　ニュースリリースによると、リニューアルされる「麦とホップ」の中味は、これまでの「うまみ麦汁製法」に加えて、原麦汁エキス13％以上の高濃度の麦汁をつくりマイルドなおいしさをつくる製法「高濃度仕込」を新たに採用し、さらに「厳選うまみ麦芽」を一部使用することで、麦本来のうまみを引き立たせた濃くてうまい「コク」を実現されたそうです。

　新たな製法「高濃度仕込」に加えて、「厳選うまみ麦芽」を一部使用など、今回のリニューアルは大規模なリニューアルであるという印象ですね。

　リニューアルされた「麦とホップ」の見極めポイントは、「麦とホップ」の文字の下のリポンが赤色に変更されている点。

　現行商品では、黒色のリボンに金文字でしたが、目立つ赤色リポンが配置された事で判別がしやすいですね。

　また、パッケージだけ変更される「麦とホップ＜赤＞」「麦とホップ＜黒＞」も商品名の下のリボンが「金色」に変更されて、少し目立つ感じになりました。

　中味に変更は無いそうですが、少し目立つようになった分だけ手に取る機会も増えるかも知れませんね。

　と、いうことで。2021年12月製造分からリニューアルされる「麦とホップ」が気になった方は、商品名の下の赤色リポンを目印に、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどで探してみましょう。

●ニュースリリース抜粋
サッポロビール（株）は、「サッポロ麦とホップ」を2022年1月製造分より順次リニューアルします。また「サッポロ麦とホップ＜赤＞」「サッポロ麦とホップ＜黒＞」は12月製造分より順次パッケージをリニューアルします。

新ジャンルカテゴリーは、2020年の酒税税率改正以降も、引き続きリーズナブルにおいしいビールテイストを味わいたいお客様に多くの支持をいただいています。
発売15年目(注1)となる「サッポロ麦とホップ」は、2008年の発売以来、素材や製法に徹底的にこだわり続けてきました。今回のリニューアルでは「うまみ麦汁製法」に加え「高濃度仕込(注2)」を新たに採用し、さらに「厳選うまみ麦芽」を一部使用することで、麦本来のうまみを引き立たせた濃くてうまい「コク」を実現しました。

パッケージはベース色を鮮やかな金色にすると共に、帯の色を赤に変更し、上質さとコク深い味わいを表現しています。また、「サッポロ麦とホップ」のリニューアルに合わせ、「サッポロ麦とホップ＜赤＞」「サッポロ麦とホップ＜黒＞」につきましてもパッケージをリニューアルします。

「サッポロ麦とホップ」は、発売以来こだわり続けた「コク」を磨き続けることで、ビール好きの皆さまの期待に応えていきます。
（注1）2022年6月で発売から15年目を迎えます。
（注2）原麦汁エキス13%以上の高濃度の麦汁をつくりマイルドなおいしさをつくる製法

【引用】「サッポロ麦とホップ」リニューアル発売

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