【キリン】2024年5月製造品「氷結（スタンダード）」パッケージ リニューアル＋一部商品は中味も【2024年】

　キリンビールは、2024年4月25日のニュースリリースで、2024年5月製造品から「氷結（スタンダード）」のパッケージをリニューアルすると発表しました。
　また、「氷結 シチリア産レモン」「氷結 グレープフルーツ」「氷結 九州産ゆず」に関しては、中味のリニューアルも行われると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「氷結（スタンダード）シリーズ」の価格情報をAmazon.co.jp、Yahooショッピング、楽天市場より取得して価格比較を行えるように当サイトのデータベースへ追加・更新を致しました。
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キリン「氷結（スタンダード）」のパッケージをリニューアル。 中味もリニューアルされる通年商品3種類は、新たに「低温抽出エキス」を使用した「氷結クリア製法」を採用

 
　どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
 
　キリン「氷結（スタンダード）」シリーズがリニューアル。

　2024年5月製造品から「氷結（スタンダード）」のパッケージがリニューアルされます。

　また、「氷結 シチリア産レモン」「氷結 グレープフルーツ」「氷結 九州産ゆず」に関しては、中味のリニューアルも行われます。
　
　ニュースリリースによると今回のリニューアルは、

今回中味をリニューアルする「キリン 氷結® グレープフルーツ」、「キリン 氷結® 九州産ゆず」に、みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出する「低温抽出エキス」を使用した「氷結®クリア製法」を新たに採用し、「キリン 氷結® シチリア産レモン」は「低温抽出エキス」を増量しています。これにより、果実本来のおいしさと、雑味のないクリアな味わいを強化しました。

パッケージリニューアルについては、果実のシズルを缶上部へ大きく配置することで、みずみずしい果汁感が瞬時に感じられるデザインに変更しました。さらに、当社RTD商品において、初となるブルーのカラータブを採用。視認性を高め、購入トライアルを喚起します。

「氷結®」は「スッキリしたおいしさで、すべてのお客様の今日を明るく爽快にする」ことを目指すブランドです。今回のリニューアルにより、「氷結®」ブランドならではの「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」で飲んだ方に爽快な気分をお届けし、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図ります。

　と、説明されています。
 

キリン「氷結（スタンダード）」シリーズとは？

　キリン「氷結（スタンダード）」は、キリンビールが「製造」「販売」する缶チューハイの主力ブランド。

　キリンビールの総合酒類化の商品第一号として2001年7月11日に発売されました。

　当時、主流だった焼酎ではなく、ベースのお酒に「ウォッカ」を採用する事でクリアな味わい楽しめる缶チューハイとしてスタート。

　また、収穫した果実を搾汁して水分を飛ばさずに凍結する「氷結ストレート果汁」を使用し、フルーツの水分を含めた美味しさをそのまま味わえます。

　これまで行われたリニューアルの傾向として、基本的にはパッケージのリニューアルを中心に変更が行われ、中味のリニューアルに関しては「氷結 シチリア産レモン」「氷結 グレープフルーツ」に加えて数本のリニューアルが行われる印象。　ここ数年はプラスで1本の中味のリニューアルが行われています。

　今回は、新たに「みずみずしい果実のおいしいところだけ」を抽出する「低温抽出エキス」を使用した「氷結クリア製法」が、「氷結 グレープフルーツ」と「氷結 九州産ゆず」にも採用され、「果汁」だけでなく「エキス」でも果物の美味しさを楽しめる中味にリニューアルされたそうです。　加えて、以前から「凍結レモン製法」が採用されていた「氷結 シチリア産レモン」では「低温抽出エキス」が増量されます。

　では、中味までリニューアルが行われる各フレーバーの変更点を確認しておきましょう。
　 

キリン「氷結 シチリア産レモン」中味の変更点

　まずは、「氷結 シチリア産レモン」から。

　ニュースリリースによるとリニューアル後の中味は、

「キリン 氷結® シチリア産レモン」中味リニューアルポイント
みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出した「低温抽出エキス」を増量しました。
レモン本来の果汁感がありながら、クリアで飽きのこないおいしさを実現しています。

　と、説明されています。

　キリン「氷結 シチリア産レモン」では、2022年3月製造品からのリニューアルで「凍結レモン製法」が採用されており、熱をかけずに抽出されたレモンエキスが新たな特長として加わりました。

　今回のリニューアルでは以前から使用されていた「レモンエキス」を増量し、「レモン本来の果汁感」と「クリア」な味わいで「飽きのこない缶チューハイ」に仕上がっているそうです。

　様々なレモンサワーが発売されている中で、いかに「レモン感」を感じられる中味に仕上げられるかは難しい課題の一つ。

　人気の高い「氷結 シチリア産レモン」が、2024年5月製造品からのリニューアルで、どのように美味しくなるのか今から楽しみですね。
 

キリン「氷結 グレープフルーツ」中味の変更点

　続いては、「氷結 グレープフルーツ」のリニューアル内容について。

　こちらも毎回のようにリニューアルが行われる通年商品ですね。

　ニュースリリースによると、今回のリニューアルで変更される中味は、

「キリン 氷結® グレープフルーツ」中味リニューアルポイント
「低温抽出エキス」を新たに採用し、グレープフルーツ本来の果汁感・爽快感を強化しました。
事前のお客様調査で、当商品における歴代最高評価を獲得したおいしさです。

　と、説明されています。

　大きな変更点は、これまで「氷結 シチリア産レモン」のみで採用されていた「低温抽出エキス」を新たに採用。

　2022年3月のリニューアルで「氷結 シチリア産レモン」に採用されましたが、個人的に「このリニューアル」の「以前」と「以後」では「氷結 シチリア産レモン」の「味」や「香り」は、大きく変わって今まで以上に美味しくなったと感じているので、「低温抽出エキス」の採用で「氷結 グレープフルーツ」が どこまで美味しくなるのか注目のリニューアルだと思います。

　2024年5月製造品からリニューアルされる「氷結 グレープフルーツ」を見かけた際には、新しくなった味わいを試してみたいですね。
 

キリン「氷結 九州産ゆず」中味の変更点

　最後は、2023年4月11日から通年販売が開始された「氷結 九州産ゆず」です。

　氷結（スタンダード）シリーズでは珍しく、大まかですがフレーバー名に「九州産」と産地が記載されている商品。

　ニュースリリースによると、今回のリニューアルで変更される中味は、

「キリン 氷結® 九州産ゆず」中味リニューアルポイント
「果実のみずみずしさ」「雑味のないクリアな味わい」を強化しました。
ゆずの味わいを高めることで、お客様がよりイメージしやすいゆずの味わいを再現しています。

　と、説明されています。

　今回のリニューアルで「氷結 九州産ゆず」にも「低温抽出エキス」が採用されているので、「中味リニューアルポイント」で説明されている『「果実のみずみずしさ」「雑味のないクリアな味わい」を強化』の部分は「低温抽出エキス」の効果みたいですね。

　説明の中の「よりイメージしやすいゆずの味わいを再現」という文言からも、これまで以上に「ゆず」の味わいが楽しめるのではないかと期待が高まります。

　特に、ゆずフレーバーは「スッキリとしたゆずフレーバー」なのか、「シッカリしたゆずフレーバー」なのか、味や香りの調整によって大きく印象が変わるので、どのラインで「氷結 九州産ゆず」がリニューアルされるのかも楽しみな部分。

　ゆずフレーバーがお好きな方は、とりあえず味見をしてみてはいかがでしょうか。　
 

キリン「氷結（スタンダード）」デザイン変更点

　では、新しくなった「氷結（スタンダード）」シリーズを いち早く手に入れたいという方のためにデザインの変更点を確認しておきましょう。

▼キリン「氷結（スタンダード）」デザイン変更点▼

　随分と思い切ったデザインのリニューアルが行われているので、パッと見ただけでも「新しい氷結だ！」と認識できると思います。

　個人的には、右側の「ドッグイヤー」のようなデザインが、「面白く」「分かりやすい」と思います。

　また、キリンのRTD商品で初めて「カラータブ」が採用されており、「鮮やかなブルーのプルタブ」が目印になるほか、切り替え時期には裏面には大きな「NEW」アイコンがデザインされているそうなので、新しくなった「氷結（スタンダード）」シリーズの目印になりそうです。

　ご自身が分かりやすいデザインを目印にして、新しくなった「氷結（スタンダード）」シリーズの商品を探してみて下さいね。
 

おまけ：今回、ラインナップに記載されなかった「氷結 もも」は？

　今回、ニュースリリースでリニューアルされると掲載されていたのは……

①「キリン 氷結® シチリア産レモン」
②「キリン 氷結® グレープフルーツ」
③「キリン 氷結® 九州産ゆず」
④「キリン 氷結® シャルドネスパークリング」
⑤「キリン 氷結® オレンジ」
⑥「キリン 氷結® パイナップル」
⑦「キリン 氷結® ウメ」
⑧「キリン 氷結® サワーレモン」

　の、8種類のみ。

　2024年4月27日現在、通年商品として発売されている「氷結 もも」はどうなるのか？

　これまでの傾向を考えると、リニューアル品との切り替え前に製造終了となって、在庫が売り切れ次第で終売になると思われます。

　キリンの公式サイトには「出荷終了品一覧（お酒）」のページが有るので、詳しい製造終了の時期はこちらでチェック。

　ショッピングサイトの「Amazon.co.jp」を確認すると、2024年4月半ばには「Amazon」自身からの出品は終了しているようで、出品者はマーケットプレイスが中心となっています。

　他のショッピングサイトでの出品も数が減っているので、「氷結 もも」が好きな方は、今のうちに一応確保しておくと、製造終了が明らかになってからも少しだけ「氷結 もも」を楽しめるかも知れません。

 

と。いうことで。

　
　2024年5月製造品からリニューアルされる「氷結（スタンダード）」シリーズが、気になった方は、2024年5月以降にお近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で、新しくなった「氷結（スタンダード）」を探してみて下さいね。

　また、リニューアルのニュースリリースに記載されていなかった「氷結 もも」が、気になった方はお近くのお店などで早めに確保して下さいね。
 

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●ニュースリリース引用
キリンビール株式会社（社長 堀口英樹）は、「キリン 氷結®（以下、氷結®）」シリーズの「キリン 氷結® シチリア産レモン」、「キリン 氷結® グレープフルーツ」、「キリン 氷結® 九州産ゆず」（各350ml缶、500ml缶）を中味・パッケージともに5月製造品から全国で順次リニューアルします。また、その他ラインアップ※1も同時期よりパッケージを順次リニューアルします。
※1 シャルドネスパークリング/オレンジ/パイナップル/ウメ/サワーレモンはパッケージのみのリニューアル

近年RTD※2市場は、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、中長期的に伸長傾向にあり、注目が集まっています。一方で、RTDを普段飲まないお客様は、国内における酒類を飲用するお客様のうち、半数程度である約3,500万人※3におよびます。当社調査によると、RTDに対する「甘い」「アルコール感が強い」というイメージが、RTDを普段飲まないお客様のトライアルの障壁になっていることが分かりました。「氷結®」ブランドの強みである「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」の価値を提案し、さらなるRTD市場の拡大を目指します。
※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
※3 インテージ SCI（20-79歳） RTD市場 2023年1月～12月 購入率／24年1月時点20～79歳総人口よりキリンビール推計

今回中味をリニューアルする「キリン 氷結® グレープフルーツ」、「キリン 氷結® 九州産ゆず」に、みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出する「低温抽出エキス」を使用した「氷結®クリア製法」を新たに採用し、「キリン 氷結® シチリア産レモン」は「低温抽出エキス」を増量しています。これにより、果実本来のおいしさと、雑味のないクリアな味わいを強化しました。

パッケージリニューアルについては、果実のシズルを缶上部へ大きく配置することで、みずみずしい果汁感が瞬時に感じられるデザインに変更しました。さらに、当社RTD商品において、初となるブルーのカラータブを採用。視認性を高め、購入トライアルを喚起します。

「氷結®」は「スッキリしたおいしさで、すべてのお客様の今日を明るく爽快にする」ことを目指すブランドです。今回のリニューアルにより、「氷結®」ブランドならではの「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」で飲んだ方に爽快な気分をお届けし、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図ります。

「キリン 氷結® シチリア産レモン」中味リニューアルポイント
みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出した「低温抽出エキス」を増量しました。
レモン本来の果汁感がありながら、クリアで飽きのこないおいしさを実現しています。

「キリン 氷結® グレープフルーツ」中味リニューアルポイント
「低温抽出エキス」を新たに採用し、グレープフルーツ本来の果汁感・爽快感を強化しました。
事前のお客様調査で、当商品における歴代最高評価を獲得したおいしさです。

「キリン 氷結® 九州産ゆず」中味リニューアルポイント
「果実のみずみずしさ」「雑味のないクリアな味わい」を強化しました。
ゆずの味わいを高めることで、お客様がよりイメージしやすいゆずの味わいを再現しています。

「氷結®」ブランド パッケージリニューアルのポイント
①果実の印象を大幅強化
果実シズルを缶上部へ大々的に配置することで、よりみずみずしい果汁感が瞬時に感じられるデザインにしました。

②当社RTD商品において初のカラータブ採用
鮮やかなブルーのプルタブで、店頭での視認性を高めながら「氷結®」ブランドの価値である「爽快な気分になる」イメージを強化し、トライアルを促進します。

③「NEW」アイコンで、新しさ強化
裏面に特大「NEW」アイコンをデザインしました。視認性を高めて訴求することで、お客様への新しさの伝達を強化し、トライアルを最大化します。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

【出典】「キリン 氷結®」をリニューアル※1

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