今回発売する「キリン本搾り™チューハイ柑橘ブレンドシークワーサー（期間限定）」は、シークワーサー果汁に加え、レモン、うんしゅうみかん、オレンジ果汁の各柑橘の特長を生かし、「本搾り™」ならではの技でブレンドしました。シークワーサーのアクセントを効かせたすっきりした味わいは、焼き魚、鍋、きのこなど、柑橘と相性の良い料理が増える秋から冬にかけての食卓にぴったりのおいしさです。

　と、ニュースリリースの本文中に記載されており、今回の「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」が、「シークワーサー」果汁を中心に「レモン」「うんしゅうみかん」「オレンジ」の果汁をブレンドしたミックスフレーバーだという事が分かります。

シークワーサー、レモン、うんしゅうみかん、オレンジ……
うっ！…… あぐっ…あ、頭が……

　と、この果汁の組み合わせを聞いてモヤっとした方もいらっしゃるかも知れませんね。

　熱心な「本搾りチューハイ」ファンの方なら「アレ」を思い浮かべたのではないでしょうか。

そう……

キリン「本搾りチューハイ秋柑」

　です。

　キリン「本搾りチューハイ秋柑」は、2015年から2019年まで9月頃に発売されていた期間限定フレーバー。

　2015年の初出時は、使用果汁が「シークヮーサー・レモン・オレンジ」の3種類だけでしたが、2016年に「シークヮーサー・レモン・みかん・オレンジ」の4種類となり、2017年からは「シークヮーサー・レモン・うんしゅうみかん・オレンジ」と、使用されている「みかん」が「うんしゅうみかん」だという事が記載されるようになりました。

　果汁の割合は、初出時の2015年は「10％」でしたが、翌年の2016年からは現在と同じ「11％」を配合。

　なお、今回の「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」も「シークヮーサー」果汁を中心に「レモン・うんしゅうみかん・オレンジ」がブレンドされた、果汁「11％」の缶チューハイとなっています。

なぜ「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」に名称変更（？）されたのか？（不確実）

　沖縄では、シークワーサーが8月後半から9月にかけて収穫されるそうです。

　シークワーサーの缶チューハイは通年商品にも多い事や、南国「沖縄県」産と言うイメージが強いので、あまり季節感という点ではピンと来ない方も多いと思いますが、「本搾りチューハイ秋柑」という名称に合う柑橘類として「シークワーサー」は当てはまるでしょう。

　では、なぜ名称変更が行われたのか？

　推測ですが「本搾りチューハイ秋柑」と聞いて、何の果汁が入っているのかイメージしにくいからなのではないでしょうか。

　少なくとも「本搾りチューハイ秋柑」と聞いて、すぐに「シークワーサー」を連想される方は少ないと思われます。

　また、2021年の「本搾りチューハイ」では、定番の限定商品が発売されないなど「改革」が行われているようです。

　例年、夏の限定商品として発売されていた「本搾りチューハイ夏柑」が発売されずに、2021年の夏の限定商品として「本搾りチューハイレモンすっきり搾り」を発売。

　2020年までの夏限定商品「本搾りチューハイ夏柑」は「グレープフルーツ」「オレンジ」「夏みかん」「はっさく」「うんしゅうみかん」「日向夏」の和柑橘を中心としたミックスフレーバーで、「秋柑」よりもイメージが結びつきやすい商品でしたが、2021年は発売されていません。

　今回、発売される「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」と、夏に発売された「本搾りチューハイレモンすっきり搾り」の共通点は「商品名のわかりやすさ」なのではないでしょうか。

「フレーバーの主軸は何なのか？」

「どのような商品特徴なのか？」

　多分、「夏柑」「秋柑」と書かれるよりも分かりやすいかと思います。

　もちろん、それだけが理由ではないでしょうし、本当の所はキリンビールに聞かないとわかりません（聞かない）けど、商品名を変更する事で中味を分かりやすくして、これまでの本搾りユーザーだけでなく、新規のユーザー獲得をしたいという試みはなのではないかと言うことは感じ取れますね。

「本搾りチューハイ秋柑」ファンの方は、「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」を！

　と。いうことで。

「あぁ…。今年は『本搾りチューハイ秋柑』は発売されないのかぁ……」

　と、一瞬ガッカリされた「本搾りチューハイ秋柑」ファンの方もご安心下さい。

　各果汁の割合など、細かな所で調整や変更はされているかも知れませんが、ニュースリリースを見た感じ「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」は、ほぼ「本搾りチューハイ秋柑」だと思われます。

　実際に、どんなバランス調整になっているのかは飲んでみないと分かりませんが、まずは「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」を購入してみて味見をしてみましょう。

　昔からのファンの方も、今回「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」が気になった方も、発売日の2021年11月16日前後からお近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で「本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」を探してみて、その味を確かめて下さいね。

●ニュースリリース抜粋
キリンビール株式会社（社長磯崎功典）は、“果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめるチューハイ”がコンセプトの「本搾り™」ブランドから、「キリン本搾り™チューハイ柑橘ブレンドシークワーサー（期間限定）」（350ml缶、500ml缶）を11月16日（火）より、全国発売します。

当社の調査によると、近年コロナ禍で生活意識や行動が変化し、家での食事の機会が増える中、より素材や健康を意識した選択をする方が増えています。拡大傾向が続くRTD※1市場においても、食中酒としての期待が高まっており、香料・酸味料・糖類無添加で「果汁とお酒だけ」というシンプルな製法でつくっている「本搾り™」ブランドは、食中酒としてのニーズを満たすとともに、そのおいしさが多くのお客様に支持され、９年連続で年間販売数量が前年比２桁増を記録するなど好調に推移しています。
※1 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料

秋から冬にかけては、和柑橘RTDの需要が増加※2します。また、2020年における柑橘ミックスフレーバーRTDの年間販売数量は2017年比で約3倍※3となるなど、大きく伸長しています。
今回発売する「キリン本搾り™チューハイ柑橘ブレンドシークワーサー（期間限定）」は、シークワーサー果汁に加え、レモン、うんしゅうみかん、オレンジ果汁の各柑橘の特長を生かし、「本搾り™」ならではの技でブレンドしました。シークワーサーのアクセントを効かせたすっきりした味わいは、焼き魚、鍋、きのこなど、柑橘と相性の良い料理が増える秋から冬にかけての食卓にぴったりのおいしさです。
※2 インテージSRI+ 推計販売容量(2018-2020年)和柑橘：みかん、シークヮーサー、スダチ、ゆず
※3 インテージSRI+（2017-2020年）

当社は、本商品の発売を通じて、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図ります。

中味について
「たっぷり果汁とお酒だけ」でできている、ギュッと搾ったシークワーサーの香りと柑橘の奥深さが特長の、食事にも合う味わいです。香料・酸味料・糖類無添加、果汁11％で、果実そのままのおいしさが楽しめます。

パッケージについて
ブランドロゴとみずみずしい果実を中心に配し、複数の柑橘の味わいを、色味とイラストで表現しました。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

【引用】「キリン本搾り™チューハイ柑橘ブレンドシークワーサー（期間限定）」発売！

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「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」は、個人が運営するお酒の価格比較サイトです。「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」が提供するウェブサービスなどを利用して一斉検索する事で、取得した情報を価格の安い順でサイトに表示し、価格比較情報としてお酒の価格情報の提供を行っております。今回ご紹介した「【キリン】本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」を始め、色々なお酒の価格情報を調べて頂けますのでご活用下さい。

また、今回ご紹介した「【キリン】本搾りチューハイ柑橘ブレンドシークワーサー」の価格情報や出品状況などは、以下のリンクより価格比較ページにアクセスして頂けば、「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」にて、それぞれ検索せずに当サイトで一覧としてご確認頂けます。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

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