キリンビールは、2016年7月6日発表のニュースリリースにて「一番搾り 熊本づくり」を、2016年10月12日より全国発売すると発表しました。
これに伴い「酒楽-SAKERAKU-」では、「一番搾り 熊本づくり」を、価格比較対象としてデータベースに情報の追加・更新を致しました。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:一番搾り 熊本づくり
【350ml】キリン 一番搾り 熊本づくり 24本(1ケース)
【中瓶500ml】キリン 一番搾り 熊本づくり 24本(1ケース)
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の活動の一環として、この度、熊本地震で被災された方、および当該被災地のお役に立てていただくことを目的に、熊本県産素材を使用し、熊本県の誇りを込めて造った「一番搾り 熊本づくり」を、10月12日(水)より全国で発売します。また、同商品の売り上げ1本につき10円を熊本地震の被災地の復興支援策に活用します。
「一番搾り 熊本づくり」は、“地元の誇りを、おいしさに変えて”をスローガンに、熊本県で暮らすお客様との共創を通じて、地域の魅力を発掘しながらつくりだした特別な「一番搾り」です。
熊本県以外のお客様から復興応援のため「熊本づくりを買いたい」との声をいただき、今回熊本県限定から全国発売に切り替え、同商品を通じて被災地の復興支援に取り組んでいきます。中味について
熊本特有の濃い味の料理にも合うように、熊本県産の米、九州産の麦芽を使用し、すっきりと飲みやすく、あとしまりのある味わいで、“火の国”をイメージした赤い液色が特長です。商品コンセプトについて
熊本県のお客様との共創を通じて開発した商品コンセプトである「よか仲間とうまかもん。毎日飲んでも飽きさせない“攻め”のビール。さしより※一番搾りば!!!」を訴求していきます。
※熊本地方の方言で「とりあえず」「まずは」という意味で使用。復興支援活動について
当社は、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の活動の一環として、熊本地震の被災地の1日も早い復興を継続的に支援することを目的に、今回新たに10月12日(水)から発売する「一番搾り 熊本づくり」の売り上げ1本につき10円を拠出するほか、5月10日(火)から順次発売を開始している「47都道府県の一番搾り」につきましても、売上げ1本につき1円を拠出し熊本地震の被災地の復興支援策に活用していきます。
10月12日より「一番搾り 熊本づくり」全国発売
現在、47都道府県の一番搾りとして発売されている各地の「○○づくり」では、1本につき1円の被災地の復興支援策に使われるらしいですが、10月12日より発売される「一番搾り 熊本づくり」では、1本につき10円を拠出するらしいです。
最近は、お買い物をした時の一部ポイントサービスなどでも寄付が出来たり、したいと思った時に気軽に少額からでも募金が出来たりするので、本当に助けたいと思う気持ちが有ればいくらでも寄付とか出来るのですが
何かのついでに役立ててもらうとか、こう言う商品を買ってその一部が被災地に届くってのも便利ですね。
ただ・・・
問題としてはどの様に、そのお金を被災地に届けるか?
キリンでは「復興応援 キリン絆プロジェクト(外部サイト)」として東日本大震災支援を継続的に行うプロジェクトを続けています。
農業など産業支援、音楽やスポーツなどを通して教育支援など色々な支援をしており、活動報告や使われたお金の総額などを上記リンク先で確認出来ます。
熊本地震への支援も、この取り組みの一部として行われるようです。
・・・・。
うん。なんだ。
調べてみたら、ちゃんと活動してるっぽいので感心した。
正直、そんな事を調べて知ろうとする人って、身内か支援を受けてる人とかが主だから、それ関連でニュースリリース打つ時とかは、せめてリンク張るくらいしてアピった方が良いよね。
わざわざどこにそのページが有るのか調べるの面倒なので。
ちゃんと、運営していますって事をアピールしておかないと変に勘ぐられる事もありますし、アピールは正しくしましょう。
「募金」とか「寄付」とか「商品の売り上げの一部を」と言う商品とかに関わる時には、それがどう使われているのか過去にどう使われたのかを知るのも大事な事。
それを募ったりしている各団体や企業で公表しているはずなので、自分のお金がどの様に使われているかを必ず確認しましょう。
募金を正しく運用していて正規の積立から支出したと言っても東京の一等地に25億のビルを建てちゃったら、その25億で何人の子供が救えるんだと突っ込まれても仕方ない団体とかも有りますけどね。
キリンの「復興応援 キリン絆プロジェクト」に関しては、気にせず買った商品のキリンが得る利益の一部が支援に使われるので知らなくても問題無いとも言えますけど、どの様に使われているか知ると何となく良い事をしてる気分になれるので活動報告のページを見てみるのも悪く無いと思います。
ただ、このニュースリリースに関して、「復興応援 キリン絆プロジェクト」へのリンク張っておけよってのもそうですけど、大事な事が書かれてないんですよね。
全国販売と書かれてるけど、どう言う限定か書かれてない。
通年販売?この書き方だと通年販売だと思われても仕方ないよ?
47都道府県の一番搾りに関しては、キリンがどう言う限定なのか一切 明言してませんけど、だいたいで言うと地域・期間限定っぽい商品。
なので、最終リリースとなる9県分の発売日である10月12日に「一番搾り 熊本づくり」を期間限定の全国発売でブッ込んできた事を考えると他の商品と同じ期間販売されるんだとは思いますが・・・
何か身内の知ってる人に向けたアナウンスか、わざと明言していない感じがして、何かイヤな感じです。
なんつーか、この日からこの日まで出荷するからって言う「期間限定の期間」がいつからいつなのか教えてくれれば、そのうち買おうそのうち買おうで買い逃すことも減るのになぁ。
そこら辺、期間とか書いてくれるイメージがあるのってアサヒビールだけなので、他のメーカーも期間限定なら大体いつからいつなのか、数量限定ならどれくらいの数量リリースする予定なのかってのをニュースリリースで知らせて欲しいですよね。
ってか、その為のニュースリリースだと思うんだがメーカーとしては違うんだろうか?
まあ、ハッキリしませんが「全国販売」としか書かれていないので、いかにも通年販売しそうな感じですけど
多分、最終リリースされる他の9県分の一番搾りと同じで
「期間限定」で「一番搾り 熊本づくり」を「全国販売」する
んだと、思いますので
このニュースリリースを知って楽しみ!って人は油断して買い逃さないように気をつけて下さい。
ちなみにキリンとはちょっと関係ない話だけど
こないだ来たJCV(外部サイト)のDMによると1万円分の募金でポリオワクチン500人分を贈れるらしい。
(25億円÷1万円=25万) × 500人 = 1億2千5百万人分
運営費やら掛かるモノなので仕方ないし、積み立てて建てたってのも分からなくもないが、その場所やら規模をもう少しよく考えるべきだったよね。
色々と説明から批判から正負判断する記事は読んではいるけど日本ユニセフ協会はどうも好きになれんな。
まあ、大事なのは募金でも寄付でも商品購入の一部がでも、そうだけどどの様にそのお金が使われるのか知る事の大切さ。
キリンの取り組みも結構まともに頑張ってる感じが受けますが、今後もそれが機能する様に見守る事が大事だと思います。
キリンのイメージPRだけになってしまっては意味が無いですからね。
この機会に「復興応援 キリン絆プロジェクト(外部サイト)」なども読んでみてはいかがでしょうか。
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。
「酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した【キリン】一番搾り 熊本づくり を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象に追加しました。
【キリン】一番搾り 熊本づくりの価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。
※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:一番搾り 熊本づくり
【350ml】キリン 一番搾り 熊本づくり 24本(1ケース)
【中瓶500ml】キリン 一番搾り 熊本づくり 24本(1ケース)