キリンビールは、2025年1月16日のニュースリリースで、2025年3月4日から現行の「SPRING VALLEY」の、コンセプトをはじめとした「ロゴ」「パッケージ」「ブランド名」を変更し、「SPRING VALLEY BREWERY」として刷新して新発売すると発表しました。
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もくじ
ブランド名を「SPRING VALLEY BREWERY」に変更し、「ロゴ」「パッケージ」「商品名」などを刷新
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
キリンが、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」のリブランディングを実施。
2025年3月4日から「SPRING VALLEY」のブランド名を「SPRING VALLEY BREWERY」に変更し、「ロゴ」「パッケージ」「商品名」を刷新。
新たに「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」として発売されます。
ニュースリリースによると今回のリブランディングは、
現在、国内におけるクラフトビール市場は直近10年で販売量が4倍に伸長※3しており、認知度や飲用経験も上昇しています。活況のクラフトビール市場、さらには2026年の酒税改正によるビール減税に伴いクラフトビールの需要も中長期的に拡大が見込めるこのタイミングを機会と捉え、当社は2024年10月にクラフトビール事業部を新設しました。従来のクラフトビールファンだけでなく、クラフトビールをまだ経験したことのないお客様へのさらなる興味や飲用経験を拡大するため、体制を整えてまいりました。
※3 キリンビール調べそして2025年3月には、「SPRING VALLEY」をクラフトブルワリーのブランド「SPRING VALLEY BREWERY」として大規模にリブランディングします。「SPRING VALLEY BREWERY」の出自である「スプリングバレー・ブルワリー」※4は、1870年にウィリアム・コープランドという一人のアメリカ人が故郷から遠く離れた横浜の地で立ち上げたブルワリーです。美しい水が湧きあがる泉の谷、横浜山手につくられたこのブルワリーは、日本のビール産業の礎となりました。私たちはそのパイオニア精神に敬意を表し、志を受け継ぎ、現代にもう一度「スプリングバレー・ブルワリー」の名を冠したビールをつくりました。改めてブランドの出自や志に立ち返り、コンセプトをはじめとしたロゴ・パッケージ・商品名称を刷新します。
※4 1870年創業のスプリングバレーは「スプリングバレー・ブルワリー」と表記当社は、お客様にとってクラフトビールがより身近な存在となり、ビールの魅力を広げ、人生の楽しみを広げる一助となるため、「SPRING VALLEY BREWERY」に大規模リブランディングさせるとともに、今まで以上に国内ブルワリーとの共同取り組み、飲食店・量販店での展開、各種イベントなど、お客様とクラフトビールとの接点を拡大させていきます。次の時代のビールカルチャー創造を目指して、130年以上ビールづくりを続けてきた私達の新しい挑戦のはじまりです。
と、説明されています。
では、「SPRING VALLEY BREWERY」が「どのようなブランド」なのか、ニュースリリースなどを参考にしながら確認してみましょう。
キリン「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドとは?
キリン「SPRING VALLEY BREWERY」は、2011年から始まったキリンのクラフトビールの構想を起源とするビールブランド。
そのブランド名は、1870年にウィリアム・コープランドが創業したビール醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」から引継ぎ、2014年にはキリンオンラインショップ「DRINX」にて「瓶」の「プロトタイプ」を発売し、2015年には「SPRING VALLEY BREWERY」の名を冠した「醸造所併設店舗」を「代官山」と「横浜」にオープン、2017年には「SPRING VALLEY BREWERY 京都」がオープン、2020年には これまで「直営店」や「DRINX」のみで販売されていた「496」「on the cloud」が一部量販店にて限定発売が行われ、2021年には一般でも購入可能な通年商品として「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が発売され、現在では3種類の通年商品が身近なお店で購入できるクラフトビールとしてお馴染みとなっていますね。
ここからは「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドを、もう少し深堀りして簡単にまとめていきたいと思います。
ブランド名「SPRING VALLEY BREWERY」の起源は
日本において最初に始められたビール醸造所は、1869年に横浜の山手居留地に建てられた「ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー」ですが、数年で廃業。
日本で初めて商業的なビールの製造を行ったのは、1870年にアメリカ人の「ウィリアム・コープランド」が山手の天沼に創業したビール醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」なのだそうです。

スプリングバレー・ブルワリーは、1884年に倒産しますが、その土地は在留外国人がつくった「麒麟麦酒株式会社の前身」となる「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」へと引き継がれ、1888年に「キリンビール」が発売されたのだそうです。
スプリングバレー・ブルワリーがあったからこそ、キリンビールにつながったと言っても過言ではないかもしれませんね。

ブランドとして「SPRING VALLEY BREWERY」が復活
キリンビールでは、2011年からクラフトビールの構想をスタートさせており、ウィリアム・コープランドの「パイオニア精神」「おいしさを追求する姿勢」「ものづくりへのこだわり」を受け継ぐキリンビールのDNAを体現したクラフトビールを生み出そうと、ブランド名に「SPRING VALLEY BREWERY」の名を冠してプロジェクトを開始されたそうです。

一般に「SPRING VALLEY」のビールがお目見えしたのは、2014年にキリンオンラインショップ「DRINX」のみで数量限定にて発売された「プロトタイプ(試作品)」で、「お客様と一緒に完成させたい」という想いから、翌年にオープンする醸造所併設店舗に先駆けて販売。




この「プロトタイプ」の販売を経て、2015年には「SPRING VALLEY BREWERY」の名を冠した「醸造所併設店舗」を「代官山」と「横浜」にオープン、2017年には「SPRING VALLEY BREWERY 京都」がオープンするなど、そのお店で「醸造」された「クラフトビール」が提供されたほか、2015年から「直営店」や「キリン公式オンラインショップ DRINX」では「瓶」の「496」「on the cloud」などが販売されました。




一般流通での「SPRING VALLEY BREWERY」の発売
2015年から「直営店」や「キリン公式オンラインショップ DRINX」で販売されていた「SPRING VALLEY BREWERY」のビール。
キリンが運営する「SPRING VALLEY BREWERY」などのお店で提供される限定のビールや、その反響を受けて「DRINX」で購入できる限定ビールが発売されるなど、様々な展開が「キリンの公式店舗」のみで行われていましたが、
一般の販路でも展開されるようになったのは、2020年に一部量販店にて数呂限定で販売された「496」「on the cloud」から。
▼ニュースリリース:2020年4月17日▼
SPRING VALLEY BREWERY「496」「on the cloud」数量限定で発売
※リンク先はPDFファイルです。
2020年は、この限定発売のみで、以降の展開は無く、「SPRING VALLEY BREWERY」をPRするための商品のような印象でしたが、ブランドとして大きく動き出したのは翌年から。
2021年2月26日のニュースリリースで、2021年3月23日から「SPRING VALLEY 豊潤<496>」を通年商品として発売されると発表。

2022年9月13日には「SPRING VALLEY シルクエール<白>」を通年商品として発売。

2023年10月24日には「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」を通年商品として発売。

この3種類を通年商品としてメインに置きながら、期間限定の商品を発売し、実店舗の「SPRING VALLEY BREWERY」ではお店でしか飲めない限定のビールを提供するなどの取り組みが行われ、着実に「SPRING VALLEY BREWERY」のファンを獲得していきました。
2025年3月4日「SPRING VALLEY」リブランディングを実施
2021年から一般流通では「SPRING VALLEY」ブランドとして販売されてきましたが、2025年3月4日からリブランディングを実施。
ブランド名を「SPRING VALLEY BREWERY」に変更し、商品名も……
・SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496
・SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白
・SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香
と、このように「商品内容が分かりやすいネーミング」に変更されました。
また、パッケージの雰囲気も刷新され、これまでの高級そうなイメージから、高品質ながらも少し親しみやすいパッケージに変更されましたね。
随分と印象が変わるので、これまでの「SPRING VALLEY」をイメージして探していると、新しくなった「SPRING VALLEY BREWERY」のパッケージとイメージが結びつかずに見落としてしまう可能性が考えられます。
もし、「SPRING VALLEY」を探している方がいらっしゃるなら、2025年3月4日に行われたリブランディングでイメージが大幅に変更されているので少しご注意下さい。
と。いうことで。
2025年3月4日からリブランドされる「SPRING VALLEY BREWERY」が、気になった方は、発売日の前後にお近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」を探してみて下さいね。
●ニュースリリース引用
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」の発売以来、初めてとなる大規模なリブランディング※1を実施します。コンセプトをはじめとしたロゴ・パッケージ・商品名称を刷新し、新たにクラフトブルワリーのブランド「SPRING VALLEY BREWERY」(350ml缶・500ml缶)として、3月4日(火)より全国で新発売します。また、「Tap Marché(タップ・マルシェ)」は1月製造品より、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」は3月お届け分※2より順次切り替えます。
※1 中味の変更はありません
※2 お届けする地域によって、切り替えのタイミングが前後する可能性があります現在、国内におけるクラフトビール市場は直近10年で販売量が4倍に伸長※3しており、認知度や飲用経験も上昇しています。活況のクラフトビール市場、さらには2026年の酒税改正によるビール減税に伴いクラフトビールの需要も中長期的に拡大が見込めるこのタイミングを機会と捉え、当社は2024年10月にクラフトビール事業部を新設しました。従来のクラフトビールファンだけでなく、クラフトビールをまだ経験したことのないお客様へのさらなる興味や飲用経験を拡大するため、体制を整えてまいりました。
※3 キリンビール調べそして2025年3月には、「SPRING VALLEY」をクラフトブルワリーのブランド「SPRING VALLEY BREWERY」として大規模にリブランディングします。「SPRING VALLEY BREWERY」の出自である「スプリングバレー・ブルワリー」※4は、1870年にウィリアム・コープランドという一人のアメリカ人が故郷から遠く離れた横浜の地で立ち上げたブルワリーです。美しい水が湧きあがる泉の谷、横浜山手につくられたこのブルワリーは、日本のビール産業の礎となりました。私たちはそのパイオニア精神に敬意を表し、志を受け継ぎ、現代にもう一度「スプリングバレー・ブルワリー」の名を冠したビールをつくりました。改めてブランドの出自や志に立ち返り、コンセプトをはじめとしたロゴ・パッケージ・商品名称を刷新します。
※4 1870年創業のスプリングバレーは「スプリングバレー・ブルワリー」と表記当社は、お客様にとってクラフトビールがより身近な存在となり、ビールの魅力を広げ、人生の楽しみを広げる一助となるため、「SPRING VALLEY BREWERY」に大規模リブランディングさせるとともに、今まで以上に国内ブルワリーとの共同取り組み、飲食店・量販店での展開、各種イベントなど、お客様とクラフトビールとの接点を拡大させていきます。次の時代のビールカルチャー創造を目指して、130年以上ビールづくりを続けてきた私達の新しい挑戦のはじまりです。
リブランディング概要
コンセプト
泉の谷のようにビールカルチャーが湧き上がるブルワリー。ロゴ
ブランド名の由来「泉の谷」をモチーフに、挑戦から生まれる新たなビールカルチャーが湧き上がる様を表現し、自由で開放的な世界の始まりを直感的に感じさせるデザインです。パッケージ
「新しいビールのおいしさ/楽しみ方」「クラフトビールならではの品質の高さ」を両立したデザインです。
側面にブルワリーストーリーと各商品の香味特長を印象的に配しました。商品名称・味わい ※中味の変更はありません
「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」
口に広がる麦のうまみとホップの上品な香り。豊潤なのに、すっきりとした綺麗な後味のインディアペールラガーです。
「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」
きめ細かなふわとろの泡と、華やかな香り。シルクのような上質でまろやかな口当たりのホワイトエールです。
「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」
爽やかな和柑橘のような香り。希少な日本産ホップを一部使用した、心地よい苦みとすっきりとした後味のペールエールです。
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