有名メーカーの新製品情報も落ち着きましたので、以前にお問い合わせ頂き、少し改良した本体サイト「酒楽-SAKERAKU-」の検索結果の見かたについて少し説明しようと思います。
「酒楽-SAKERAKU-」の下の方にアイコンの解説なども掲載していますので、合わせて確認していただければ幸いです。
「酒楽-SAKERAKU-」にたどり着く方の大半が検索結果ページに来られます。
そこでヒットした商品が有れば以下の様な表示がヒットした数だけ表示されます。
できるだけ余分な要素をぬいてはいますが、説明書なしでも分かるつくりにしていますので、見ただけである程度は理解していただけると思いますが少し細かくご説明しましょう!
① 商品画像
各ショップが設定されている商品画像です。
画像からショップの雰囲気や、商品のセット個数、楽天・Yahooショップなどでしたらポイントキャンペーン中などだとイメージ画像に書き込まれている事も有りますので、画像からも色々な情報を得ることができます。
また、ショップへのリンクにもなっていますので、価格を見て気になった際には画像をクリックすることでもショップを見に行けます。
② 消費税表示
ネットショップではAmazonをはじめ、大半のショップが税込み価格で表示していますが、設定として外税表示にも出来ますので「税込み価格」か「税抜き価格」かをひと目で分かるように表示しております。
③ 送料設定
各ショップの送料設定です。
送料表示に関してはAmazon、楽天、Yahooショッピングの各システムが違うとともに、ショップにより設定も違うので注意が必要です。
離島など地域によっては「送料無料」の表示が出ていても送料がかかる場合があるので必ず確認しましょう。
また、システムによっては「関東のみ送料無料」の場合でも「送料無料」の表示が返ってくる場合もあるので、離島以外でも送料が発生する場合があります。
普通にネットショップを利用する時でも、当然なのですが必ず注文を確定する前には「何に」「どれだけの料金が発生するか」を確認してから注文を確定しましょう。
では、Amazon、楽天、Yahooショッピングの各システムの送料に関して細かく解説したいと思います。
【送料表示:Amazonの場合】
Amazonから検索結果の商品は、一部でも送料が設定されている場合、送料無料のフラグは返ってきません。
「Amazon FB Japan 販売、Amazon.co.jp 発送」の様に、Amazonが取り扱いの場合は、国内で有れば送料無料ですが、マーケットプレイスに関しては本州から海をはさむ地域(北海道・沖縄・離島)など、どうしても送料をカバー出来ない地域がありますので基本的に送料別フラグがAmazonより返ってきます。
例ですが、大手出品者(ショップ)が「北海道・沖縄・離島」などの地域以外は送料無料で発送していても、一部地域に送料設定があるために、この場合でも「送料無料じゃないよ」と言う情報がAmazonより送られてきてしまいます。
ので、「酒楽-SAKERAKU-」では、注意して送料を確認して頂けるように「送料確認」のアイコンを表示しております。
Amazon以外のシステムでも、当然「送料確認は必須」なのですが、マーケットプレイスの利用に慣れてない方は送料情報など探すのに手間取るかと思いますが必ず確認するようにしましょう。
【送料表示:楽天の場合】
楽天の場合は、楽天の検索に元から送料無料の有無が指定出来るので、「酒楽-SAKERAKU-」のアイコン表示も、そのまま素直に受け取って頂けます。
Amazonとは逆で、一部地域でも送料無料設定がされている商品は「送料込み・送料無料」のフラグが楽天より返ってきて、送料別のものは、そのまま「送料別」のフラグが返ってきます。
「酒楽-SAKERAKU-」のアイコン表示で「送料FREE」と書かれている場合は「北海道・沖縄・四国・離島などの、海をはさむ地域の方」以外は送料無料の商品だと思って良いでしょう。
が、まれに「送料無料適応は東京都近郊の方のみです。」と、言う場合もありますので注意が必要です。
どのウェブショップでもそうですが、最終的には送料・代引き料金・その他オプションなどの合計が購入者の支払う金額ですので、必ず各ショップで最終確認をしましょう。
【送料表示:Yahooショッピングの場合】
Yahooショッピングの送料設定は楽天と同じ様に一部地域でも送料無料設定がされている商品は「送料込み・送料無料」のフラグがYhooショッピングより返ってきて、送料別のものは、そのまま「送料別」のフラグが返ってきます。
また、Yahooショッピングには「条件付き送料無料」と言う設定が有るので「何千円以上 送料無料」などの場合には、このフラグが返ってきます。
「関東のみ送料無料」なども「条件付き送料無料」の様な気がするのですが、地域条件で「条件付き送料無料」は見たことが有りません。
中の事情が分かりませんので確定は出来ませんが、金額設定が必要なのかも知れませんね。
他の条件で見かけた際にはこちらで修正記事を上げさせて頂きます。
Yahooショッピングも他のシステム同様に、送料やその他の料金に関する確認は必ず行って下さい。
④ 検索元表示
「酒楽-SAKERAKU-」では、Amazon・楽天・Yahooショッピングが提供している「API」やら「webサービス」と言われるモノから検索結果を得ています。
ここでは、どこから得たデータなのか一目で分かるように検索元を表示しています。
⑤ 順番の基準
何となくわかって頂けると思うのですが、PCウィンドサイズでの並び順だと3列を基本にレイアウトされています。
どの順番で見ていけば良いのか迷ってしまう方も居るかも知れませんので、1番目から3番目までのナンバリングを表示しております。
なお、この順番は不要な類似品や、個人的に悪質だと感じたKeyword、Description設定をしているショップを引いた検索結果の順番ですので、100%これが安いとか言う順位付けではないと言うことをご了承下さい。
⑥ 値段
そのまま値段です。
送料アイコンの部分でも一部解説しましたが、サービス元により得られるデータが違います。
全てを統一して精密なデータを得られませんので「送料無料・送料込み」の検索結果でも送料などの確認は必ず行って下さい。
【送料無料・送料込みページの場合】
基本的に【送料無料・送料込み】などのフラグを含んだ検索結果が表示されています。
関東圏や本州など海を挟まない地域では額面通りの値段だと思って良いでしょう。
送料とか値段に関する部分は、ショップやシステムによってバラバラですので、こればかりは確認するしかないと言う事は肝に命じておきましょう。
まあ、たたき台として役立てて頂ければ幸いです。
【送料別ページの場合】
【送料無料・送料込み】フラグ。および【送料別】フラグの含まれる商品全てが混在しています。
見た目の値段にだけ目を向けず、必ず各ショップでの送料など他にかかる金額を確認して下さい。
例えば・・・
1番目に表示されている商品「送料別:新ジャンル24本1ケース 2500円」
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5番目に表示されている商品「送料込:新ジャンル24本1ケース 2700円」
の、場合。各サービスから返ってきた価格の数字をそのまま安い順に並べているのでこの順番になっていますが、実際にはトータルの値段としては【5番目に表示されている商品】の方が安くなるのはお分かりだと思います。
【1番目に表示されている商品の場合の例】
本体価格:2500円 + 送料(例):630円 + 代引き手数料(例):210円 = 3340円 + 税
【5番目に表示されている商品の場合の例】
本体価格:2700円 + 送料(例):0円 + 代引き手数料(例):210円 = 2910円 + 税
この条件の場合、430円の価格差が出てきます。
送料別ページをご利用の際にはその辺りも考慮して商品選びをしましょう。
各サービスより提供されるデータから地域別の詳細な送料データを取得できないので、ご理解下さい。
⑦ ショップ名
表示されている商品は、こちらのショップから販売される物です。
不要な情報を含むショップ名が多いため一定文字数でカットされる様に設定していますので、正式名称はリンク先にてご確認下さい。
また、PCレイアウトで御覧頂いた場合、【ショップ名】【商品画像】【ショップで確認する】に、カーソルを合わせて頂くと【商品名】【ショップ名】全文などの他に、【検索元】や【データをキャッシュした時間】などの情報をご覧頂けます。
⑧ ポイントキャンペーンフラグ
そのショップにてポイントアップキャンペーンなどが行われている際には、画像にあるように【黄色のマーク】にて表示されます。
何も行われていない際には【灰色のマーク】にて表示されていますので購入の際の参考にどうぞ。
また、PCで見ている際にはマークにカーソルを合わせる事で、ポイントキャンペーンの倍率もご覧いただけますので合わせて参考にどうぞ。
⑨ ショップで確認する
画像やショップネームからも検索結果のショップにリンクを張っていますが、より分かりやすくショップで確認して頂ける様にリンクを設置いたしました。
ショップに飛ぶだけですので、お気軽にポチっと押して商品詳細をご確認下さい。
と、簡単に説明いたしましたが、何となく理解していただけたでしょうか?
出来るだけ分かりやすく表示しているつもりなのですが、送料関係で各サービス独自であったり、ショップごとの設定であったりと、この辺りがネットで買い物をする時のネックになるのは頑張ってみたところで何ともならない部分でしょうか・・・。
価格.comさんの様にショップさんが情報を登録してくれるほどの影響力のあるサイトならもう少し細かな情報を提示できるのですけど・・・。(´・ω・`)
APIを利用していると言う基本があるので、そうするとなると全部作り直しになって面倒な事この上ない・・・。
個人で作って、個人で使う価格比較のたたき台としてはそこそこ使えるかと思います。
検索結果に関してしばらくこのままだと思いますので、また新しい要素など実装した際には改めてご案内させて頂きます。