【キリン】10月25日「ハードシードル」一般向けに販売開始【2016年】


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キリンビールは、2016年9月26日発表のニュースリリースにて、これまで業務用のみの販売だった「ハードシードル」を 2016年9月27日より、一般向けの販売を開始すると発表しました。
【キリン】10月25日「ハードシードル」一般向けに販売開始【2016年】
これに伴い「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、「ハードシードル」の情報を価格比較対象としてデータベースに追加・更新を致しました。

【追記:2017年5月6日】 飲んでみました。
≫【キリン】ハードシードルを飲んでみた!

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
 ハードシードル
【290ml瓶】キリン ハードシードル 24本(1ケース)

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2013年から飲食店向け※1に展開し好評いただいている「キリン ハードシードル」を、中味をリニューアルし、9月27日(火)から全国のコンビニエンスストアや、スーパーなどの量販店で発売を開始します。品種は290mlびんです。
※1飲食店向けには290mlびん、7L大樽、15L大樽のラインアップで展開中です。
「キリン ハードシードル」は、2013年から飲食店で発売を開始し、昨年は取り扱い店舗数が年初目標を上回る約1.5万店まで拡大するなど好調に推移しています。今回、「自宅でも日常的に楽しみたい」というお客様の声に応えるべく同商品を発売することで、飲食店だけでなく家庭用でも支持拡大を図っていきます。

中味について
ナチュラルでフルーティなリンゴの香味が感じられ、甘くなく爽快にゴクゴク飲める味わいが特長の、リンゴを発酵させてつくったお酒※2です。
※2原料としてリンゴ果実100%使用

パッケージについて
ブランドコンセプトを表現するスタイリッシュでおしゃれな透明びんを採用し、ラベルデザインにリンゴのアイコンを配しました。

ターゲットについて
前向きで、新しいカルチャーや価値観を積極的に取り入れている30代女性を中心に訴求していきます。

≫引用:家庭向けに「キリン ハードシードル」を発売(外部サイト)

変更点も色々「キリン ハードシードル」一般販売開始。

 
「キリン ハードシードル」と言うと、これまで飲食店などで販売されている瓶と樽の商品。

この瓶が良かったんですけど・・・
キリン ハードシードル 旧デザイン
一般販売ではこうなるみたいです・・・
【キリン】10月25日「ハードシードル」一般向けに販売開始【2016年】
ミドリの瓶のデザインが良かったのに・・・・

まあ、一般販売にあたって 分かりやすさとか手にとりやすさとか考えると、中味の色がわかってリンゴのお酒って分かりやすい、このデザインなんでしょうけど・・・

個人的には、一般販売するならミドリの瓶で売ってほしかったので少し残念です。

全国のコンビニエンスストアや、スーパーなどの量販店で発売と言う事なので、スーパーなどで手に取ってもらおうと思うと、こう言うデザインじゃないと厳しいのかもですね。

また、一般販売に合わせて「キリン ハードシードル」全体で中味も変更されています。

飲食店向けの業務用で販売されてる樽詰めとかにも、中味の変更が適応されるみたいです。

アルコール度数が、これまで5.0%だったのを4.5%に少し下げ、ミドリの瓶では容量が330mlに対して 一般販売される透明の瓶は290mlに変更。

メインターゲットの30代女性向けに色々と調整されてる感じがしますね。

業務用と一般用で、中味を別にしたとしても アルコール度数 0.5%しか違いませんから 中味をリニュアールして統一するのは普通ですわな。

ぶっちゃけ私の周りの女性は酒豪が多いので、女性向けにと言って そんな下方調整されたら暴れだしそうな気がしますが・・・。

なんか、女性に幻想を抱きすぎてる感じがしますね。キリンの中の人。

出来れば中味も瓶も、そのままで一般販売して欲しかったですが仕方ないですかね。

味やらバランス調整はされてるでしょうから、悪くない調整がされている事を願いましょう。

ただ、もう発売されているはずなのに、私の立ち回り先のスーパーやらコンビニで全く見かけません・・・。

もう少し、置いてもらえるよう頑張って欲しい所です。
 
 
 
 
 
さて、一般向け販売開始に関しては納得出来る部分なので良いのですが・・・。

ニュースリリースにちょっと気になる一文が

※1飲食店向けには290mlびん、7L大樽、15L大樽のラインアップで展開中です。

うん。最近「キリン ハードシードル」が置いてある店に行く機会が無いから分からないのですが・・・。

※1飲食店向けには290mlびん

これまで販売されていた飲食店向けのミドリの瓶って330mlだったんですけど・・・。

※1飲食店向けには290mlびん

これって、飲食店向けも、もしかして今回発売される一般向け商品のデザインに変更されているって事でしょうか?
それとも、ミドリの瓶のデザインで290mlに容量が減ってるのでしょうか?

ラインアップで展開中です。

って、言う事は、もう既に変更されていると言う事ですし。

それに関するニュースリリースとかキリンのオフィシャルサイトで探してみましたが、それに関する記事やら記載やらは有りませんでした。

もし、330mlだったミドリの瓶で、何の予告も無く容量を変更したならユーザーに対する不誠実な対応です。
いつもと同じ量だと思って注文しているのに、知らない間に容量が減らされているのって地味に腹が立ちますよね。
もちろん、バーとか飲み屋で、店がわざわざ減りましたって客にイチイチ言うワケないですからね。
そうだとするなら酷い話です。

もし、中味のリニュアールと同じで これまで330mlだったミドリの瓶を一般販売される瓶に統一したなら、「中味のリニュアール」ではなく、「ボトルデザイン・中味の全てを変更したフルリニュアール」です。
だとしたら・・・

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2013年から飲食店向け※1に展開し好評いただいている「キリン ハードシードル」を、中味をリニューアルし、9月27日(火)から全国のコンビニエンスストアや、スーパーなどの量販店で発売を開始します。品種は290mlびんです。

って言う、このニュースリリースでリニュアールに関して書かれている この部分は説明不足と言う事になります。
私は、このサイトを運営している事で、何もしていない人に比べればニュースリリースやらオフィシャルサイトを見て疑問に思う機会を得られていますが、普通の この商品のユーザーは 普通に何も知らず いつもの様に注文するワケですよね。
そう言う人が、その場で「違う商品やないか!」と店員に文句を言えれば良いですけど、言えない人が家に帰って調べた時に、商品が変わった事に対して、いつから切り替わったのかなど ユーザーが納得を得るために存在するのがオフィシャルサイトであったり、ニュースリリースでもあるワケです。
フルリニュアールならフルリニュアールと、一文でも説明を記載しておかないと、ユーザーはずっとモヤモヤしたまま気持ち悪い状態で捨て置かれるワケですよね。
一般販売開始にあたってそう言う説明が出来る機会が有るんだから、もし飲食店用の瓶も統一したなら書いておけよって話です。
 
 
 
どんなメーカーのオフィシャルサイトでも言える事ですけど、せめてレギュラー商品とかくらいは、製造終了やら終売情報やら掲載するページを終売する前に掲載して欲しいですね。

キリンは「製造終了品一覧(外部サイト)」が有るだけマシなんですけど、昔みたいに店の人だけが生産終了したって情報を知ってて聞かれれば答えるしかなかったみたいな時代じゃないんですから。

オフィシャルで製造終了情報を掲載しておけば、ユーザーはネットで探そうと思えば探せるようになるワケですし、メーカーが責任を持って製造終了を掲載して、ユーザーに終売した商品から他の商品に目を向けてもらえるよう「製造終了情報」を掲載すべきだと思うんですけどね。

今回のこれもそうですけど、ニュースリリースとかで飲食店用の業務用に関しても触れておけば、普通にデザインは好みの問題だけど「家庭でも「キリン ハードシードル」が飲める!ワーイ!」で終わる話なんですけどね。

せめて、キリンは「製造終了品一覧」のページが有るんだから、終売前に「製造終了品一覧」のページで製造終了を掲載しておけばユーザーが、頭の足りないニュースリリースを見て不快な思いをする事も無いと思うんですけどね。
 
 
 
と、言う事でニュースリリースを見ただけでは・・・・
キリン ハードシードル 旧デザイン
この瓶で売られてた商品が廃止され、飲食店でも一般販売されている透明な瓶で販売され、フルリニュアールされているのか分かりませんが・・・・

状況から考えると、飲食店でも一般販売される透明の瓶に統一されている可能性が高いかと思います。

バーとかクラブで飲む時って雰囲気も料金の内ですから
あのボトルが良いのに!
と、言う私の様な人はご注意下さい。

樽でグラスに注いで出してる所では、あまり影響ないでしょうけど、瓶で出してくれる様なカジュアルなお店とかだとイメージと違う物が出てきてガッカリする可能性があります。

私ならガッカリします。

せめて、飲食店用のデザインは容量減ったとしても前のデザインのままだと嬉しいんですけど、うちのサイトで生存確認をしてみても明らかに出品が減ってるんですよね・・・。

【330ml瓶】キリン ハードシードル 24本(1ケース)

この状況を見た感じ、格好良かった「キリン ハードシードル」のミドリの瓶は製造終了してそうです・・・。

私の様に前のデザインが良かった!って人は、ネットでも残ってる可能性は低そうなので、思い入れが早めに確保してた方が良さそうです。

味だけで言うと、そこまでの変化は無いと思いますので、一般向けに販売される透明の瓶ので良いとは思いますけど・・・

「キリン ハードシードル」のミドリの瓶の方が好きだなぁ・・・。

【追記】
2016年10月3日にキリンへ問い合わせた所、飲食店では2016年7月26日より先行で今回 家庭用にも発売されているビンのデザインに変更されているそうです。
と、言う事で これまで飲食店用に提供されていたミドリの330ml瓶は既に製造終了しているみたいです。
普通に一般販売も開始していますし、飲食店で飲む意味が全くなくなりましたね。
これからは普通に家で楽しみたいと思います。

「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。

お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」では、今回紹介した「【キリン】ハードシードル」を「Amazon.co.jp」「楽天」「Yahooショッピング」から検索し、価格比較出来るよう検索対象としてデータ追加・更新を行いました。

「【キリン】ハードシードル」の価格情報が気になる方は以下のリンクよりアクセスして頂き、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。

※注意※ 販売開始まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
 ハードシードル
【290ml瓶】キリン ハードシードル 24本(1ケース)


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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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