デザイン変更点▼
パッと見て分かりやすいのは「水色になった缶の色」なのですが、「発売された時にお試しで飲んだだけ」という方などライトユーザーには少し分かりにくい変更点。
目印としては、中央の下寄りに配置された「クラフトスパイスソーダ」の文字のほうが分かりやすいのではないかと思います。
また、右上に「無糖」の文字が大きく配置されるなど、全体的に「商品名」や「商品特長」が分かりやすくなっているのもリニューアルされたデザインのポイント。
ひとめ見ただけで「どのような商品なのか」が分かるデザインに変更が行われているので、事前にリニューアルを知らないライトユーザーでも、変更されたと気がつく方が多いかも知れませんね。
いち早くリニューアル後の「クラフトスパイスソーダ」を飲んでみたい方は、カタカナで書かれた「クラフトスパイスソーダ」の文字や、右上に印刷された「無糖」の文字を目印に、新しくなった「クラフトスパイスソーダ」を探してみてくださいね。
と。いうことで。
2024年6月製造分から中味とパッケージがリニューアルされる「クラフトスパイスソーダ」が、気になった方は、缶の中央下寄りに分かりやすく配置された「クラフトスパイスソーダ」を文字を目印に、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で「クラフトスパイスソーダ」を探してみてくださいね。
●ニュースリリース引用
サッポロビール(株)は「サッポロ クラフトスパイスソーダ」を6月製造分より順次リニューアルします。「サッポロ クラフトスパイスソーダ」は、“食事に合う”ではなく、“食事を引き立てる”甘くないおいしさを目指してつくり込んだ、新・食中酒です。レモンピール、ジンジャー、コリアンダーなどを漬け込み、爽やかな風味を丁寧に引き出した「スパイススピリッツ」を採用しています。
今回のリニューアルにより、ブラックペッパーやジンジャーの香料を追加し、スパイスの風味と炭酸感がより強まりました。さらにパッケージには、新・食中酒をより魅力的に演出するため、背景色を爽やかな味わいをイメージした青色へ変更し、背面にはグラスのイラストを中心にデザインしました。食事の時間がもっとおいしくなる、無糖で実現した新しいおいしさをお楽しみください。
当社は今後も「お酒」の新しい魅力を提案し、お客様の食中酒ニーズにお応えしていくとともに、新たな市場を創造していきます。
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