11月11日【キリン】冬のどごし<華やぐコク>新発売の記事内でも書きましたが、新発売と同時に行われるキャンペーンなどよく有りますよね。
麺類などの袋商品だと「バーコードを切り離して・・・」と、言う期間外の商品でも応募出来るモノも有りますけど、缶に入った飲み物の場合はバーコードが印刷された缶を切り出してなんて色々と問題が発生しそうなので、期間中に販売される商品にシールが貼ってあり、シリアルコードや応募用紙に貼って送ると言う感じでキャンペーンが展開されます。
「こう言うキャンペーンがやってるから、ネットショップでまとめ買いしよう!」
と、言う方も多いでしょうが、その際に無用なトラブルを避ける為の注意点を少し考えてみましょう。
ちなみに、私が「こんなトラブルがあった」とか言うワケではなく、
「こう言う事もあるかも知れないから一応は注意をしましょう!」
と、言う想定の話です。
私は、小売業経験が無いので詳しい流通のシステムを知っているワケでは有りません。
ですが、物販を行う上での損得を考えた時に想像出来る事柄から想像は出来ます。
そう言う想定をする事で無用なトラブルは減るものです。
想像の部分も多く、実際に小売業やネットショップを運営されている方からすると「違うよ!」と言う事もあるかも知れませんが、ネットで買い物をする場合って商品が見えないワケですから、注意するクセと言うのは必要だと思いますので「そういう事を考えてネットで買い物しているんだ」程度で受け取って頂ければ幸いです。
ですが、必要以上にネットショップでの買い物に不安をおぼえる必要はありません。
大半のネットショップを運営している小売店は親切で丁寧に応対して下さいます。
注意する点は注意して、分からない部分はそのままにせず楽しくネットのショップを活用しましょう!
って、前置きが長いな(´・ω・`)どうも・・・。
と、言う事で!
キャンペーン商品をネットで箱買いする際に 皆さんにまず知っていただきたいのは、
リカーショップとか町の酒屋さんとかでケース買いする時には、店員さんに聞いたり、キャンペーンのシールが付いてる商品かとかケースに書いてたりしてるので、目で見て確認が出来ると思います。
ですが、ネットのショップでそう言う商品確認をするのには、一手間かかると言う事。
親切なショップさんなら「大きな文字」や「フォントの色を変えて」キャンペーンシール付きかどうかと言う事を書いていてくれると思うのですが、「酒楽-SAKERAKU-」でさえ商品情報を管理していくのって結構大変です。
人手の少ない、おとうちゃんが一人で頑張ってる町の酒屋さんとか。
ノリで「ネットショップを出店しちゃった!テヘ♪ペロ☆」と言うようなショップが無いとは言い切れません。
実店舗だと注文した商品を物理的に並べるだけですけど、商品名・容量・スペック・画像など、その商品に関する情報を入力していかないといけないので、結構大変なのは十分に予想できます。
となると、キャンペーンごとに細かな更新できるのかと言うと・・・。
実際に、間違った商品写真を登録したままとかあるんですよね。
「酒楽-SAKERAKU-」を運営して ここ1年。
検索精度の確認作業中によく見かけます・・・。
間違った画像を修正されていないショップさんが1件あるんですけど、高頻度で間違った画像のまま検索に引っかかってきます・・・。
と、言うことで
それが良いのか悪いのかは置いておくとして、キャンペーンのシールの有無を明記していないショップなどが有ると言う可能性を頭においておかないといけません。
「おお!安い!キャンペーンもあるし買っちゃおう!」
と、ポチったけど「届いたのはキャンペーンのシールが無かった!」と言う事も無いとは言えませんよね?
まあ、問い合わせば送り返して返金してくれる と言う事もあるかも知れませんが、どっかに小さくその旨が書かれていて「キッチリ書いてありましたよ」とか言われたらカッチーンとくることは確定でしょう。
「開けてから気がついた!」とかだと、商品交換とかも出来まっせーん!と押し切られる可能性もあるかも知れません。
トラブルを避けて楽しくネットで買い物をするには色々な場合を考えて買い物をするのが大事だと私は思っています!
想像力って大事!
気分良く、ネットで買い物をする為に普段から以下の点に関して注意しましょう。
もくじ
① 商品ページでキャンペーン商品か確認!
実物を見れない以上、キャンペーンシールがついてる商品が送られてくるとは限りません。
そう言うショップは少ないとは思いますが100%無いとは言い切れないかと思います。
シールを集めてプレゼント的なキャンペーンのシステムに関して詳しくはないのですが誰でも想像は出来る範囲で色々と問題の原因になりそうな点を考えてみましょう。
一般的に考えた場合、手間・コスト・不正対策を考えるとキャンペーン前に納品された商品に関しては「シール無しの対象外商品」だと思われます。
キャンペーンシールが貼られた商品出荷より「以前に納品された商品」に関して、「店にシールが送られてくる」とか、「送られてきたシールをキャンペーン前の商品にシールを貼って実店舗に並べる」と言う事は少ないだろうと言う事は想像出来ます。
だって、キャンペーン効果で売れたとしても「シールを貼って並べると言う手間とコストを考えると店側にとってもマイナス面が多い」「メーカーがシールを送ったり在庫を確認ためのコストを使うとは考えにくい」と言うのは想像できるでしょう。
公式サイトでのニュースリリースによる一般発表以前に各店舗や卸し業者には通達があって当然。
その時期を目処にシールの無い商品が無くなるように販売調整をすると言うのが一般的だろうと言う事は、素人考えでも想像できます。
また「シール無しの商品をメーカーがシール有りの商品と交換する」と言う事も考えにくいですよね。
だって、「交換分は廃棄になるの?再パッケージするとしても、それってどれだけの損失なの!?」って感じですものね。
そこで、対象外の商品の在庫が余ってたとした場合、売り切る為に安くセールすると言う事も流れから考えられるでしょう。
値段を下げてもキャンペーン開始までの売り切れると言う保証も無いので「対象外商品」と「対象商品」が混在する時期が存在する可能性も有るかも知れないと言う想像が出来ます。
キャンペーンとか関係なく「俺は安く○○って商品が飲みたいんじゃー!」と言う場合にはお買い得な商品。
ですが、「キャンペーン目的で商品の購入を考えている」と言う場合の騙された感はハンパないモノとなります。
以上の点を踏まえた上で大事になってくるのが、
隅々までショップの商品ページを見て確認すると言う事。
商品の価格だけじゃなく、その他の情報を確認すると言うのは、キャンペーン商品かどうか以前に普段からネットで買い物をする上で大事だと思います。
これは、「送料」とか「他にかかる手数料」などにも言える事ですけど、「店側にマイナスな事柄を分かりにくく書くショップ」も有れば「店側にマイナスな事柄を分かりやすく書くショップ」も有ると言うのが現在の現状です。
何も書いてない店だって有る場合もありますし、「時期によりキャンペーン商品の発送に切り替わります」とか書いてある可能性だって有るワケです。
まあ、可能性の話ですが。
確認せずにこちらの過失で
「送られてきた商品が違う!」
と、なれば「交換します!」とショップ側が快く応じて下さっても、送料は当然かかりますし時間も無駄になります。
まずは、問い合わせるなどの手間のかからない範囲でショップの商品ページをよく読み「キャンペーン対象商品」なのか確認をしましょう。
② わからなければ問い合わせ!
意図的にかどうかは分かりませんが
「キャンペーンに関して書かれていない」
「キャンペーン対象商品か分かりにくい」
と、言う事もあるでしょう。
とある地方都市の小さな酒屋のおっちゃんが店を閉めた後に寝る時間を削ってヒーヒー言いながら更新作業や発送準備やメール対応に追われているかも知れません。
(´;ω;`)おっちゃん・・・
まあ、そんな背景があったとしても関係ないんですけど、ショップには問い合わせ先として大抵の場合は【メールアドレス】や【電話番号】が記載されています。
特定商取引法に基づく表示によると、電話番号は表示する方が望ましいと言う話らしいですが、アウトソーシングを利用してでも電話番号を書いてある方がユーザーとしては安心出来ますね。
と、言う事で、
メールだと口下手な人でも聞きやすいですから【メールで問い合わせ】したり、メール苦手と言う人や メールではわかりにくかった時とかには【電話で問い合わせ】をする。
そうすれば、確認をしてるワケなので「間違いで注文してしまう」と言う事も「間違いでキャンペーン対象外商品が届く」は無くなるでしょう。
あ。大丈夫だと思いますが、
分かりにくいからと言って最初の電話とかメールとかでキレ気味に問い合わせるのはヤメましょう。
楽しく買い物をするためにも、お互いが気持ちよく問い合わせし、応対してもらいましょう。
で。
そこまでして、「キャンペーン対象商品」を買ったはずなのに「対象外商品」が届いた時には、「Amazon」だとか「楽天」だとか「Yahooショッピング」などのサービス提供元にも相談すれば、こちらには落ち度が無いワケですから何らかの対応をしてくれるはずです。
うん。そこまでの事態に遭遇した事はないけど、対処してくれると信じたい。
まとめ
あぁ・・・。
(´・ω・`)長いワリに2点しかポイントを絞り出せなかった・・・。
でも、ネットで買い物をする時のポイントと言ってもお店で物を買うのと同じです。
ちょっと問い合わせるのが面倒なだけ。
商品の情報を見て吟味する。
分からなかったら店員さんに聞く。
それだけです。
ただ、実店舗と違いお店の雰囲気やら、商品の情報やら、
直接見えない分は知ろうとする努力が必要と言う事
だと、思います。
メーカーキャンペーンの有無にかかわらず
「送料は私の住んでる地域でも無料なのかな?」
「送料の他の手数料ってかからないのかな?」
「他のオプションを使う事でもっとお得にお買い物できないかな?」
「商品画像が他の容量のモノだけど、本当にこの容量のモノが届くのかな?」
「容量について書いてないけど、どの容量の商品が届くのかな?」
「ポイントアップのキャンペーンをしてるみたいだけど、ポイント分を考えるとこっちの方がお得なのかな?」
などなど、色々な情報を見て確認をする。
知る事でお得に買い物が出来ますし、無用なトラブルを避ける事が出来ます。
また、ちょっとした事でも分からない事はメールなり電話なりで聞く事で、そのお店の対応や雰囲気を知る事が出来てお店を選ぶ時の基準にも出来ますよね。
最近、近所のスーパーのお惣菜コーナーで「あぶり焼きバジルチキン 3個 149円」と書かれたどう見ても「白身のフライ 3個入りパック」が売られていました。
「これはアウトだな」
と、思ったので店員さんに教えた所、現場の責任者っぽい方まで出て来られて何回もお礼を言ってもらい、迅速にラベルの貼り直しの対処をされたり、断りましたがお礼に商品を下さると言う申し出もして下さいました。
店内で店員さんを叱りつけるなどの様子も無く気持ちよく対処して下さって、その後の買い物も気持ちよく出来ました。
実店舗ではこの様に目に見えて「お店の雰囲気」や「お店の対応」を確認する事が出来るので、私もこのスーパーをまた利用するだろうとその場で判断出来たワケです。
逆に対応が悪ければ、私の場合は近くても寄り付かないタイプの人間ですので余程の事がない限り使わなくなっていたかも知れません。
そう言う点ではネットでの買い物も同じで、
「商品の情報を見る」
「買うか考える」
「分からなければ問い合わせる」
「対応を見る」
「利用するかの判断をする」
と、言う基本は同じです。
私も物によっては価格比較した上で値段に大差がなかったり、他のネットショップでの対応がイマイチな時に・・・
「やっぱり、○○で買おうか」
と、言うショップがいくつか有ります。
今回の様にキャンペーン商品の確認などを通じて購入を考えておられる方は、良い機会ですので少しでも分からなかった点などがあった場合には
「面倒だなぁ」とか
「ご迷惑じゃないかなぁ」とか
思う前に問い合わせをしてみると、意外と良いショップさんかも知れません。
購入する意思は固まっているけど、どこで購入するか決め手にかける時などは安心して買えるお店があると便利ですので、思い切って問い合わせてみてはいかがでしょうか。
無駄に長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
(´・ω・`)私が普段ネットで買い物をする際の行動などですので参考になったかは不安なのですが・・・。