キリンビールは2015年7月1日発表のニュースリリースにて「ビターズ ほろにがオレンジライム」を同年8月4日より期間限定 新発売すると発表しました。
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、好評な「キリンチューハイ ビターズ」シリーズから、「キリンチューハイ ビターズ ほろにがオレンジライム<期間限定>」を8月4日(火)より全国で発売します。品種は350ml缶です。
近年、RTD市場はお客様の嗜好の多様化やフレーバーの豊富さなどから、拡大傾向が続いています。
中でも、昨年発売した「ビターズ」シリーズは発売以降、味覚特長である“ほろにがさ”が多くのお客様に支持されています。その理由として「甘くないから」「食事に合うから」「ビールのように一杯目から飲めるから」という意見を多くいただいています。また近年では、ビール類飲用者でRTDを併飲している方が増えており、約3割の方はドライ・ビター系RTDを飲む頻度が増えています。※
※ キリン調べ
当商品は、ストロング系商品の飲用者が好むライムとオレンジを組み合わせており、当社が発売前に実施した調査では、「新しいフレーバー」「甘すぎず、すっきりした味わい」「オレンジとライムのバランスがよい」などのお声をいただいています。
今後も「ビターズ」シリーズを通じて、ビターチューハイカテゴリーの拡大を目指すとともに、RTD市場のさらなる活性化を図ります。中味について
オレンジの爽やかな香りと、ライムの引き締まる後味が特長です。
有りそうなあまり無いフレーバーっぽいけど
2014年11月に発売された「ほろにが柚子」以来の限定フレーバーとなる「ビターズ ほろにがオレンジライム」
ビターズの限定フレーバーってあまり出ないなぁっと、今回のニュースリリースを読んで思ったわけですが
出てきた「ほろにがオレンジライム」と言うフレーバーを見て何となく察しました。
これって「ほろにが」と言う縛りの為に新商品開発に苦労してるんじゃね?
「オレンジライム」
事前の試飲で「新しいフレーバー」と言う感想が出てるみたいですけど、組み合わせとしては、さして目新しい物ではない気がします。
色々考えてみたのですが、ほろ苦い「果物」の味ってそんなに無い気がしますね。
果皮などを考えても「渋い」と感じる物はあっても「ほろにがい」となると、やっぱり柑橘系になるでしょうか。
そうなると、季節感とか考えていくなら使える弾も限られてくるワケですな。
なるほど。キリンの言うとおり「人気」を集めてるとしても、限定フレーバーに弾を回す余裕はあまり無い気がしますね。
「オレンジライム」と言う目新しさを感じない限定フレーバーも致し方ない感じでしょうか。
とは言え、柑橘類と言っても色々ありますし、毎年同じ時期に発売するなどして季節の定番として定着させるなどの方法もありますから方法はありそうです。
まあ、この「ほろにが」と言う縛りが商品展開を難しくしてそうなのには変わりないでしょうが。
この縛りの中で「ビターズ」が、今後どの様に展開するか楽しみです。
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