サントリーは、2016年03月01日発表のニュースリリースにて2016年03月29日から「クラフトセレクト」シリーズより、〈ペールエール〉を通年販売販売開始、〈ゴールデンエール〉を期間限定再販、〈ヴァイツェン〉を期間限定新発売すると発表しました。
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:ペールエール
【350ml】サントリー クラフトセレクト ペールエール 24本(1ケース)
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:ゴールデンエール
【350ml】サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール 24本(1ケース)
「酒楽-SAKERAKU-」価格比較:ヴァイツェン
【350ml】サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン 24本(1ケース)
サントリービール(株)は、多彩で個性的な味わいをご提案するビール「サントリー クラフトセレクト ペールエール」を3月29日(火)から全国で通年商品として新発売します。また、同日から「サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン」「同 ゴールデンエール」を期間限定で新発売します。
「サントリー クラフトセレクト」シリーズは、昨年5月に第1弾を発売して以降、多彩で個性的な香りや味わいに幅広い層のお客様からご好評いただきました。今回、特に香りに評価をいただいたことから“香り彩るビール”のコンセプトのもと、通年商品として「サントリー クラフトセレクト ペールエール」、期間限定商品として「同 ヴァイツェン」「同 ゴールデンエール」を発売するものです。
●「サントリー クラフトセレクト ペールエール」
柑橘系の香りが特長のカスケードホップをふんだんに使用してレイトホッピング製法※を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで“柑橘を思わせる爽やかな香りと心地よい苦味”を実現しました。
※麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入する製法●「サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン」
小麦麦芽を使用し上面発酵酵母で醸造するとともに、苦味を抑えることで、“フルーティな香りとまろやかで爽快な余韻”に仕上げています。●「サントリー クラフトセレクト ゴールデンエール」
ハラタウブランホップを使用しレイトホッピング製法を採用するとともに、上面発酵酵母で醸造することで、“白ワインを思わせる華やかな香りと豊かなコク”のビールに仕上げています。
もくじ
今年も展開するかも?「サントリー クラフトセレクト」シリーズ
2015年のように最初からスケジュールを発表しているワケでは有りませんが・・・
普通に考えると通年商品が〈ペールエール〉だけってのは おかしなはなしです。
半年せずに速攻消えるか、追加投入があるかのどっちかでしょう。
速攻消えるのに、去年は販売されなかった全くの新作〈ヴァイツェン〉を投入してくるってのも違和感を感じるので、2015年ほどじゃないにしろ複数回「サントリー クラフトセレクト」シリーズから何かしらの展開を期待しても良いのではないでしょうか。
去年発売された全てのスタイルが通年商品になるって事は無いと思いますが、通年商品のラインナップがプラスされたり、過去商品が期間限定で再販されたり、新商品が期間限定で新発売されるなど、規模を小さくしてシリーズ展開されそうな予感はしますね。
【以下、追記です!】
さて、2015年に「クラフトセレクト」シリーズのニュースリリースが発行され、当ブログの本体である お酒の価格比較サイト「酒楽-SAKERAKU-」で、価格比較出来るようアイテムに追加した際にブログにて「ヴァイツェンってどんなビアスタイル?」ってな感じの記事を、筆者が浅くですが調べ掲載していたのですが・・・
ニュースリリースから1ヶ月での急な発表と発売と言うサントリーっぽくない同行と、お久しぶりの「クラフトセレクト」シリーズ発売で すっかり「このビアスタイルってどんなの?」と言うのをまとめ忘れていました。
まあ、普段このブログで書く事と言えばニュースリリースの商品の詳細が分かりにくいぞ!みたいな愚痴と言うか意見と言うかを吐き出しつつ、本体サイトの「酒楽-SAKERAKU-」で「コレが比較出来るようにしましたぜ!」って報告するだけの、質の悪い貧弱ブログなんですよね。
まあ、追記前の記事を見てもらえば分かるかと思いますが・・・
あのニュースリリースでは、今年の「クラフトセレクト」シリーズがどう展開するか一個も見えて来ないってんですよ!みたいなね。
ニュースリリースってユーザーやマスコミに企業が発行する公文書なんですから、今年もシリーズ展開するのかしないのかくらいは書いてよ!っとか愚痴とか嫌味の一言も言いたくなるってもんですよ。
ヤキモキしちゃう!
と、まぁ。こんな感じでね。
そんなブログにリピーターの方がいっぱい居るとも思えませんし、希少なリピーターの方でも そんなの調べて掲載していたとか知らない方も多いとは思うのですが、筆者がなんか気持ち悪いので追記として、今回発売されるクラフトセレクトシリーズの新作「ヴァイツェン」ってビアスタイルについて調べてまとめたいと思います。
普段は役に立たない記事ばかりですが、たまにちょっとだけ役に立ちそうな記事も書いてるのでご参考頂ければ幸いです。
ちなみに、「クラフトセレクト ペールエール」と「クラフトセレクト ゴールデンエール」は、このリンクから過去記事を参照してください。
中味に変更とか無さそうですし、あっても「それってどんなビアスタイル?」っての、なんとなーく知って頂くには充分かと思いますので。
と、言う事で今回の新作である「ヴァイツェン」がどんなビアスタイルなのか調べていきますか・・・。
「ヴァイツェン」とは?
何か音の響きだけだとドイツ方面のビアスタイルな感じですね。
いかにもドイツって感じがします。
多分、ドイツですね!
きっと、ドイツです!
サントリーの説明分では・・・
●「サントリー クラフトセレクト ヴァイツェン」
小麦麦芽を使用し上面発酵酵母で醸造するとともに、苦味を抑えることで、“フルーティな香りとまろやかで爽快な余韻”に仕上げています。
と、言う事。
苦味抑えめのフルーティーな小麦麦芽のビールっぽいです。
さて、スタイル名では全くわからないのでぐーぐる先生に聞いてみましょう。
はい。ドイツですね。
ドイツ南部の白ビールだそうです。
ぐーぐる先生に聞いたらウィキペディアさんにまとめてあるよって事なので、今回はウィキペディアさんから引用したいと思います。
ヴァイツェン
南ドイツ地方で造られている白ビールであり、大麦麦芽と小麦麦芽で造られる。フルーティーな香りを持ち、ホップの苦味は少ないことが特徴である。
ヴァイスビア(ヴァイツェン)は、ドイツの呼び名の通り、数種の白ビールを示す。ヘーフェヴァイツェンは伝統的に、濾過していない白ビールである。クリスタルヴァイツエン、またはクリスタルヴァイスビアは、ヘーフェヴァイツェンを濾過して酵母を除いた小麦ビールである。濾過処理によりビールに濁りを加える小麦タンパク質も取り除かれる。
ヘーフェヴァイツェンの別称は、ヘーフェヴァイスビア、ヴァイスビア、ヘーフェヴァイス、ドゥンケルヴァイツェン、ヴァイツェンボック、ヴァイツェン・シュタルクビアである。ヴァイツェンボックは、無濾過でなければヘーフェヴァイツェンではない。
他の特徴はヘーフェヴァイツェンを調和させるフェノール香の風味である。代表的なフェノールは、このスタイルに適するエール酵母の発酵による、フェルラ酸の代謝生成物である4-ビニル グアヤコールである。ヘーフェヴァイツェンのフェノール香は「クローブ」、「薬香」(バンドエイド)または煙の臭いと言われる。他の特徴的な香りは、僅かであるが、「バナナ」(酢酸アミル)、「クローブ」、「バブルガム」、あるいは「バニラ」(バニリン)を含むエールの風味を持つ。
ヘーフェヴァイツェンの著名な商品例は、Paulaner、Erdinger、Schneider Weisse(original amberのみ)、Franziskaner、Schweiger、Hacker-Pschorr、Ayinger(Bräu Weisse)、Weihenstephanerである。このスタイルは現在ドイツ中で飲まれているが、特に生産地のドイツ南部で人気がある。
白ビール以外のヴァイツェン
ヴァイツェンには度数の強いものもある。ドゥンケルヴァイツェン(濃い小麦)、ヴァイツェン・シュタルクビア(強い小麦ビール)は、ヴァイツェンボックと呼ばれる。濃い小麦の種類は薄い色よりも通常アルコール度数が高い。
ふぅ。ドイツでしたね。南部の。
白ビールと言うとベルギービールのコリアンダーやオレンジピールで風味付けされた日本の酒税法上で言うところの発泡酒なアレのイメージですけど、そう言えばドイツにも白ビールがあるとか何とか見たことが有る気がします。
ええ。多分どっかで。
サントリーの商品紹介とも合致するので、これで正解っぽいですね。
「大麦麦芽と小麦麦芽で造られる。フルーティーな香りを持ち、ホップの苦味は少ないことが特徴である。」
ここがポイントっぽいですね。
あ・・・。
ニュースリリースだけでは香りに関する事が分からないとか色々愚痴ろうかと思ったら・・・。
ふぅ。
私は説明書とか読まずに取り敢えず試してみるタイプなんですよね。
時系列的に今は【サントリー】07月05日「クラフトセレクト〈ビターエール〉〈セゾン〉」期間限定 新発売【2016年】を書いた後に追記しているのですが・・・。
サントリーのクラフトセレクトブランドサイトに掲載されているテイストマップ(外部サイト)の各商品画像をクリックしたら、ニュースリリースより詳しくビアスタイルについて掲載されていますね。
わかりにくいよ・・・。
まあ、分かりにくいけど、元のビアスタイルに関する記載があるのは2015年には無かった(去年も気が付かなかっただけかも!)嬉しい変化です!
これは、以降ラインアップが増えても調べるの楽になりそうだ。
で、サントリーの「クラフトセレクト ヴァイツェン(外部サイト)」を見ると香りに関する事も書かれていますね。
ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」の意。
小麦麦芽を50%以上使用し、上面発酵酵母により醸造したビール。
フルーティーな香りと、穏やかな苦味が特徴。素材と製法へのこだわり
「小麦麦芽を使用し、上面発酵酵母で醸造」小麦麦芽を50%使用し、上面発酵酵母により醸造。
バナナを思わせるフルーティーな香りを実現しています。「穏やかな苦味」
苦味を抑えることにより、優しい口当たりを実現しています。「デコクション製法」
糖化工程で麦汁を煮沸する製法で、麦の旨味を引き出しています。
香りとかの面でも元のビアスタイルを再現しているみたいですね。
前の方にも書きましたけど、白ビールと言うとベルギービールを思い浮かべがちですが、苦味を抑えてフルーティなビール。
飲みやすそうで面白そうな商品です。
ふぅ。まあ、そんなこともあるよね。
説明書はちゃんと読もう!サイトはちゃんと調べよう!ユーザーインターフェイスは分かりやすく!
調べてまとめてみましたが、こんなにブランドサイトで説明してくれてるなら、私が調べなくても良かったんじゃない!?って感じです。
ただ、「クラフトセレクト セゾン」と「セゾン・ビール」の様に、すっごく苦いと言う説明があるものの、現代では味が変わってる物もあるよ!
と、言うパターンもあるみたいなので・・・
これからは、ちゃんとブランドサイトの説明を見てから、他のサイトも参照して情報をまとめてみるってのも有りなのかもですね。
まあ、とりあえず、サイトとか説明書は隅々まで見ておく方が良いですね・・・。
「酒楽-SAKERAKU-」からのお知らせ。
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※注意※ 販売時期まで期間が御座いますので、この記事を投稿した時点の検索結果は予約受け付けが有る程度だとご理解下さい。
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