サントリーは、2024年10月29日のニュースリリースで、2025年1月28日から「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」を期間限定で新発売すると発表しました。
また、2024年11月中旬から順次「-196無糖〈ダブルレモン〉」の中味とパッケージをリニューアルすると発表しました。
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」「-196無糖〈ダブルレモン〉」の「価格情報」「出品状況」を「Amazon.co.jp」「Yahooショッピング」「楽天市場」より取得して確認できるように当サイトのデータベースに追加・更新を致しました。
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【350ml】サントリー -196無糖〈キウイ&グレフル〉24本(1ケース)
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【 お酒を楽しむためのご注意 】
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※ アルコールの摂取には依存症や肝臓など人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量を考えてお酒をお楽しみ下さい。
もくじ
「-196℃製法」によるキウイとグレープフルーツの浸漬酒や果汁を使用した「キウイのもつジューシーな甘さ」や「グレープフルーツのみずみずしさ」が味わえる無糖チューハイ。 ダブルレモンはAlc.7%にリニューアル
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
サントリー「-196無糖」シリーズに新たな限定商品が登場。
加えて、通年商品の一部がリニューアル。
2025年1月28日から期間限定で「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」が発売されます。
また、2024年11月中旬から「-196無糖〈ダブルレモン〉」の中味とパッケージが順次リニューアルされるそうです。
ニュースリリースによると「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」の「中味」と、「-196無糖〈ダブルレモン〉」のリニューアル内容は、
●中味・パッケージについて
「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」
中味は、当社独自の“-196℃製法”によるキウイとグレープフルーツの浸漬酒や果汁を使用し、キウイのもつジューシーな甘さやグレープフルーツのみずみずしさを味わえる、無糖チューハイに仕上げました。
パッケージは、キウイとグレープフルーツのイラスト、缶中央に配した「無糖」の文言によって中味の特長をわかりやすく訴求しています。「同〈ダブルレモン〉」
中味は、当社独自の“-196℃製法”によるレモン浸漬酒やレモン果汁を使用した、“しっかりとした果実感”と“お酒の飲みごたえ”を心地よく味わえる満足感の高い無糖チューハイを目指しました。
パッケージは、缶全体で無糖チューハイらしい“スッキリさ”や“爽快感”を表現するとともに、レモンのイラストや缶中央に配した「無糖」の文言によって中味の特長をわかりやすく訴求しています。
と、説明されています。
では、期間限定で発売される「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」が「どのような商品」なのか、 2024年11月中旬から順次切替られる「-196無糖〈ダブルレモン〉」が「どのようにリニューアルされるのか」を、ニュースリリースなどを参考にしながらチェックしてみましょう。
サントリー「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」とは?
サントリー「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」は、2025年1月28日から期間限定で発売される限定フレーバー。
その中味は、サントリー独自の「-196℃製法」による キウイやグレープフルーツの「浸漬酒」や「果汁」を使用した「しっかりとした果実感」と「お酒の飲みごたえ」が楽しめる「無糖」のチューハイ。
これまで「-196無糖」のアルコールの割合は「6%」が多かったのですが、「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」では「アルコール7%」に設定。
アルコール7%による「お酒の飲みごたえ」が、これまでの「-196無糖」に無かった特徴となっています。
では、なぜ「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」が、これまでの「-196無糖」には無かった「アルコール7%」に設定されたのか。
それは、同ニュースリリースで発表された「-196無糖〈ダブルレモン〉」のリニューアル内容を確認すると見えてきます。
サントリー「-196無糖〈ダブルレモン〉」のリニューアル内容は?
正直、ニュースリリースを読んでも変更点が分かりにくい「-196無糖〈ダブルレモン〉」のリニューアルですが、ポイントは「お酒の飲みごたえ」の部分。
ここだけ読んでも「まだ分かりにくい」のですが、ニュースリリースの記書きに書かれている「商品概要」の「アルコール度数」をチェックすると変更内容が見えてきます。
これまで「-196無糖」の「アルコール度数」は「4%」と「6%」が基本でしたが、リニューアルされた「-196無糖〈ダブルレモン〉」は「アルコール度数 7%」に変更されていますね。
そう。限定商品の「キウイ&グレフル」と合わせて考えると、「-196無糖」シリーズの基本となる「アルコール度数」のうち「6%」の商品が「7%」に変更されているようです。
また、これまで「アルコール6%」だった「-196無糖〈ダブルグレープフルーツ〉」「-196無糖〈ダブルシークヮーサー〉」も、2025年1月下旬から「アルコール7%」にリニューアルされると、後日に発表されたニュースリリースで伝えられています。
つまり。これからの「-196無糖」シリーズは、基本的にアルコール「4%」と「7%」の商品で構成されるのだろうという事が見えてきましたね。
そこで気になるのが「どうして、アルコールの割合が6%から7%に変更されたのか」という点。
ここからは、私の想像になりますが……
ストロング系から完全に手を引くには時期尚早で、妥協点が「アルコール7%」だったのではないでしょうか。
昨今、缶チューハイなどでトレンドとなっているのが、「スマドリ」など「低アルコール化」の流れ。
缶チューハイというと、「飲みやすさ」や、技術の向上による「美味しさ」に加えて、手軽に酔える「アルコール9%」などの「ストロング系」が一時期話題となりましたね。
ですが、同時に美味しくて飲みやすい「ストロング系」の危険性も話題となりました。
理解して、節度をもって、適度に楽しむ分には「ストロング系」の缶チューハイも、色々な「お酒」と一緒で嗜む分には問題ないのですが、飲みやすくて美味しい分だけ無茶な飲み方をする方も多かったという点は否めません。
また、アルコールハラスメントなど、お酒の強要なども見直され、「お酒を強要しない」や「無理をしない飲み方」などにも注目が集まっています。
そんな中、サントリーでも「低アルコール商品」の開発強化が発表されており、2024年11月6日の産経新聞の記事によると、
サントリーの鳥井信宏社長は6日、都内で開いた適正飲酒に関する取り組みの発表会で、アルコール度数の低い「低アルコール(低アル)」酒類の開発を強化する方針を示した。鳥井氏は「お客さまの要望が低アル化していることを含め、商品開発を考える」と説明し、今年後半に予定したアルコール度数9%の「ストロング系(スト系)」と呼ばれる高アルコール酎ハイの新商品の発売を中止したことも明かした。ただ、ストロング系酎ハイも一定の需要があることから、販売は続ける方針だ。
サントリーが低アル強化へ 年末予定のスト系酎ハイ商品は発売中止、高アル販売は継続サントリーの鳥井信宏社長は6日、都内で適正飲酒への取り組みに関する発表会を開き、アルコール度数の低い「低アルコール(低アル)」酒類の開発を強化する方針を示した…
と、発表されています。
低アルコール化への流れは以前から有ったように思いますが、大きく動いたのは厚生労働省が2023年11月22日にまとめられ、2024年2月19日に公表された「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」案の影響が大きいようです。
この発表を受けて、早い時期にアサヒビールとサッポロビールが低アル路線に舵をきったのは記憶に新しいですね。
日本経済新聞によると、このガイドラインで提言されている純アルコール量の目安は、
飲酒に伴うリスクを周知し健康障害を防ぐため、厚生労働省は初の指針「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を正式決定し、19日公表した。酒量より純アルコール量に着目することが重要だとし、疾患別に発症リスクを例示。大腸がんは1日当たり約20グラム以上で、高血圧は少量でもリスクが高まるとしている。飲む際は量を決めるなどの留意点も挙げた。
ビール中瓶1本でも高血圧リスク 初の飲酒ガイドライン - 日本経済新聞飲酒に伴うリスクを周知し健康障害を防ぐため、厚生労働省は初の指針「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を正式決定し、19日公表した。酒量より純アルコール量に着目することが重要だとし、疾患別に発症リスクを例示。大腸がんは1日当たり約20グ...
と、解説されており、1日当たりの純アルコール量の基準は多くの記事などで約20グラムとされている事が多いようです。
この、純アルコール量「約20グラム」は、どの程度のお酒に含まれるのかは、
純アルコール量=「飲んだお酒の量(ml)」×「アルコール度数」÷「100」×「0.8」
で、計算することができ、「アルコール度数:7%」のお酒を「350ml」飲んだ場合の純アルコール量は「19.6g」となります。
多くの場合で例に挙げられる純アルコール量の目安となっている「20g」に近い値ですね。
つまり、サントリーだけに限らず、多くの大手酒造各社が、缶チューハイなどのアルコールの上限を「アルコール8%」付近に設定しているのは、このガイドラインのギリギリの値であると思われます。
今回、「-196無糖〈ダブルレモン〉」が「アルコール7%」に変更されたのは、低アルコール化の過程で「無糖でも酔いやすい商品が欲しい」という「ユーザーの要望」と、「これからサントリーが行う低アルコール化への取り組み」や「ガイドラインが示す純アルコール量」のギリギリのラインが「アルコール7%」で、「-196無糖」シリーズの標準的なアルコールの割合を「アルコール7%」に変更したのも「ガイドライン」と「ユーザーの要望」を満たすための第一歩だったのかも知れませんね。
会社の方針として強アル商品の開発はストップしている。だからストゼロ無糖は作れない。ユーザー要望は一定数ある。でも、強アル商品は作らないと決めた。だとしたら、妥協点は?
と、いうことなのではないかという想像が思い浮かびますね。
個人的には、下戸なのでアルコール6%で「-196℃製法」を楽しめる「以前の設定」の方が嬉しいのですが、新たな「高アルの無糖系商品」をリリースするよりも、「-196無糖」で基準値内に収まるアルコール設定に変更する事で高アルユーザーにも満足感を感じてもらえる設定にする方がリスクが少ないのだろうなとも解釈しました。
過去の経験から、この手の話は問い合わせても教えていただけないので、事の真相は確認していませんが、昨今の事情を調べると、何となく理解が出来る変更なのではないかと思います。
2024年10月8日に「-196無糖 〈ダブルレモン〉ALC.4%」が発売されたのも、「-196無糖 〈ダブルレモン〉」が高アル寄りにアルコール度数が変更される事が決定してゆえの、低アルユーザーに対する配慮だったのかも知れません。
と、いう個人的な憶測でした。
と。いうことで。
2024年11月中旬からリニューアルが行われている「-196無糖〈ダブルレモン〉」、2025年1月28日から期間限定で発売される「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」が、気になった方は、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で、新「-196無糖〈ダブルレモン〉」、ならびに「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」を探してみてくださいね。
●ニュースリリース引用
サントリー(株)は、「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」を2025年1月28日(火)から全国で期間限定新発売します。また、「同〈ダブルレモン〉」を11月中旬以降順次全国でリニューアル新発売します。今年1月にブランド名・中味・パッケージをリニューアルした「-196」ブランドは、お客様から「しっかりとした果実感がおいしい」「すっきりとした後味で食事に合う」といったお声をいただいています。
なかでも、「-196無糖」シリーズは、甘くないのに果実本来の味わいをお楽しみいただける無糖チューハイとして高い評価をいただき、1-9月の販売数量は対前年259%と極めて好調に推移し、年間販売計画を超える720万ケース※を販売しました。※250ml×24本換算
今回は、〈キウイ&グレフル〉を限定発売するとともに、定番商品である〈ダブルレモン〉をリニューアル新発売することで、同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。
●中味・パッケージについて
「-196無糖〈キウイ&グレフル〉」
中味は、当社独自の“-196℃製法”によるキウイとグレープフルーツの浸漬酒や果汁を使用し、キウイのもつジューシーな甘さやグレープフルーツのみずみずしさを味わえる、無糖チューハイに仕上げました。
パッケージは、キウイとグレープフルーツのイラスト、缶中央に配した「無糖」の文言によって中味の特長をわかりやすく訴求しています。「同〈ダブルレモン〉」
中味は、当社独自の“-196℃製法”によるレモン浸漬酒やレモン果汁を使用した、“しっかりとした果実感”と“お酒の飲みごたえ”を心地よく味わえる満足感の高い無糖チューハイを目指しました。
パッケージは、缶全体で無糖チューハイらしい“スッキリさ”や“爽快感”を表現するとともに、レモンのイラストや缶中央に配した「無糖」の文言によって中味の特長をわかりやすく訴求しています。
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