アサヒビールは2015年3月11日のニュースリリースにて、期間限定中の商品「竹鶴プレミアムハイボール」の通年販売化と、既存のハイボール商品2種のパッケージリニュアールを同年4月7日より行うと発表しました。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、好調なウイスキーハイボール市場に向けて、缶入りハイボール3アイテム『竹鶴プレミアムハイボール』(缶350ml)、『ブラックニッカ クリアハイボール』(缶350ml・250ml)、『ニッカハイボール』(缶500ml・350ml)を、2015年4月7日(火)から全国で新発売します。
また、1月下旬から飲食店向けに展開している『ブラックニッカ フリージングハイボール』については、好調な展開状況から、年内の目標設置店数を当初の3,000店から5,000店に上方修正します。『竹鶴プレミアムハイボール』は、昨年12月から本年3月末までの期間限定で発売している「竹鶴ハイボール」のネーミングとパッケージを変更して新たに通年で発売するものです。「竹鶴ハイボール」は期間内の当初目標が14万箱(実数:1箱=350ml×24本入)であったところ、2月末現在で、16万箱(実数:1箱=350ml×24本入)を販売し好調に推移しています。
華やかな香りで、まろやかな味わいと飲みやすさをあわせ持つ「竹鶴ピュアモルト」をベースに、炭酸で割って仕上げました。華やかで甘い香りが軽快に香り立ち、後口に樽熟成したモルトウイスキーの豊かなコクと余韻が味わえます。“ウイスキー本来の味わいをハイボールで楽しみたい”という30~50代の男性を中心に訴求します。
『ブラックニッカ クリアハイボール』は、クセのないクリアな飲み心地の「ブラックニッカ クリア」をベースに炭酸で割ることで、やわらかな香りとまろやかな味わいのハイボールに仕上げました。アルコール度数9%で、しっかりとしたウイスキーの味わいと爽快な飲み心地、炭酸のほどよい刺激が楽しめます。ウイスキーらしい味わいを求めつつも、飲み飽きないスッキリとした味わいのハイボールを好む30~50代の男性を中心に訴求します。
『ブラックニッカ クリアハイボール』は、現在発売中の「ブラックニッカ クリアハイボール缶250ml」と中味は同じです。250ml缶についてもパッケージデザインを刷新し発売します。
『ニッカハイボール』は、爽やかな香りと軽やかな味わいのウイスキーに、ソーダとレモン果汁を加え強めの炭酸で仕上げた、爽快なのどごしとスッキリとした後味が楽しめるハイボールとして、20~40代男女のハイボールユーザーや、ウイスキー初心者層を中心に訴求します。
商品の発売にあわせて、TVCMを中心とした広告をはじめ、積極的な販促活動を展開すると同時に、季節に合わせて期間限定商品などで様々なフレーバーを展開することにより、新しいウイスキーハイボールの楽しみ方を提案していく予定です。
(※)TVCMの詳細はあらためて発表します。
3アイテム共に、裏面には大正時代に単身スコットランドでウイスキーづくりを学び、日本でウイスキーの製造・普及に人生をかけた“日本のウイスキーの父”と称される竹鶴政孝と、スコットランドで竹鶴政孝と出会い、生涯にわたり夫を支え続けた妻・リタの写真をデザインしました。
竹鶴プレミアムハイボール通年商品へ
2014年の12月から期間限定販売している「竹鶴ハイボール」が「竹鶴プレミアムハイボール」と名称変更+パッケージ変更をし、通年販売に切り替わるようです。
それに合わせて、新商品(?)「ニッカハイボール」と、「ブラックニッカ クリアハイボール」の350ml缶を発売し、3ブランド連携して販売していこうと言う感じっぽいです。
ちょっと分からないのが、現在販売されている「ブラックニッカハイボール」の扱い。
この記事を書き始めるまではパッケージリニュアールだけだと思っていたのですが、今回発表されているのは「ニッカハイボール」
名称が違うんですね。
商品的には同じ様な商品なのですが、「ニッカハイボール」と「ブラックニッカハイボール」は違う商品として扱われるのか?
商品説明を見た感じ・・・
「ニッカハイボール」
爽やかな香りと軽やかな味わいのウイスキーに、ソーダとレモン果汁を加え強めの炭酸で仕上げた、爽快なのどごしとスッキリとした後味が楽しめるハイボールとして、20~40代男女のハイボールユーザーや、ウイスキー初心者層を中心に訴求します。
「ブラックニッカハイボール」
すっきりタイプのモルトを使用したウィスキーに、ソーダとレモン果汁を加え、高めの炭酸で仕上げた缶ハイボールです。レモンのほのかな酸味と、高めの炭酸により、すっきり爽快な味わいが楽しめます。
ほぼ、同じなんですけど。
「爽やかな香りと軽やかな味わいのウイスキーに(後略)」
「すっきりタイプのモルトを使用したウィスキーに(後略)」
と、肝心の使うウイスキーが少し変わっている感じがするので別商品の可能性が有ります。
が、既存商品の「ブラックニッカハイボール」がどう言う扱いになるのか、製造終了するのか?継続するのか?全く触れられていないので以降どうなるか分かりませんね。
メーカーは最低限、通年商品を製造終了する場合にはニュースリリースなどで知らせて欲しいものです・・・。
販売を終了した商品も実績であり、大きなメーカーになればなるほど販売を終了する商品にも責任を持ち、生産が終わったと言う事を知らせて頂ければありがたいのですが・・・。
と言う事で、分かりにくかったので問い合わせてみました。
結果、「ブラックニッカハイボール」は製造を終了し、リニュアールと名称変更を行い「ニッカハイボール」として販売されるそうです。
名称変更しているんだから、その辺りもニュースリリースで報告して頂きたいですね。
まとめると・・・
「竹鶴プレミアムハイボール」 → 名称変更・パッケージ変更・通年販売
「ニッカハイボール」 → 名称変更・パッケージ変更
「ブラックニッカ クリアハイボール」 → パッケージ変更・350ml缶の追加
以上の変更と追加が行われます。
「竹鶴プレミアムハイボール」と「ニッカハイボール」に関しては、しばらく旧商品と新商品が混在している時期があると思われます。
どうしても「旧商品を買いたい!」や「新商品を買いたい!」と言う方は、ポチる前にショップに問い合わせて確認してから購入しましょう。
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