キリンが2019年の6月頃にTwitterで実施したリツイートキャンペーンに当選して「氷結 シチリア産レモン」と「氷結 グレープフルーツ」を頂いたので早速飲んでみたいと思います!
もくじ
氷結 シチリア産レモン・氷結 グレープフルーツをもらいました!
と、言う事で「氷結 シチリア産レモン」と「氷結 グレープフルーツ」を頂きました!
キリンさん!ありがとうございます!
さて、氷結のスタンダードラインナップと言うと、2019年4月にリニューアルが行われましたね。
TwitterなどのSNSやCMなどでは「世界に初めての美味しさを。」と言うキャッチフレーズでPRを展開されていました。
リニューアルの内容としては…
すっきりとした爽快感はそのままに、よりリアルな果実を思わせる味わいにリニューアルしました。
開缶時の最初の香りが一気に弾けて広がることで、果実をかじったときのようなみずみずしい果汁感を味わえる「氷結®トップスプラッシュ処方」を新たに採用しました。
【引用】「キリン 氷結®」スタンダードシリーズをリニューアル
と、言う感じで「リアルな果実を思わせる味わい」と「開缶時の最初の香りが一気に弾けて広がることで、果実をかじったときのようなみずみずしい果汁感を味わえる」と言う部分がポイントのようです。
普段、私はレギュラー商品には手を出さずに限定商品を中心に購入するタイプなので、リニューアル前の「氷結 シチリア産レモン」と「氷結 グレープフルーツ」の印象は覚えていませんが、前の商品の印象が無いからこそ、純粋にリニューアルした後の「氷結 シチリア産レモン」と「氷結 グレープフルーツ」の評価だけをしていこうと思います。
なお、個人的感想なので皆さんと評価が違ってもご容赦の程を。
氷結 シチリア産レモンを飲んでみた!
まずは「氷結 シチリア産レモン」から飲んでみましょう!
缶を開けた時の香りは凄く良いですね。
プシュっと缶を開けるとレモンの良い香りが広がります。
この感じがニュースリリースで書かれていた「氷結®トップスプラッシュ処方」なのでしょうか。
それでは一口…。
一口目を口に入れると、スーッとレモンの味が口の中に広がって消えていきます。
飲み進めていくと味が重なっていくのか、段々とレモンの香りが強くなっていく感じですね。レモンのフレッシュな香りとレモンの果皮のような苦味が口の中に広がっては消える印象を覚えます。
その繰り返しが飲み終わるまで続くイメージです。
私の総合的な評価としては、好き嫌いが分かれる味だと感じました。
正直、個人的には「世界に初めての美味しさを」と言うキャンペーンを張っていた割には「微妙だな」と言う印象です。
氷結 シチリア産レモンを単体で飲むなら問題無いのですが、つまみと一緒に飲むとインパクトが薄い。
今回は、塩味のポテトチップスをつまみにして飲んでいますが、ポテチの味の方が勝ってる感じがします。もしかしたら、チーズなど「レモンフレーバーに合うようなおつまみ」ならば、氷結 シチリア産レモンとの相性も良いのかも知れませんが、ポテチ以上に味の濃い普通の料理などと合うか考えると、氷結 シチリア産レモンの方が負けてしまいそうなイメージしかわきません。
また、レモン果皮っぽい苦味の部分が好き嫌いを分けそうです。
と、言うか後味のイメージの大半が「果皮っぽい苦味」なので、私としては後味はイマイチでした。好きな方には丁度良い苦味なのかも知れませんが、個人的にはもう少し苦味が抑えられている方が好みです。
レモンの香りの部分だけを評価すると良い感じ。
でも、苦味の部分や後味は好みが分かれるのではないでしょうか。
レモンサワー・レモンチューハイのガチ勢ではない、私にとっては「キリンレモンのようにレモンの香りだけが欲しいな」と感じました。
レモンサワー・レモンチューハイの美味しさをマニアックに追求している方にとっては、この苦味を「この味!この味!」と高評価を付けるプラスポイントになるのかも知れませんが、ライトユーザーの私にとってはマイナスポイントですね。
結構、好き嫌いが分かれる商品なのかも知れません。
最近、私が飲んだレモン系の缶チューハイと言うと「-196℃ストロングゼロ トリプルレモン」と「レモン・ザ・リッチ 濃い味塩レモン」なのですが、この2つは素直に楽しめたので「氷結 シチリア産レモン」の設計思想が個人的に合わなかったのだと思います。
今回、飲んだ「氷結 シチリア産レモン」のファーストインプレッションは良かったです。
缶を開けた時の香りや、一口目・二口目に口の中で広がるレモンの香りと味のバランスは悪くなかった。
ただ、飲み進めていくなかで、口の中で味が重なって、次第に後味の「果皮っぽい苦味」が強くなり「うーん…」と言う印象に変わりました。
この後味が好きか嫌いかは好みの問題なので好きな人には好きな味なのでしょう。
全体的には、香りは良いし、マズくはないし、美味しい部類の商品で、悪くはない商品だとは思いますが、好みによって好き嫌いが分かれると思います。
普段は限定商品を中心に缶チューハイ商品を購入している私が、たまにレギュラー商品飲もうとした時に「氷結 シチリア産レモン」を選択するかと言うと「氷結 シチリア産レモン」は選択しないかなと…。
この辺りの微妙な感覚はホントに個人の好みの問題ですね…。
好きか嫌いかの判断は、ご自身の舌で確かめて判断して頂くしかないですね。
コンビニなどでも「氷結 シチリア産レモン」は必ず置いてる確率が高い商品なので実際にご自身で判断して下さいね。
私の評価としては「不味くはないけど微妙」という感じでした。
氷結 グレープフルーツを飲んでみた!
さて、続いて「氷結 グレープフルーツ」を飲んでみましょう。
プシュっと缶を開けるとグレープフルーツの香りが鼻孔を刺激します。
シチリア産レモンの時もそうでしたが、缶を開けた直後に広がる香りは良いですね。
そして、一口目。
グレープフルーツの香りが口の中に広がって実に爽やかです。
ほのかな苦味を感じるものの、「氷結 シチリア産レモン」ほどの苦味は感じずに丁度良い苦味ですね。
個人的には「氷結 グレープフルーツ」の方が好みです。
シチリア産レモンよりも飲みやすいし、ゴクゴク飲めるのもポイントが高いですね。
ただ、「氷結 シチリア産レモン」の時も思いましたが、インパクトが薄い感じがします。
これをスッキリとして飲みやすいと取るか、味が薄いと取るかによって評価が分かれそうです。
全体的には、飲みやすく、後味も良いグレープフルーツフレーバーなのですが、もう少しグレープフルーツ感が欲しい。
あと、飲んだ後に口の中に残るグレープフルーツの香りは良いのですが、飲んでる時の果皮っぽい苦味が少し気になるかなと…。
シチリア産レモンよりは、この苦味はマシなのですが…。
私がグレープフルーツやレモンの缶チューハイに求めるのは、果実の香りや酸味であって、果皮のような苦味ではないので、個人的なマイナスポイントだと言えます。
口の中に残る後味が良いだけに惜しい。
全体的には、まとまっていて美味しくないワケではないのですが、飲んでる時の苦味がネックですね。
氷結 シチリア産レモン・氷結 グレープフルーツのまとめ
どちらの商品にも糖類が使用されていますが、調整に使われている程度で甘くない缶チューハイでした。
好みが分かれるポイントとしては「苦味」だと思います。
果皮の香りとして楽しめる人にとっては嬉しいプラスポイントですが、私のように果汁や果実の香りだけを楽しみたいと言う方にとってはマイナスポイントです。
全体的にはスッキリとしていて飲みやすいのですが、もう少し「味」としての果実感が欲しいですね。
香りとしての果実感は存在感が有るのですが、口内に広がる味としての果実感が若干薄いと言う印象でした。
飽きにくい味だとは思いますが、もう少し果実感が欲しいですね。
スッキリ系の缶チューハイが好きで、果皮っぽい苦味が好きな方におすすめの商品です。
結構、好き嫌いが分かれるタイプの缶チューハイだと思いますので、実際に飲んでみて好みの商品か判断して頂きたいと思います。
「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。
「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」は、個人が運営するお酒の価格比較サイトです。「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」が提供するウェブサービスなどを利用し一斉検索する事で取得した情報を価格の安い順でサイトに表示し、価格比較情報としてお酒の価格情報の提供を行っております。今回ご紹介した「【キリン】氷結 シチリア産レモン」「【キリン】氷結 グレープフルーツ」を始め、色々なお酒の価格情報を調べて頂けますのでご活用下さい。
また、今回ご紹介した「【キリン】氷結 シチリア産レモン」「【キリン】氷結 グレープフルーツ」の価格情報や出品状況など、以下のリンクよりアクセスして頂けば、「Amazon.co.jp」「楽天市場」「Yahooショッピング」でそれぞれに検索せずとも当サイトで一覧としてご確認頂けます。購入の際の参考にして頂ければ幸いです。
▼この商品の価格比較はこちらから▼
【350ml】キリン 氷結 スタンダード シチリア産レモン 24本(1ケース)
【500ml】キリン 氷結 スタンダード シチリア産レモン 24本(1ケース)
【350ml】キリン 氷結 スタンダード グレープフルーツ 24本(1ケース)
【500ml】キリン 氷結 スタンダード グレープフルーツ 24本(1ケース)
【 お酒を楽しむためのご注意 】
※ 20歳未満の未成年の飲酒は法律で禁止されています。
※ アルコールの摂取には依存症や肝臓など人体への悪影響などリスクが伴います。
※ 過剰なアルコールの摂取は行わず適切な量を考えてお酒をお楽しみ下さい。