サントリーは、2015年9月1日発表のニュースリリースにて、「冬の薫り」を同年9月29日より冬季限定新発売すると発表しました。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【350ml】サントリー 冬の薫り 24本(1ケース)
【500ml】サントリー 冬の薫り 24本(1ケース)
サントリービール(株)は、冬季限定新ジャンル「冬の薫(かお)り」を9月29日(火)から全国で新発売します。
今回は、豊かな香りが特長のアロマホップのみを使用した“華やかな香り”と、“上質なコク”が特長の新ジャンル「冬の薫り」を冬季限定で発売するものです。
●中味の特長 ― “華やかな香りと上質なコク”
アロマホップを贅沢に2倍使用※1し、華やかな香りに仕上げました。また、粒選り麦芽を使いインフュージョン製法※2を採用することで麦の旨みを引き出し、上質なコクを実現しました。冬に暖かい家の中でゆったりとお楽しみいただける、香り高い味わいです。
※1 当社主要新ジャンル比
※2 糖化工程で麦汁を煮沸せず、段階的に温度を上げる製法
今年の冬季限定新ジャンルは「冬の薫り」
2014年冬の新ジャンルは「冬の芳醇」でしたが、今年の冬の新ジャンルは「冬の薫り」として発売されます。
サントリーの季節モノの新ジャンルと言えば2010年から2013年まで発売されていた「秋楽」が頭に浮かびます。
が、2014年から毎年違う名前で季節モノの新ジャンルを発売する感じにシフトしているみたいです。
個人的には、同じ名前でブラシアップしてブランドを育てていけば良いのではと思うのですが、目新しさで目を引こうと言う感じっぽいですね。
2015年:冬の薫り
アロマホップを贅沢に2倍使用※1し、華やかな香りに仕上げました。また、粒選り麦芽を使いインフュージョン製法※2を採用することで麦の旨みを引き出し、上質なコクを実現しました。
※1 当社主要新ジャンル比
※2 糖化工程で麦汁を煮沸せず、段階的に温度を上げる製法
2014年:冬の芳醇
豊かな香りが特長のアロマホップを2倍使用し、香りを引き立たせるレイトホッピング製法※2を採用することによって華やかな香りを実現しました。また、デコクション製法※3によって豊かなコクと旨みを引き出し、冬に暖かい家の中でゆったりとお楽しみいただける、香り高い贅沢な味わいに仕上げました。
※1 当社主要新ジャンル比
※2 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法
※3 糖化工程で麦汁を煮沸する製法
と、去年の物との説明の比較ですが、「糖化工程で麦汁を煮沸せず、段階的に温度を上げるインフュージョン製法」が「冬の薫り」の特徴のようです。
なんと言うか・・・。
ブランド名を変えるほどの大きな違いが無いような気が・・・。
確かに「糖化工程で麦汁を煮沸せず、段階的に温度を上げる」と言うのはあまり見かけない感じの説明ではあるのだけど。
個人的には「今年もこの時期が来たか!」と言う商品が好きなのでアレなのですが、余程そのブランドが定着しないかぎり季節限定の商品を覚えている人も少ないと思うので、基本コンセプトは変えずブランド名だけを変えて目新しさで客を釣る方が売れるのでかも知れませんね。
「冬の薫り」に関して言うとインフュージョン製法と言うのは面白い気はしますね。
ビール類とかは何かしらの過程で加熱しているイメージがあるので「糖化工程で麦汁を煮沸せず」と言うのは何となく今までと違う感じがします。
まあ、実際はどうかとかそれほど詳しくないのでアレなのですが・・・。
ちょっと面白そうなので気が向いたら試してみようかな。
「糖化工程で麦汁を煮沸しない」事でどう変わるのかちょっと気になりませんか?
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