アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、“プリン体ゼロ”と“糖質ゼロ”が特長で、本格的な飲みごたえとキレのあるのどごしを実現した発泡酒『アサヒ スーパーゼロ』を、9月2日（火）より全国で新発売します。
『アサヒスーパーゼロ』は、好調な機能性ビール類市場において、味を重視するお客様にむけて新たな価値を提案する発泡酒です。好評をいただいている『アサヒ ドライゼロ』などのアルコールテイスト清涼飲料の開発で培った調合技術に加え、新たな原料として“米乳酸発酵液※2”を採用することによって、ビールに近い本格的な飲みごたえを実現しました。アルコール度数は5.5％です。
※2：米をエキス化し、乳酸発酵させた後にろ過して清澄化させたものです。乳酸発酵により、香り・味に複雑味やふくらみが付与されます。現在、米乳酸発酵液の使用に関する特許を出願中です。
缶体パッケージは濃紺と金をベースとして、最大の商品特長である“プリン体ゼロ”と“糖質ゼロ”の文字を目立つように記載しました。また、「アルコール分5.5％」と左上に目立つように表記することによって、商品の魅力を分かりやすくお伝えします。
近年、健康意識の高まりにより、糖質やプリン体に配慮した機能性ビール類への支持が上昇しています。発泡酒『アサヒスタイルフリー』についても、2013年は前年比104.1％となる1,239万ケース※3を販売し、過去最高売上を更新しました。
※3：1箱は大びん633ml×20本換算。以下同様。
アサヒビール（株）は、『アサヒスーパーゼロ』の発売を通じて、機能性ビール市場において新たな価値を提供し、“進化”する「総合酒類企業」へ挑戦していきます。品目 発泡酒
原材料 麦芽エキス、ホップ、カラメル色素、アルコール、食物繊維、米乳酸発酵液、酸味料、香料、乳化剤、調味料（アミノ酸）、酸化防止剤（ビタミンC）、甘味料（アセスルファムK）
発売品種 缶350ml、缶500ml
アルコール分 5.5％
発売日 2014年9月2日（火）
2つのゼロは極ゼロだけ！
じゃ、なくなります。
なるほど、それでサッポロは急いで発泡酒での極ゼロ販売に踏み切った可能性もありそうですね。（憶測）
アサヒの他にも同じような機能性（？）発泡酒をキリンとサントリーも発売します。
それについては、別記事で取り上げる予定ですが、健康志向のアルコール飲料が好調と言う事もあり、アサヒにとってアサヒスーパーゼロが主軸となるのか、他にも新たな商品を開発するのか楽しみな所です。
そんな、アサヒの「プリン体ゼロ」「糖質ゼロ」のビールテイスト飲料であるアサヒスーパーゼロ。
ビールに近い本格的な飲みごたえを売りにしている様ですが実際にはどうなのか気になります！
財務省がニンマリしていそうな、発泡酒による機能性発泡酒。
各社の動向からも、第三のビールにシフトしていたはずが、完全撤退していたサントリーも発泡酒区分にて機能性発泡酒を発売するのですから、「ビールに近い本格的な飲みごたえを実現しました。」と言う以上は期待をして良いのですよね？
結局、第三のビールにシフトしていったのって値段と言う問題もありながら、味の問題でシフトしたはず。
税金分、値段が高くなるのでメーカーさんにとっては努力しても売れないと痛い部分ではあると思いますが、機能性発泡酒だから我慢してね！と、言う味ではなくビールに届かないとしても、ある程度の満足感を実現したと思って良いのかな・・・。
取り敢えず、9月2日に各社の機能性発泡酒が発売されるので楽しみに待ちましょう！
合わせて「酒楽-SAKERAKU-」での更新情報です。
今回紹介した【アサヒ】スーパーゼロを「酒楽-SAKERAKU-」にて、価格比較出来るようにアイテムを追加しましたので興味の有る方は以下のリンクより御覧ください。
「酒楽-SAKERAKU-」アサヒ スーパーゼロ 価格比較
価格比較【新ジャンル缶】
【350ml】アサヒ スーパーゼロ 24本（1ケース）
価格比較【新ジャンル缶】
【500ml】アサヒ スーパーゼロ 24本（1ケース）
