【サントリー】11月下旬より「TOKYO CRAFT〈ペールエール〉」リニューアル【2017年】

商品リニューアル

2017年11月28日
経過：7年前

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サントリーは、2017年11月14日発表のニュースリリースにて、「TOKYO CRAFT〈ペールエール〉」を、2017年11月下旬製造分よりリニューアルをすると発表しました。

これに伴い「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」では、「TOKYO CRAFT〈ペールエール〉」の情報を価格比較対象としてデータベースに追加・更新を致しました。

「酒楽-SAKERAKU-」価格比較
【TOKYO CRAFT〈ペールエール〉】
【350ml】サントリー TOKYO CRAFT 東京クラフト〈ペールエール〉 24本（1ケース）
　※ アルコールの摂取には、依存症や肝臓などへの人体への悪影響などリスクが伴います。
　※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量でお楽しみ下さい。
　※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。

●ニュースリリース抜粋
　サントリービール（株）は、「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）〈ペールエール〉」をリニューアルし、11月下旬製造分から順次全国で新発売します。
　「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）」は、「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」のみで製造された新シリーズです。通年販売している「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）〈ペールエール〉」は、“柑橘系の爽やかな香りと心地よい苦味”に東京のみならず全国各地のお客様、そして訪日外国人の方々から高い評価をいただき、1－10月の販売数量が対前年28％増と大変好調に推移しています。
　今回は、使用するホップの配合バランスを見直すことで、よりいっそう“柑橘系の爽やかな香り”が感じられる中味を実現しました。パッケージは、都会的で洗練された色鮮やかなデザインを踏襲しながら、商品名を缶中央に大きく配することで、東京で製造された商品であることを強調するデザインにしました。
　また、2018年1月23日（火）からは、バレンタインの贈りものにおすすめの〈ペールエール〉350ml3缶とオリジナルグラスのセットを数量限定で発売し、幅広いお客様のニーズにお応えするとともに「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）」のさらなるファン拡大を図ります。

【引用】「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）〈ペールエール〉」リニューアル新発売

柑橘系のような香りがさらにアップ

　どうも。「お酒の価格比較サイト酒楽-SAKERAKU-」です。

　TOKYO CRAFT（東京クラフト）唯一のレギュラー商品である「TOKYO CRAFT〈ペールエール〉」が2017年11月下旬製造分よりリニューアルらしいです。

　内容としては、使用ホップのバランスを見直す事で、より柑橘系の様な爽やかな香りをアップしたそうです。

　まあ、良いんじゃないでしょうか。

　IPAと違って香りを楽しむ感じのビールですし、悪くないリニューアルだと思います。

　ただ、このシリーズがクラフトセレクトから新たに生まれ変わり「TOKYO CRAFT」として新発売されたのが2017年2月28日です。

　つまり、今年の3月と言っても良い時期に切り替わっているので「1－10月の販売数量が対前年28％増と大変好調に推移しています。」と言うデータの期間には何か変な印象を受けますね。

　確かに、実質は「クラフトセレクトペールエール」と「TOKYO CRAFT ペールエール」は同じだったとは思いますが、『通年販売している「TOKYO　CRAFT（東京クラフト）〈ペールエール〉」は』と言っている以上は、本来なら3月から10月のデータを出すべきじゃないかと思います。

　とは言え、2ヶ月分のデータを抜いたとしても前年比20％増くらいの販売数※1は有りそうなので頑張ったと言えば頑張ったのでしょう。
　※1：個人的な推測ですので正しい数値では有りません。

　数量限定商品として「クラフトセレクト」シリーズが発売された当初にはかなりの注目を集めたのですが、キリンの9工場の一番搾りや翌年から発売された47都道府県の一番搾りが発売されてからと言うもの、当サイトでのアクセス傾向などを見ても47都道府県の一番搾りの影響は大きくアクセスの上位を埋め尽くしていますし、その中で20％以上の販売数量を上げているなら大したものではないでしょうか。

　正直に言うともう少し頑張れるシリーズだと思うので、上手くCMなどでPRして売ってあげて欲しいですね。