「淡麗プラチナダブル」1カ月で100万ケース


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2014年10月10日発表の≫<参考資料>「淡麗プラチナダブル」が発売後1カ月で100万ケースを販売(外部サイト)によると、1ヶ月で大瓶換算で100万ケース売れちゃったみたいです。
【キリン】淡麗プラチナダブル
続・ダブルなアイツは発泡酒でも、取り上げていましたが、前回の発表が350ml換算で2200万本とかインパクトを意識したのかキャッチーな容量での発表をしていたので、大瓶で100万ケースと言われてもピンときません。

この辺りの換算容量は合わせろよ!とは思いつつ、仕方ないので受け取る側で換算しなおしてみましょう。

100万ケース * 20本(1ケースあたり) * 633ml(大瓶容量) = 126億6000万リットル

126億6000万リットルを350mlで割って、350ml缶換算で「3617万1428本」ですね。

ああ。前の発表の際に10日で350ml缶換算2200万本売れてます!とか言っちゃったから、そこからの「1400万本」プラスでは微妙にインパクトには欠けますね。

発表の際には約3600万本となるでしょうから「大瓶換算で100万ケース」の方がインパクトがある感じか・・・。

それでも、キリンが出している販売予定数が「約120万ケース(15,400KL)※大びん換算」ですから「大瓶換算で100万ケース達成」は素人目から見ても凄い印象を受けますね。

控えめに値段設定して350ml缶で140円とした場合でも「五十億四千万円」の金が動いてる事になりますから、発泡酒でこれだけの金額が動けば国税庁も大喜びです。

しかし、キリンの「淡麗プラチナダブル」が、ここまで売れてるのは発泡酒・新ジャンルとバランス良く継続して発売しており、ユーザーの信頼を得ていた証なのかもしれませんね。

各社「機能性発泡酒」の発売前からアサヒ、キリンは「発泡酒」「新ジャンル」とバランス良く継続して発売しているイメージは有りましたし、現在も発泡酒市場で新たなニーズの掘り起こしに努力されています。

まあ、アサヒのフレーバーをプラスした発泡酒のラインナップはどうなんだろう?と思う部分も有りますけど、発泡酒と言うジャンルを切らずに継続して生産・改善してきた結果が、今回の売上に繋がったのではないでしょうか。

その点では他の2社はほぼ撤退していた状態からの巻き返しですから、ここから新たなチャレンジを頑張って欲しいですね。

サッポロの「極ZERO」に関しては元祖機能性発泡酒ですから、まだ好調みたいですけど。

個人的にはビールテイストとして一番良かったと感じているサントリーの「おいしいZERO」も今後注目していきたいところです。

なにはともあれ各社ともに頑張って「発泡酒 = まずい」と、言うイメージを覆せる様な商品開発を頑張って頂きたいものです。

まずい と 言うか 味が薄い と言うのはどうにもならない気もしますが・・・。


価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【アサヒ】スーパーゼロ
【350ml】アサヒ アサヒスーパーゼロ 24本(1ケース)
【500ml】アサヒ アサヒスーパーゼロ 24本(1ケース)

価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【キリン】淡麗プラチナダブル
【350ml】キリン 淡麗プラチナダブル 24本(1ケース)
【500ml】キリン 淡麗プラチナダブル 24本(1ケース)

価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【サントリー】おいしいZERO
【350ml】サントリー おいしいZERO 24本(1ケース)
【500ml】サントリー おいしいZERO 24本(1ケース)

価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【サッポロ】極ZERO
【350ml】サッポロ 極ZERO-ゴクゼロ-発泡酒 24本(1ケース)
【500ml】サッポロ 極ZERO-ゴクゼロ-発泡酒 24本(1ケース)


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