当サイトでは2018年12月5日にサッポロオフィシャルサイト内「製造終了品一覧」にて「麦とホップ プラチナクリア」「極ZERO 爽快ZERO」の製造終了を確認しました。
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「麦とホップ プラチナクリア」「極ZERO 爽快ZERO」製造終了
どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。
不定期でしか終売情報を確認しないので正確な製造終了時期は分かりませんが、当サイトでは12月5日にサッポロオフィシャルサイト内「製造終了品一覧」を確認したところ、通年販売商品「麦とホップ プラチナクリア」「極ZERO 爽快ZERO」の製造終了を確認しました。
麦とホップ プラチナクリア
2016年5月31日に発売を開始。2017年3月28日にはリニューアルが行われましたが持ち直すことは出来なかったみたいですね。
商品内容としては、クリアでキレのある味わいに寄与する窒素分の少ない麦芽「プラチナモルト」と、爽快さを際立たせる渋み成分が少ない良質なホップ「プラチナホップ」を一部使用する事で驚くほどクリアな爽快感を実現した新ジャンル商品として新発売され、2017年03月28日に行われたリニューアルでは氷点下で長期熟成することで雑味を抑えクリアな味わいに仕上げる熟成製法の「クリア熟成製法」を新たに採用し、さらにクリアで爽快な味わいに改良されました。
Amazon.co.jp・Yahooショッピング・楽天市場などの出品状況を確認してみたところ、2018年12月7日現在「麦とホップ Platinum Clear 500ml缶」が2件出品されているだけなので、2018年の秋頃には製造終了されていた可能性が有りますね。
私も初出時サッポロのキャンペーンで当選して飲んでみましたが、好きな方は好きそうな味だったので少し残念な感じがします。
極ZERO 爽快ZERO
2018年1月30日に発売を開始。
商品内容としては、極ZEROシリーズの特徴である3つのゼロ(糖質・プリン体・人工甘味料)を踏襲しつつ、カロリーを18kcal/100mlとした機能性商品で、シトラスの様な香りが特徴のフレーバーホップを採用する事で爽快さをプラスした新ジャンル商品。
2018年のトランドだった強アルコールとは逆行してアルコール2.5%と低めの設定でした。
カロリーや低アルコールと言う設定とシトラスのような香りのフレーバーホップ使用は、逆に需要が有りそうな気もしましたが…
でも、大丈夫でしょうか…。
低アルコール商品は過去に缶チューハイでいくつか出ていますけど、速攻で消えて行った記憶が…。
個人的には、次の日に残りにくい低アルコール商品は嫌いじゃないのですが、最近の流れから考えると結構なチャレンジだと思います。
あと、「極ZERO」ブランドで出して大丈夫ですか?
さっき確認したらゴクハイに続きゴクハイ9も商品一覧から消えていたんですけど…。
心配した通り、1年を越せずに終了しましたね…。
Amazon.co.jp・Yahooショッピング・楽天市場などの出品状況を確認してみたところ、2018年12月7日現在「極ZERO 爽快ZERO 350ml缶」で、2件だけ出品されていますね。こちらも2018年の秋頃には製造終了されていた可能性が高いと思われます。
サッポロのビール類商品が消えるのは珍しい
個人的にあまり馴染みのない、発泡酒「北海道生搾り」や新ジャンル「ドラフトワン」が現役なので、「麦とホップ プラチナクリア」や「極ZERO 爽快ZERO」が製造終了したのには驚きました。
存在感の有る商品だったかと言うと微妙な所ですが、少なからず「麦とホップ プラチナクリア」はリニューアル後も結構見かけた印象だったので意外ですね。
最近のサッポロビールは「99.99(フォーナイン)」など缶チューハイ系が元気ですけど、チューハイ系の商品でも継続してコンビニなどで置いてもらえてない印象です。
ビール類の売上の落ち込みが激しいと言う記事をどこかで見ましたが、サッポロビールに関してはジャンル問わずにメイン商品以外を継続してコンビニなどで置いてもらえてない印象が強いので、一時的な話題だけでなく、定番商品に引き上げられるよう頑張って頂きたいですね。
サッポロって面白い商品が多いのに勿体無い…。
と、言う事で「麦とホップ プラチナクリア」「極ZERO 爽快ZERO」製造終了のお知らせでした。
頑張れ。サッポロ…。