サッポロ「男梅ハイボール」を飲んでみた!


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(`・ω・´)vわーい!男梅ハイボールあった!
と、言う事で。「愛のスコールサワー」系以外のサッポロの限定商品が、近所のローソンに置いてあるのは珍しいから速攻で確保してお家に連れ帰りました!

サッポロ「男梅ハイボール」を飲んでみた!

買うか買わないかではない。
まずは置いてるか置いてないかなのだ。

 ※注意:とてもどうでも良い話がしばらく続きます。

 コンビニにおけるお酒の取り扱い商品は、お店によってまちまちだと痛感しています。

 立地や仕入れの担当者、そのコンビニを会社として手広く運営している場合は運営会社によっても結構変わってきますよね。

 私の周りのコンビニ。仕事帰りに無理なく立ち寄れるコンビニは軒並み酒関連の取り揃えが悪い。

 そこまで田舎ってワケではないのですが、取り扱いの量も種類も「ここの仕入れ担当者や責任者はお酒に興味が無いんだろうな…。」と、お酒離れを実感する現状。

 特に近所のローソンは終わっていて、チューハイ関連は壊滅的なのです。

 ビール類の多くが一種類につき三列も使ってるのに対して、缶チューハイは基本的に一列。

 そんなにビール類が売れるのか?ってくらいスタンダードなブランドはもちろんの事、新ジャンルや発泡酒なんかはある程度カバーしていて、クラフト系ビールもそこそこ置いてある。

 いやいや。三列を二列にすれば、もう少しビール類の種類を増やせるだろうし、ビール類をもう少し減らせばチューハイ関連の商品も充実させられるだろう?

 もう少し考えて仕入れて頂ければ、アサヒの「もぎたて」シリーズが「もぎたて ぶどう」しか置いてないとか、キリンの「本搾り」が置いてないとか言う事態も回避できるはずだ。

 スーパーストロング12を全種類二列で置いてる場合じゃない。

 スーパーストロング12がローソン限定だから置くしかないのは分かるのだけど。

 私にとっては見ているだけで「(´・ω・`)しょぼーん」としてしまうラインナップなのです。

 それが、うちの近所のローソンのチューハイのコーナー。

 お酒離れでアルコール類の売上が低迷していると言う話題がニュースになる昨今。

 コンビニでの缶チューハイの取り扱いが微妙なのは仕方がないのは理解しているのだけど、帰り道に有るコンビニが全て品揃えが微妙なので愚痴りたくもなるのです。

 素直にスーパーとかチェーンのリカーショップなんかに行けば解決しそうなモノですが…。

 遠い…。

 最寄りの駅の前に有るバス停から歩いて15分程度。往復で30分。

 2017年の夏。仕事帰りに「氷結アイススムージー」を探してコンビニからスーパーまで探して彷徨い歩いてからと言うもの無理して探し回るのはヤメたので…。

 それに微妙に遠いスーパーはレギュラー商品の取り揃えはまずまずなのに限定品はあまり入荷しない。

 チェーンのリカーショップはさらに遠い…。

 多くの商品が平日に発売され、出来ればその日に飲みたいのに足を伸ばすには躊躇う距離。

 週末に足を伸ばしてみても、探している商品が置いてない事が続けば、平日に足を伸ばす気にもなれないと言うね。

 あぁ。どっか通り道のコンビニがお酒関連の商品に強くならないかなぁ。

って、誰が興味あんねん!

 と、だらだら愚痴を言いたくなるような、近所のローソンのお酒関連の取り扱い状況。

 でも、そのランイナップに変化の兆しが?

 最近は、サッポロ系の商品や宝酒造系の商品がそこそこ置かれるようになってきたのは知ってました。

 多分、ローソン本部の方針っぽい気もするけど、少しでも缶チューハイ系が充実するなら有り難い。

 そして、今回…。

 これまでの傾向から入荷すると思っていなかった「男梅ハイボール」が二列で置かれていると言う奇跡に遭遇したのである。

 うん、思わず買っちゃうよね。

 なお、「男梅サワー」は置いてなかった…。

 2019年の春頃から見てない…。
 

男梅ハイボールを飲んでみた!

 そんな近所のコンビニ事情やスーパー事情は置いておいて…。

 早速、奇跡的に入荷してた「男梅ハイボール」を飲んでみましょう!

 プシュっ!

 と、缶を開けて香りを嗅いでみると…。

 あまり、強い香りはしませんね。

 でも、男梅の香りとウイスキーっぽい香りがほのかにします。
 
 
 一口目を口に含むと、男梅の香りとウィスキーの香りが口の中に広がる。

 ただ、一口目は口が慣れていないからか、少しだけケミカルっぽいっと言うか漢方的な苦味が。

 よく味わって飲み進めると、最初にウィスキー系の味や香りを強く感じて、後味で「男梅」系の味や香りが残ると言う印象に変わりました。
 
 
 なるほど。
 
 
 多分、男梅ハイボールは少し飲み方を考えた方が良さそうです。

 私は基本的に缶から直接飲むのでグラスなどは使わないのですが、男梅ハイボールに関してはグラスなどに入れて飲んだほうが良いかも知れません。

 うん。面倒だから、そう思ってもグラスには注ぎませんが…。
 
 
 なんと言うか、香りを意識しながら飲むと雰囲気が変わる。

 鼻で香りを意識する事で、ウイスキー由来と思われるケミカルな感じの味が和らぎ、丁度良いバランスでウイスキーっぽさと男梅っぽさを楽しめます。

 グラスに注ぐ事で、香りと味のバランスが自然と取れる気がしますね。

 缶からそのまま飲む時には意識して鼻から香りを取り入れると、丁度良いバランスで楽しめるでしょう。
 
 
 ただ、何も考えずに飲むと、男梅の香りとウイスキーっぽい香りが微妙に調和せずに何だかバランスの悪い苦味が強調されてしまう気がします。

 鼻で香りを吸い込みながら飲んでみると印象が変わるでしょう。
 
 
 後味は、先にも述べた通り「男梅」です。

 ウイスキーっぽい味が、スーっと引いて「男梅」の味が残ります。

 飲んだ後に結構な時間、クチの中に「男梅」っぽい味が残るので「男梅」が好きには嬉しい余韻ではないでしょうか。
 
 
 総評としては悪くないですね。

 ただ、ウイスキー由来の味わいや後味が好きか嫌いかによって評価が変わってきそうです。

 また、ウイスキー由来なのかは分かりませんが、苦味っぽい味を感じる事が多かったですね。
 
 
 個人的には男梅サワーの方が好きですが、男梅ハイボールも「また買っても良いかな」と思える面白い缶ハイボールでした。

 香りを意識する事で印象が変わるのが面白かったです。

 人によって男梅ハイボールが合うか合わないかが分かりませんが、一度試しに飲んでみても損は無いんじゃないかと思いました。
 

男梅ハイボール まとめ

 結構、好き嫌いが分かれる商品かも知れません。

 個人的にはリピートも有りだなと思いましたが、ウイスキー由来の香りや味と、男梅由来の味や香りとのバランスをもう少し改善して頂ければとも思いました。

 ほんのりと香るウイスキーの味や香りと、男梅の塩味や梅の香りが悪くなかったのですが、所々で出てくる苦味(?)のような味がマイナスポイント。

 うーん。今思えば、男梅由来の塩っぽい味が、最初に感じた苦味の原因かも知れませんね。

 個人的な印象なのですが、「塩○○○」系の商品のしょっぱさって苦味みたいな味も印象も強調される気がします。

 男梅サワーでは、塩味由来かも知れない苦味はあまり意識しませんでしたが、ウイスキーが使われている事で感じ方が変わったのでしょうか?

 あと、微妙なバランスなのだと思うのですが、ウイスキーの味や香りがもう少し強い方が私は好きかも。

 どちらかと言うと子供舌なので味のコントラストがハッキリとしていてくれると個人的には嬉しいかな。

 若干、ウイスキーの香りや味が薄い印象を受けました。

 全体的にはスッキリしつつも、後に残る男梅の味が丁度良く残って美味しいです。

 ウイスキーの香りもある程度は感じられるので、この組み合わせにハマる人も多いような気がします。

 あと、飲んでみた感想でも書きましたが「グラスに入れて飲むと印象が変わるのでは?」と思わせる商品でしたね。

 RTD商品は、基本的に缶から直接飲む商品だと思っているので、私は缶から直接飲むのですが…。

 香りを感じると言う点においてはグラスに注いで飲んだほうが、缶から直接飲むよりも楽しめると思います。

 多くのRTD商品では缶のままでそのまま何も気にせず飲んでも美味しいのですが、今回の「男梅ハイボール」では香りを意識して鼻でも香りを味わいながら飲む事で印象が随分変わりました。

 もしかしたら、これまでのRTD商品もグラスに注ぐと言うひと手間を加える事で、より美味しく楽しめたのかも知れませんが…。

 うん。それでも私は基本的に缶から直接飲みますけど。

 それが「eady to drink」であって、そう設計されていると思うので。

 ただ、「男梅ハイボール」に関してはグラスに注いで飲んでみたい気がします。

 そう思わせるくらいに、香りを意識しながら飲むと「男梅ハイボール」の印象は変わりましたので。

 ちょっとした手間を惜しまずに「男梅ハイボール」をグラスに注ぐ事で、より「男梅ハイボール」を楽しめるかも知れません。

 缶から直接「男梅ハイボール」を飲んでみた場合と、グラスに注いで「男梅ハイボール」を飲んでみた場合を飲み比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
 


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