【キリン】2024年12月から「本麒麟」中味・パッケージ リニューアル【2024年】

キリンビールは、2024年11月20日のニュースリリースで、2024年12月製造品から「本麒麟」の中味とパッケージをリニューアルすると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「本麒麟」の「価格情報」「出品状況」を「Amazon.co.jp」「Yahooショッピング」「楽天市場」より取得して確認できるように当サイトのデータベースに追加・更新を致しました。
以下のリンクより「酒楽-SAKERAKU-」本体にアクセスして頂く事で「価格情報」や「出品状況」をご確認頂けます。

---

原材料の配合や製造工程を最適化して、アルコール由来の雑味や飲みにくさを軽減

 
　どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
 
　キリン「本麒麟」がリニューアル。

　2024年12月製造品から「本麒麟」の中味とパッケージがリニューアルされます。

　ニュースリリースによるとリニューアルで変更された中味は、

「本麒麟」は、ビール類に期待される“力強いコクと飲みごたえ”と“引き締まった後味“に加え、”気軽に飲めて、親しみやすい“といった価値もあり、多くのお客様から支持いただいています。今回のリニューアルでは力強いコク・飲みごたえと飲み飽きないうまさを両立し、2024年2月のリニューアル時の味覚評価※3を上回る味わいを実現しました。パッケージは金の色味を明るくすることで、「本麒麟」らしい品質感を感じながらも、より手に取りやすいデザインに進化しました。
※3 事前調査による

中味について
・原料配合や仕込み、発酵工程を適正化することで、アルコール由来の雑味・飲みにくさを軽減しました。
・大麦を増量することで大麦由来の飲みごたえや、「本麒麟」が大切にしている力強いコクを担保しました。

　と、説明されています。

　では、リニューアルされて「本麒麟」がどのような中味に変更されたのかなど、ニュースリリースを参考にしながらチェックしてみましょう。
 

キリン「本麒麟」中味のリニューアルの注目点は？

　キリン「本麒麟」は、2018年3月から発売されているキリンビールの新ジャンル商品。

　発売当初は「低価格ながらも、高品質な味わいで美味しい新ジャンル商品」として話題となり、酒税法の関係で少しお値段が高くなったものの、その味わいが好きというファンの方が今でも多い新ジャンル商品ですね。

　今回のリニューアルでは、原料配合や仕込み、発酵工程を適正化することで、アルコール由来の雑味・飲みにくさを軽減されたそうです。

　また、大麦を増量することで「大麦由来の飲みごたえ」や「力強いコク」を担保されたのだとか。

　ニュースリリースを読む限り、前回「2024年1月製造品以降」のリニューアルと似た内容なので、今回のリニューアルは「微調整」という印象を受けますね。

　以前から「本麒麟」は、「美味しく飲みやすい印象」なので、今回のリニューアルで「どのように飲みやすくなったのか」は気になるところですが、急いで確かめたくなるほどではないのかも？

　ただ、リニューアル時期の「12月」「年末年始」は、お酒との距離が近くなる時期でもあるので、2024年12月製造品から新しくなる「本麒麟」を見かけたら、リニューアルされた「味を確認する」という名目で、購入の候補に加えるのも悪くないかも知れませんね。

 

キリン「本麒麟」デザインの変更点

　では。新しくなった「本麒麟」の味を「いち早く確かめたい！」という方のために、リニューアルされたパッケージのデザインもチェックしておきましょう。

 
　中味に関しても微調整という印象を受けましたが、デザインのリニューアルに関しても微調整という印象を受けますね。

　確かに。

　本麒麟と言えば、このデザインなので、デザインを大きく変更する意味が無いので仕方がない部分ですが、「新しくなった本麒麟をいち早く楽しみたい！」という方には探しづらい感じです。

　例年を考えると、一定期間は「新」などのアイコンが印刷されるのではないかと思うのですが、今回は公式に発表されていないので考えないものとします。

　分かりにくいデザインの変更ですが、個人的な「見極めのポイント」として注目したいのが「缶の上部の台形の部分」です。

　旧デザインでは、この部分に「麒麟のエンブレム」が印刷されていましたが……

　2024年12月製造品からは、エンブレムなどのオブジェクトが、Y軸方向の中央寄りに配置されており、「缶の上部の台形の部分に絵や文字が重ならないデザイン」に変更されています。

　もし、「どうしても、新しくなった本麒麟をいち早く楽しみたい！」という方がいらっしゃったら、この辺りを目印にして、新しくなった「本麒麟」をチェックしてみてはいかがっでしょうか。
 

と。いうことで。

　2024年12月製造品から中味とパッケージがリニューアルされる「本麒麟」が気になった方は、お近くのスーパーマーケットやコンビニなどの酒取扱店で、少し図柄や文字が缶の中央寄りになった「本麒麟」を探しみてくださいね・
 

---

●ニュースリリース引用
キリンビール株式会社（社長 堀口英樹）は、「本麒麟」（350ml缶、500ml缶）の味覚、パッケージともにリニューアルし、2024年12月製造品から順次切り替えます。

2023年10月の酒税改正で新ジャンル（発泡酒②）が増税となり、同カテゴリーは縮小傾向にあるものの、引き続きビール類市場において4割弱の販売規模※1となっており、多くのお客様からご愛飲いただいています。また、近年の物価高騰によるお客様の節約志向から、手ごろな値段で買いやすく、気軽に飲めて、親しみやすいイメージとされるエコノミーカテゴリー※2へのニーズは今後も根強いと予測されます。
※1 インテージSRI+ ビール類市場 2023年10月～2024年9月 累計推計販売規模（容量） 5業態計（SM、CVS、HC、DRUG、酒量販店）
※2 低価格帯である発泡酒・新ジャンル（発泡酒②）の総称

「本麒麟」は、ビール類に期待される“力強いコクと飲みごたえ”と“引き締まった後味“に加え、”気軽に飲めて、親しみやすい“といった価値もあり、多くのお客様から支持いただいています。今回のリニューアルでは力強いコク・飲みごたえと飲み飽きないうまさを両立し、2024年2月のリニューアル時の味覚評価※3を上回る味わいを実現しました。パッケージは金の色味を明るくすることで、「本麒麟」らしい品質感を感じながらも、より手に取りやすいデザインに進化しました。
※3 事前調査による

「本麒麟」は「すべてのビール類好きの毎日をうれしくする。」ことを目指すブランドです。「造り手の思いが込められたうまさ」であることをお客様に体感いただき、幸せな時間を提供することで、ビール類市場のさらなる活性化を目指します。

中味について
・原料配合や仕込み、発酵工程を適正化することで、アルコール由来の雑味・飲みにくさを軽減しました。

・大麦を増量することで大麦由来の飲みごたえや、「本麒麟」が大切にしている力強いコクを担保しました。

パッケージについて
・聖獣麒麟・帯の金の色味を明るくすることで、「本麒麟」らしい品質感を維持しながらも、より手に取りやすいイメージを強化しました。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

【出典】「本麒麟」をリニューアル！

---

「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」は、個人が運営するお酒の価格比較サイトです。「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」が提供するウェブサービスなどを利用して一斉検索する事で、取得した情報を価格の安い順でサイトに表示し、価格比較情報としてお酒の価格情報の提供を行っております。今回ご紹介した「【キリン】本麒麟」を始め、色々なお酒の価格情報を調べて頂けますのでご活用下さい。

また、今回ご紹介した「【キリン】本麒麟」の価格情報や出品状況などは、以下のリンクより価格比較ページにアクセスして頂けば、「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」にて、それぞれ検索せずに当サイトで一覧としてご確認頂けます。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。