　ニュースリリースよると、今回のリニューアルでは『ドイツ・ハラタウ産ホップの使用量を増やすとともに、副原料の使用量など原料配合の最適化により後味を良くすることで、これまで以上に飲み飽きない味わいを実現しました。“泡持ち”を良くする成分を極力多く残す製法「泡リッチ製法」により、クリーミーで豊かな泡の“泡持ち”が向上しました。』とのこと。

　原材料の増量や最適化で「飲み飽きない味わい」が、新たな製法により「クリーミーで豊かな泡」を、楽しめるようになるそうです。

　ただ、順次切り替えのようなので、実際にユーザーの手元に届くのは少し先かも知れません。

　ニュースリリースに書かれたキャンペーン情報を見たところ、

　店頭では『アサヒザ・リッチ』がクオリティアップしたことを“完成、3年目にして、最高傑作※1”というメッセージを通じて訴求します。2022年1月18日からは、お酒のおつまみとして人気があるホテイフーズの「やきとりたれ味」が付いた景品内封6缶パックを発売するとともに、レシピ動画サービス「クラシル」とタイアップし、本景品を使用した『アサヒザ・リッチ』に合う“リッチなおつまみレシピ”をSNSで発信するなど、認知拡大や飲用喚起を図ります。2022年は年間を通じて、TVCMの放映に加えWEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信を強化し、商品・広告・販促・店頭を連動させたトータルマーケティングを展開することで“プレミアム感のあるものを、日常的に気兼ねなく楽しめる”ブランドとしての定着を目指します。

　と、書かれており、現行品の切り替えがある程度終わる時期として、2022年1月中旬頃が想定されているように受け取れます。

　切り替わりが、2022年1月中旬頃まで掛かるかは分かりませんが、少なくとも製造が開始されるのは2021年11月中旬からなので、切り替わりにある程度の時間が掛かるという事は理解しておいたほうが良さそうです。

　とは言え、いずれは切り替わるものなので、のんびりとリニューアル品に切り替わるのを待ちましょう。

　どーしても、いち早く切り替わった事に気が付きたい方は……

■アサヒザ・リッチ新旧の判別

　2021年11月中旬以降の製造品ではパッケージのデザインも変更されており、リニューアル品にはエンブレムの中央に「赤い盾」の図柄が追加されているので、これを目印に探してみると見つけやすいかと思います。

　順次切り替えっぽいので、地域によっては切り替わるまでに時間差が有るかも知れませんが、2021年11月中旬以降から「アサヒザ・リッチ」を、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で、こまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。

●ニュースリリース抜粋
　アサヒビール株式会社（本社東京、社長塩澤賢一）は“プレミアム感のある贅沢なうまさ”を日常的に楽しんでいただくことを目的に、新ジャンル『アサヒザ・リッチ』の中味とパッケージデザインを、11月中旬以降製造分より順次クオリティアップします。

　今回のクオリティアップでは、ドイツ・ハラタウ産ホップの使用量を増やすとともに、副原料の使用量など原料配合の最適化により後味を良くすることで、これまで以上に飲み飽きない味わいを実現しました。“泡持ち”を良くする成分を極力多く残す製法「泡リッチ製法」により、クリーミーで豊かな泡の“泡持ち”が向上しました。
　パッケージは、缶体上部の象徴的なエンブレムをこれまでより大きくするとともに、エンブレムの中心に新たに赤い盾を描くことで、店頭での視認性を高めるデザインとしています。

　店頭では『アサヒザ・リッチ』がクオリティアップしたことを“完成、3年目にして、最高傑作※1”というメッセージを通じて訴求します。2022年1月18日からは、お酒のおつまみとして人気があるホテイフーズの「やきとりたれ味」が付いた景品内封6缶パックを発売するとともに、レシピ動画サービス「クラシル」とタイアップし、本景品を使用した『アサヒザ・リッチ』に合う“リッチなおつまみレシピ”をSNSで発信するなど、認知拡大や飲用喚起を図ります。2022年は年間を通じて、TVCMの放映に加えWEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信を強化し、商品・広告・販促・店頭を連動させたトータルマーケティングを展開することで“プレミアム感のあるものを、日常的に気兼ねなく楽しめる”ブランドとしての定着を目指します。

　『アサヒザ・リッチ』は、近年新ジャンル市場で関心の高まる「コク・味わい」嗜好を求めるお客様のニーズに応える商品として2020年3月に発売した新ジャンルです。仕込み工程において、煮沸時間を極力短くして麦の芳醇な香りを高める革新的な製法「微煮沸製法※2」を初めて採用するなど、こだわりの製法と原材料によってコク深い味わいを実現している商品です。今回のクオリティアップを通じて『アサヒザ・リッチ』のブランド価値向上を図ります。

※1：『アサヒザ・リッチ』ブランド内比較において
※2：特許出願中。

【引用】『アサヒザ・リッチ』クオリティアップ実施～“完成。3年目にして、最高傑作※1”を店頭などで訴求～

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