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何事にも浅く広くな「おっちゃん」のうっすい一人語りにしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
白票を投じてきました。
(´・ω・`)正確には投票に値しない選挙区への怒りを書いてきました。
あまり、ネットで個人情報的な事は言いたくない気持ちはあるのですが、うちの選挙区は京都2区です。
ええ。民主党の前原氏が出馬する選挙区です。
わかるよ。
わかるけど、立候補者のラインナップが酷い(´;ω;`)
せめて、各党とは言わずともある程度の候補者が居ればまだアレなのですが・・・。
「google掲載 未来を選ぼう 衆院選 2014 京都2区のページ」
(´・ω・`)
( ´・ω・)
(・ω・` )
(´・ω・`)・・・
(`;ω;´)未来とか選べません!
最初は自民で良いかと思ったのですが・・・。
色々調べてみましたが・・・。
自民党から出馬の上中 康司 氏
本業では優秀な方で、私とか足元にも及ばないくらい稼いでらっしゃると思いますが、サイト・ブログ・動画を拝見した結果・・・。
私としては悪い面で気になる部分が多く票は入れられませんでした。
とりあえず、2013年の後援会設立総会のぶつ切りで終わる動画を何とかされたり、もう少し効果的な動画の使い方やブログの使い方をされると良いかと。
あと、後援会など活動記録をある程度のビデオカメラで撮影されているならPAさんに事前に頼めばラインでマイクからの音声を送ってもらえるので音声はそちらから入れた方が良いと思われます。
音響さんとか・・・。
さすがに居ますよね・・・。
正直、期間も短かったので準備も大変だったのかも知れませんが、ブログとかFacebookを演説をどこでやりますから来て下さいと言う宣伝だけで使うのはもったいないですよね。
ブログに掲載されている読み物系も悪くはないのですが、演説会の原稿とか用意しているでしょうから特に主張したい部分を抜粋してスタッフにブログ投稿してもらうなどされていれば少しは変わったかも。
ネット選挙解禁とは言え皆さん使いこなせてない部分も多いみたいで残念です。
本当に個人的な私見で、すごく失礼かと思いますし、実際はそういう事は無いと思いますが・・・。
安倍さんの勢いで運良く通ればラッキーと言う感じで京都2区に送り込まれた様な印象を拭えませんでした。
で、他の候補も見ましたが・・・
日本共産党の原 俊史 氏
最近の日本共産党らしく、Twitterやらネットの使い方は上手く、公式サイトと言うかブログの更新も平行してないのが残念なくらいで、YouTubeの演説も悪くなく、主張も分かりますし、頑張ってくれそうな印象を受けました。
が、まだ日本共産党を手放しで応援出来るほど信用していないので残念です。
周辺の共産党国のイメージがよろしくないと言うのも大きいですが、割りきって票を入れられるほどの領域まで私の中では・・・。
主張とか聞いてると庶民には嬉しい主張も多いですが・・・。
うーん。
まあ、各党そうですけど、問題は美味しい言葉の裏にある主張なんですよね。
何事も話半分で受け止める私ですが、氏個人と言うよりは、やっぱり所属政党が・・・。うーん。
どうなんでしょうね・・・。
原氏自身については熱い方みたいで嫌いではない感じでしたが。
最後に民主の前原 誠司 氏
うーん。
運が良いのか悪いのか。
実力が有るのか無いのか。
良い人そうっぽいけど、良い人そうっぽいってだけで押せないかな。
他の立候補者の方に比べて圧倒的に情報量の多い前原氏ですが・・・。
うーん。民主政権時代の諸々を考えると民主をまた押すには悪いイメージを払拭出来きれていません。
前原氏と言うか、やっぱり政党的に票を投じれるかと言うとシンドイですね。
色々とバッシングを受けてる時には応援したい感じでしたが、現状考えると・・・。
うーん。これからニュースとか見てても、野党であっても声が聴こえるくらい頑張って頂ければと思います。
さて、京都2区の立候補者さんに関しては色々書きましたが、もっと頑張って頂き、政党に乗っかるだけでなく、立候補者個人として有権者を投票に向かわせるくらいの頑張って頂きたいので選挙の際にはまたチェックしようと思っています。
ですが、今回は白票と言う苦渋の決断をしました。
だって、京都2区の候補者+政党それぞれに問題あって入れたくないんだもん(´・ω・`)
仕方ない!!!!!!!!
が!
問題はそれ以上に比例票・・・。
まあ、戦略だってのはわかります。
前原氏が今回も当選しそうだと言うのもわかります。
候補者を出せない政党も多いかも知れません。
金銭的に厳しい政党も多いでしょう。
が!
京都2区よりも、もっと選べない地区も多いでしょう!
が!
候補者の選択肢が限られると言うのは投票に行く意欲を削ぐ状態です。
3人の中に気になる政党でもあれば、まだアレですが・・・。
まあ、どこの政党もアレで「選択肢?」と言う状態かとは思いますが・・・。
ネットがモバイルでもある程度快適に使えるようになったこの時代。
各政党がどう言う主張をしていて、その候補がどう言う仕事をしようとしているのか声を出せば届く時代です。
ブログやSNSを利用して多くの人が候補者や政党について調べられる時代です。
ネット選挙活動もある程度許される様になりました。
候補者を擁立すると言う事は、自党の主張・政策・候補者を広く知ってもらう機会です。
地盤を作って行く機会を捨ててる政党に比例区でも票を入れると言う事は私には出来ませんでした。
確かに候補者を出せない政党の事情を理解し、その政党に票を投じる機会としては悪くない制度と言うのは理解していますが・・・。
正直、ブロックごとではなく、どの地域でも全ての政党に投票出来ると言うシステムでは無い所に問題もある様な感じがしています。
近畿ブロックとか関係なく政党に投票出来れば多少は投票率が上がるのではと思うのは私の気のせいでしょうか。
現在のシステムはシステムで仕方ないのですが、限られた政党から誰とも分からない人を議員として送り出すと言うのは政治から国民を引き離す制度のような気がします。
候補者を擁立出来なかった地区への配慮など見かけないから尚更です。
個人的には現状のシステムだと「信じてみようと思う候補者」と「政党の方針ややってきた事」などを比較して、「信じてみようと思う候補者」に軍配が上がったら小選挙区でその候補者への投票に繋がり、その候補を出してくれた政党への比例区投票にも繋がると言うのが人の動きな気がします。
でも、今のシステムのまま変わらず続くなら、小選挙区に候補を立てられなかった政党は、立てられなかったで配慮が必要ではないでしょうか・・・。
例えば、候補者を出せなかった小選挙区で
「党の人員確保出来ず小選挙区では候補者を擁立出来ませんでした。申し訳ございません。ですが、政治をより良い物にしたいので比例区では○○党に一票をお願い致します!我が党では~~と言う政策を・・・」
などの活動を、比例区候補者が小選挙区に候補を擁立出来なかった地域に散って、その地域でお詫び行脚の街頭演説などの一つでもすれば、候補者を出せなくとも比例区での投票動機になるかも知れない。
ああ。でも、これは法に引っかかるのかな。どうだろう。
でも、ざっと見た感じだと比例区の候補でも出来る様な・・・。
ちょっと分からないけど出来るならこう言う活動もして欲しい。
小選挙区で候補を擁立出来なかった党のお詫び行脚的な街頭演説があっても良いような・・・。
自分は耳にした事が無いけど。
もしかしたら、やってるのかもしれないけど。
耳にしていない・禁止されているとしても、こういう事くらいしても良いんじゃなイカ!?
どうなのだろう?
公式サイトで「○○何区○○何区○○何区 以上の小選挙区にて候補者を擁立出来ませんでした。申し訳御座いません。詳しいマニュフェストはこちらです。見て頂き賛同頂ける方は是非とも○○ブロック○○ブロックの比例区にてXX党への投票が可能です。是非とも一票をお願いします。」
とか、告知は出来ないのだろうか?
どこの党もやってないと言う事はダメなのかな?
こう言う事がネット選挙活動で出来るなら自分の小選挙区に候補が居なくとも悪い印象は持たれないだろうし、そこまで調べる人なら事情を理解し比例区で票を入れてくれるかも知れない。
小選挙区で候補者を選べず、わざわざ政党の公式サイトまで行って見たのに比例区の名簿の順番とか分からないとかでも、こう言う心配りが有れば少しは気持ちも和らぐのでは?
本気で議席を取りたいなら、小選挙区候補者を擁立出来なかった地域への配慮。
禁止されていないならするべきじゃないだろうか?
まあ・・・。京都2区の現状を見ると前原氏以外の陣営(日本共産党を除く)は、色々と理由をつけて回避が続くって感じがしますが・・・。
と、言うワケで小選挙区で候補者を選ぶに選べない状況だった私は、もう少しだけ橋本氏を信じて維新の党に入れようか迷ったモノの選択肢の少なさに怒り心頭で、そっちの思いが勝っちゃったのと、なんか疲れちゃって何も書かないまま投票箱に入れてきたのでした。
っていうか、最高裁判所のどうたらが同時にありますが、アレって見る度に思うんですけど・・・。
なんの情報もないのにアレを渡されても「何も書かない」か「全部マル」か「全部バツ」するしかないですよね。
知らないし!
自分の地域の候補者以上に知らないし!
ある意味、無審査で残留させる為のワナだし!
形だけ投票しましたって策略と思われても仕方ないし!
そこまで調べないし!
ふぅ。
投票権を持つようになって、始めのうちは行ってましたが
行ったり行かなかったりを繰り返し
行っても無理やり適当に候補を選び
行く意味無いよな
と、思う事が多い京都2区でしたが、白票を投じる事で自分なりの意思表示が出来た気がします。
まあ、無効票とか何かもったいない気もしますが。
日本の選挙制度って本当に民主的なのか。
テキトーに投票してた時よりも色々考えて有意義な時間を過ごせた気がします。
今の政治や世の中と言うのは、この時間を起点に定年を迎えて10~20年くらい過ぎた方が作ってきた積み重ね。
それが今の世の中だと言う持論が有ります。
悪い要因以外を除いて、一日二日で国が劇的に変わると言う事は無く緩やかに変わって行く物だと思います。
昔も、今もかも知れませんが、そこそこの年齢になると「世の中のせいにするな」と言う言葉を聞く事があります。
少なくとも私の若い頃にはよく聞きました。
でも、「世の中のせい」と言うのは多かれ少なかれあります。
もちろん、自分の努力も必要ですが「世の中のせいにするな」は、いい歳した人間の責任逃れだと思っています。
「世の中のせいにしすぎず自分の努力も大事にしろ」が正解じゃないでしょうか。
少なくとも、自分が投票権を取得するまでに「大人たちが行ってきた行動」や、選挙で「○○党で良い」かとテキトーに投票した結果、「投票しても変わらない」と投票しなかった結果により起こった出来事に、子供は関わる事が出来ないワケですから。
20年分くらいの愚痴くらい言わせて欲しかったものです。
私が投票権を持ってからと言うもの、京都2区は衆議院議員総選挙の大半が候補者が片手も集まらない状態です。
自分が段々と「世の中のせいにするな」と言っていた大人の年齢に近づき初めて白票と言う自分の意志を示せた気がします。
まあ、白票じゃないカタチで自分の意志を示したかったのですが(´・ω・`)
でも、私も今までそう言っていた大人と同じように「テキトー」でした。
それが現在に反映されていると言う事を少し意識して、これからは投票し
自分がくたばる前には少しは良くなったと言えるような世の中になっていて欲しいものです。
と、言う話を肴にオヤジが仕事から戻ったら、オヤジへのお歳暮代わりに買ったビールで色々話したいと思います。
本当はもっと色々と候補者への印象を吐露したい気分ではありますが・・・
(`・ω・´)9m 今日はこれくらいにしといてやるZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!