サッポロは2015年1月22日のニュースリリースにて、既存商品の「3種の贅沢ポリフェノール赤梅酒」「黒梅酒」を同年3月より「梅のチカラシリーズ」としてシリーズ化すると発表しました。
サッポロビール(株)は、ご好評いただいている「3種の贅沢ポリフェノール赤梅酒」「黒梅酒」を、「梅のチカラシリーズ」としてシリーズ化し、2015年3月下旬よりデザインを統一して展開します。
「3種の贅沢ポリフェノール赤梅酒」「黒梅酒」は、2014年梅酒市場が前年比101%(注1)というトレンドのなか、前年比2割増と大きく伸長しました。
これはポリフェノール、梅エキスといった成分をプラスした機能が評価され、既存の梅酒とは一線を画したオンリーワン付加価値商品として受け入れられたためと考えています。
当社では、からだにうれしい「梅のチカラシリーズ」で展開することで、お客様へ新たな梅酒の魅力を訴求してまいります。
(注1)当社調べ
中味変わらず、パッケージと一部名称変更と合わせて、似たような感じの2商品をシリーズ化
という感じですね。
前年比で2割増しの売上と言う事なので、そこそこ良い感じではないでしょうか。
本体サイト「酒楽-SAKERAKU-」のアクセス解析でも「3種の贅沢ポリフェノール赤梅酒」と言うワードは結構見かけますから、この商品のファンは結構いらっしゃるみたいですね。
ただ、パック系の梅酒商品は利益的においしくないのか、ネットのショップでは出品を見かけない状態。
安価で容量も多いから、ネットで1本買っても送料分は高くなってしまいますし、個人でまとめ買いしても容量が多くて消費するのが大変。
ネット購入向きな商品ではなく、お店で買われるのが一番じゃないかなぁっと思います。
ただ、シリーズ化したと言う事は次の展開を考えているのではないかと推測。
「そこそこ売れたから取り敢えずブランドイメージ統一しておこうか」
とか、頭の足りない子みたいな考えでニュースリリースをドーンとドヤ顔で発表したワケでは無いと思うので、近いうちに現行2種に加えて新たな商品が出てくるのだろうと期待しております。
ただ、梅酒と言えばチョーヤ
大手メーカーの梅酒ってポロポロ売れてるのでしょうが
梅酒 = チョーヤ梅酒
って言う、イメージが強くて「他のメーカーの梅酒に手が出ないなぁ」っと言うのが個人的なイメージ。
個人的には「とろける黒糖梅酒」が好きで定期的に買っていたりします。
他のメーカーの梅酒を購入するなら、大手ではなく日本酒やら焼酎などの中小メーカーがこだわって製造している梅酒に目が行ってしまいます。
最近、梅酒関連で大手メーカーが大きく成功したのと言えば「澄みわたる梅酒」でしょうか。
半年遅れくらいでチョーヤも同じような商品の「透きとおる梅酒」を販売しだしましたが、なんか残念な感じがしましたね。
サントリーやったな!と言う感じで梅酒市場では快挙と言って良いのではないでしょうか。
と、まあ。
目の付け所次第では、梅酒の巨塔であるチョーヤ梅酒にギャフンと言わせる事が出来ると言う事例もあるので
今回の「梅のチカラシリーズ」にて、そこそこ面白い商品がサッポロから販売されるのでは・・・?
と、期待したいところですが・・・。
考えてますよね?サッポロさん?
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせです。
今回紹介した【サッポロ】「3種の贅沢ポリフェノール赤梅酒」「梅エキス仕上げの黒梅酒」は「酒楽-SAKERAKU-」にて、価格比較して頂けます。
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※注意※ 商品の仕様からネットでの取り扱いが無い場合が御座います。予めご了承下さい。
※注意※ リニュアール前や商品切り替え時期などにより、旧パッケージの商品が混在する場合が御座います。新パッケージをご希望の方はショップに確認の上でご購入下さい。
価格比較「酒楽-SAKERAKU-」【サッポロ】「梅エキス仕上げの黒梅酒」
【1000ml紙パック】サッポロビール 梅エキス仕上げの黒梅酒
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