【サントリー】12月15日「クラフトセレクト〈インディアペールエール〉〈アンバーエール〉」数量限定 新発売


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サントリーは、2015年11月04日発表のニュースリリースにて、「クラフトセレクト〈インディアペールエール〉〈アンバーエール〉」を同年12月15日より数量限定 新発売すると発表しました。

【サントリー】12月15日「クラフトセレクト〈インディアペールエール〉〈アンバーエール〉」数量限定 新発売

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
▼2015年冬数量限定:インディアペールエール
【350ml】サントリー クラフトセレクト インディアペールエール 24本(1ケース)
【500ml】サントリー クラフトセレクト インディアペールエール 24本(1ケース)
▼2015年冬数量限定:アンバーエール
【350ml】サントリー クラフトセレクト アンバーエール 24本(1ケース)
【500ml】サントリー クラフトセレクト アンバーエール 24本(1ケース)

 サントリービール(株)は、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー インディアペールエール」「同 アンバーエール」を12月15日(火)から全国で新発売します。

 近年日本では多彩な味わいのビールを楽しむニーズが高まっています。当社は、世界に100種類以上あるビアスタイル(ビールの種類)を通じて、多彩で個性的な味わいを楽しめる「サントリー クラフトセレクト」シリーズを数量限定で発売しています。中味に加えてデザインにもご好評いただき、9月には「サントリー クラフトセレクト」シリーズの第一弾・第二弾※1がグッドデザイン賞を受賞しました。

 今回は、11月4日発売の第四弾「インペリアルスタウト」「ゴールデンエール」に続き、第五弾として2種を発売するものです。

※1 第一弾:「サントリー クラフトセレクト ペールエール」「同 ブラウンエール」
(2015年5月数量限定発売、販売は終了しました)
第二弾:「サントリー クラフトセレクト スペシャルビター」「同 メルツェン」
(2015年7月数量限定発売、販売は終了しました)

●「サントリー クラフトセレクト インディアペールエール」
カスケードホップを使用し上面発酵酵母で醸造するとともに、アルコール度数を6.5%にすることで、“ガツンとくる飲み応えとコク”“強く爽やかな香りと苦味”を実現しました。

●「サントリー クラフトセレクト アンバーエール」
アロマホップを100%使用しレイトホッピング製法※2を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、“豊かな麦のコクと心地よいフルーティな香り”に仕上げています。
※2 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

 「サントリー クラフトセレクト」シリーズ共通のデザインとして、お客様に多彩な味わいをわかりやすくお伝えできるよう、目を惹く鮮やかな色合いをベースにして、シンプルで洗練されたデザインに仕上げました。また、味の特長が一目でわかりやすくお伝えできるよう、裏面デザインには“味わいチャート”を入れています。

≫「サントリー クラフトセレクト」シリーズ第五弾〈インディアペールエール〉〈アンバーエール〉数量限定新発売(外部サイト)

第五弾は「インディアペールエール」と「アンバーエール」

ブランドサイトのグラスの数とかシルエットとか見た感じ第五弾で一旦終了するのではと思い込んでいた「クラフトセレクト」シリーズ。

そう言えば、今年の春に発売してからその辺りの明言がされていませんね。

よく考えると。

もしかしたら、このまま継続なんて事もあるのでしょうか?

今回のニュースリリースでも終わりとは書いてないので、2016年も継続されるならされたで面白いシリーズなのですが。

と、「クラフトセレクト」シリーズが継続されても来年の事の事なので・・・

とりあえず、今回の「インディアペールエール」と「アンバーエール」と言うビアスタイルもよく分からないので、調べて まとめてみたいと思います。

「インディアペールエール」とは?

基本はペールエールっぽい感じでしょうか?

インディアって冠が付いているのでインド辺りが何となく関係していそうです。

サントリーの商品説明では・・・・

●「サントリー クラフトセレクト インディアペールエール」
カスケードホップを使用し上面発酵酵母で醸造するとともに、アルコール度数を6.5%にすることで、“ガツンとくる飲み応えとコク”“強く爽やかな香りと苦味”を実現しました。

との事。

Wikipedia先生に聞いてみたところ・・・・

インディア・ペールエール
インディア・ペールエール (英語: India Pale Ale; IPAとも) は、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール[1]。液色は銅のような明るい琥珀色[1]。ホップの風味が強くて苦味がある[1]。しばしば、麦芽のフレーバーを伴う[1]。IPAは通常 ペールエールのカテゴリーに入れられる。21世紀初頭では、アメリカのクラフトビールの醸造所では一般的に醸造されているスタイルである。

≫Wikipedia:インディア・ペールエール(外部サイト)

総合して考えると、少しアルコール強めで、苦味が強く、琥珀色のエールビールっぽいですね。

Wikipedia先生に歴史なども書かれていますが、もう少し分かりやすく説明されているサイトがあって・・・

インディア・ペールエール
18C末、インドがイギリスの植民地だったころに、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが非常に強い。

≫ビール女子:IPA(インディアン・ペールエール)(外部サイト)

実にわかりやすい。

18世紀末ごろに在インドのイギリス人向けに輸出したペールエールで、輸送中に傷まないよう防腐効果のあるホップを大量に入れて香りと苦みが強くなったペールエールって事ですね。

苦味や香りが強いと言う特徴を好まれ、今も土地土地の好みに合わせて醸造されてる感じっぽいです。

味がハッキリしていてなかなか良さそうですね。

苦い目と言う事で好みは分かれそうですけど、好きな人は好きな感じじゃないでしょうか?

「アンバーエール」とは?

アンバーと言うと琥珀色っぽい色の名前ですよね。

って言うか、クラフトセレクトシリーズ・・・エール多いな・・・。

それはさておき、サントリーの商品説明では・・・・

●「サントリー クラフトセレクト アンバーエール」
アロマホップを100%使用しレイトホッピング製法※2を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、“豊かな麦のコクと心地よいフルーティな香り”に仕上げています。
※2 麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法

と、なっています。

うーん。

シリーズを通して言える事ですが、参考にしたビアスタイルがどんな物か説明をした上で、サントリーのクラフトセレクトシリーズでは、こんな感じに仕上げましたって説明が欲しいですね。

ニュースリリースの段階で。

ブランドサイトでも詳細な説明無しで、イメージだけで売ろうとしているって言うか、味を文章で説明出来ないのか詳しく、そのビアスタイルについて説明されていないのが残念です。

と、言っていても仕方ないのでWikipedia先生に聞いてみたところ・・・

エール (ビール) ≫ エールの種類 ≫ ペール・エール
(前略)アンバー・エールは、やや濃いスタイルを示す北アメリカの用語であり、この名前はフランス語の ambrée に由来するとされる。

≫Wikipedia:エール (ビール)(外部サイト)

(´・ω・`)ペール・エールの項目にチョロっと記述されているだけでした・・・

ペールエールの一種で、北アメリカ方面のやや濃い目のエールっぽいです。

さすがに、これだけではアレなので他にも探してみたところ

アンバーエール
明るめの銅色~茶色のアメリカのエールビール。アメリカ品種のホップを使用し、ホップ由来の強めの苦みと香りが特徴。カラメルっぽい香ばしい麦の香りも。

≫ビール女子:アンバーエール(外部サイト)

ビール女子さん、かゆい所に手が届くようなナイスな説明で助かります。

ペールエールの一種で、北アメリカ方面のやや濃い目のエールで、ホップ由来の強めの苦みと香り、カラメルっぽい香ばしい麦の香りが特徴って感じでしょうか。

サントリーが特徴に挙げている「豊かな麦のコクと心地よいフルーティな香り」って言う所も合致しますね。

ただ、ブランドサイトのチャートを見た感じ、アンバーエールの特徴の「ホップ由来の強めの苦みと香り」ってのはマイルドになっているのかもしれません。

ブランドサイトのチャートは、ホップの香りとかよりも、麦の香りの方を優先してるみたいな感じの表記ですので。

インディア・ペールエールと比べてもコッチのほうが柔らかい感じでしょうね。

まとめ

調べて見た感じの印象だけですけど・・・

「好き嫌いが分かれそうなタイプ」と「誰にでも飲みやすい」二つのタイプを揃えた感じがしますね。

個人的には「インディア・ペールエール」の様に振り切ってるっぽい、普段あまり飲まないタイプのビールに興味を惹かれます。

こう言う機会ですから、なんちゃってビアスタイルだとは思いますけど、普段飲めないタイプのビールを楽しみたいですね。
 
 
一応、これで「クラフトセレクト」シリーズは一旦終了っぽい感じなんですけど、終了すると言う体で振り返り。
 
 
色々なスタイルのビールを楽しめると言うコンセプトの企画が楽しかったのですが、日本の酒税法の枠組みで「ビール」として発売しようとすると偏ったビアスタイルの選択になっていた気がします。

フルーツ系のビールなどは「発泡酒」として区分され、日本の酒税法での「発泡酒」のイメージの悪さからか、そっち系のビアスタイルは発売されなかったのが少し残念でした。

また、シリーズとして発売される際には、日本の酒税法での「ビール」と言う枠組みを意識せず更に色々なビアスタイルを楽しませて欲しいですね。

出来れば、シリーズの継続をお願いたいものです。

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