記事にはしていませんが、バタフライを前に飲んだ時は結構な満腹時に「紅茶フレーバー」を頂きました。
その時は「酔い」を感じずジュースな感じでしたが、久しぶりに立ち寄ったリカーショップで税抜き98円とお求めやすいお値段で、全種類そろって売っていた!
ってなワケで、思わず全種類3本買ってしまったのでキリン「バタフライ」の感想を今更ですが掲載したいと思います。
【追記】
「気楽にいこう!アップル」「ゆけ、ゆけ!ジンジャー」「のんきに紅茶」2015年06月製造終了。
シリーズ発売から3ヶ月で終売するとは当時思いもしなかったと言うね・・・。
もくじ
まずは、気楽にいこう!アップル
同じ1%系のチューハイであるサントリーの「The O.N.E」と比べると、アルコールっぽい味や香りは「バタフライ」の方がする気がします。
前に飲んだ時は「紅茶フレーバー」でしたが、その辺りはアップルでも変わりないのかな。
でも、嫌な感じのアルコールっぽさではなく
「紅茶フレーバー」でも感じましたが、そんなに気になりません。
味とか感じとかは微炭酸のアップルジュース。
ソフトドリンクの微炭酸アップルジュースも香料のせいなのかアルコールっぽいと言うか「こう言う味するよなぁ」って気がするので余計にアルコールの匂いや味は気にならないかな。
まあぁ酔わないだろうと、ご飯食べずに、つまみもなしで飲み始めたからか、お腹の辺りにアルコールで感じる暖かい感じがするものの、さすがに「バタフライ」1本目では酔う感じは少ないですね。
サントリーの「The O.N.E」と比べると寄ってると言うかアルコールが体に及ぼす影響っぽいものは「バタフライ」の方が感じるかも。
【気楽にいこう!アップルの総評】
アップル系炭酸飲料。洋菓子などでお酒の入っている物が有るが、そう言う感じだと思って貰えると分かりやすいかも知れない。
りんご味の中に、ほのかにアルコールの味がする。
1本目と言う事もあり、酔いはあまり感じない。
お腹に食べ物が入っていない状態で飲むと、私よりもお酒が弱い人は1本でも、そこそこふわっと酔えるかも。
好き嫌い別れるかも知れないが、個人的にはやっぱアップル系炭酸飲料の様な印象が強い。
次は、ゆけ、ゆけ!ジンジャー
あ。ジンジャーエール。
炭酸はアップルと比べて更に微炭酸かもしれない。
もっと、冬場に売られてる缶の生姜入りのチャイっぽい味を期待していたけど・・・。
まあ、炭酸で冷たくてジンジャーと言えばジンジャーエールですな・・・。
シードル(りんご発酵酒)とのバランスも悪くない感じで普通にジンジャーエールっぽい感じで美味しい。
嫌なアルコールの感じも無くジンジャーエールが好きな人には受け入れられそうな感じ。
黙ってたらソフトドリンクの方のジンジャーエールと言っても1本目は疑われないかも知れない。
ただ、2本目に入るとふわっとした酔いが少しだけ強く感じるかも。
3%のチューハイなどと比べると弱いと言うか緩やかな感じかな?
【ゆけ、ゆけ!ジンジャーの総評】
アルコールの味はアップルよりも弱い感じがするのでソフトドリンクのジンジャーエールとして出されても分かりにくいかも。
発泡性もアップルより弱い感じがするが個人的には丁度良い微炭酸。
ジンジャーエールが好きな人にはすんなりと受け入れられそう。
空腹で飲んでおり、2本目と言う事もあるが程よい酔い感になってきて悪くない感じ。
弱い人は2本目辺りで丁度良い酔い加減になる人もいるかも。
最後は、のんきに紅茶
これは前に飲んだ事があって甘い紅茶っぽいフレーバーと言う印象でした。
以前、飲んだ時にはお腹に物が入っていて1本しか飲んでなかったので全然酔わなかったのですけど・・・。
さすがに空きっ腹の3本目となると良い感じに酔いが回ってきますね。
3本目でも悪い感じの酔いではないので良い感じでほんわり。
味はと言うと結構甘い紅茶フレーバーと言う感じ。
どっかで味わった事のある味だなぁと前にも思ったんですけど、1970年代、80年代に子供だった人は食べた事が有るかも知れない紅茶味のアメちゃん分かるでしょうか?
カクカクでちょっと長細い。
あの、飴ちゃんっぽい紅茶の味の様な気がします。
個人的には嫌いじゃないけど、このタイプの紅茶味は好き嫌いが別れる感じかもですね。
ただ、甘い割には後味がスッキリしている気がします。
飲み重ねると、フレーバーが残ると言えば残るんですけどね。
【のんきに紅茶の総評】
懐かしい昔の紅茶フレーバーという感じで好き嫌いは分かれるかも。
2015年4月現在で発売されている「バタフライ」3種の中では好き嫌いが分かれそうです。
アルコールは、ほのかに香る感じがしますがアップルと比べると弱いかな。
口の中に素甘な感じが残るので、3種類の中では一番甘い印象を受けるのではないでしょうか。
紅茶と言うか「1970年代、80年代に子供だった人は食べた事が有るかも知れない紅茶味のアメちゃんの味」
この味付けもコンセプトの様な気がします。
このシリーズ自体が「1970年代・80年代テイスト」を意識している気がするので、そう言う懐かしいタイプの紅茶フレーバーなのかなと思いました。
3本飲んでみたまとめ!
久しぶりに立ち寄った、ちょっと大きめのリカーショップで税抜き98円と言う安さで・・・
って、まぁネットでは当初からこれくらいの値段だった気もしますが・・・。
実店舗で98円で売ってるのを見たのは初めてだった「バタフライ」
改めて飲んでみましたが・・・。
やっぱり、本数飲むと酔いますね。
それなりに。
お腹に何も入ってない状態でしたけど。
そして、飲みながら感想をメモって記事に書き出している小一時間で酔いも大体抜けているので翌日に残さないと言う観点からも悪くない気がします。
1本なら仕事終わらせアフターファイブのエナジードリンク的な感じ。
2本でちょっと気持ちよく。
3本で弱いけど酔いを感じて楽しくて、明日に引きずらない良い方。
気持ちよくなったらおやすみなさい。
みたいな。
まあ、1%と言ってもお酒ですので未成年とか妊婦さんとかには絶対に飲ませられないですけど、健康な成人男女なら飲みやすいテイストで酔いも調整して楽しめる商品として良いかも知れません。
8%でガッツーンと酔いたい夜もあるさ!っとは思いますけど、あっちは良い方の調整が難しいんですよね。
平日の気持ちの良い夜のお供として2~3本とか良いと思います。
同ジャンルのサントリー「The O.N.E」と比べても、個人的には「バタフライ」の方が好きですね。
あっちはあっちでまあそれほど悪くなかったのですけど
自分が飲んだのは「グレープフルーツ」で、グレープフルーツ発酵酒の香りなのかハーブっぽい香りが苦手だったので、あの香りや味が好きな方は「The O.N.E」を選択されるのではないでしょうか。
ただ、両方の1%系チューハイに言えるのは1本では酔いが弱い気がすると言う事。
アルコール耐性は人それぞれなのでアレですが、1%系チューハイ1本で酔える人は1本で。2~3本飲まないとほろよいにもならないと言う人はほろよい程度に。
1%系のチューハイには、自分の丁度良い酔いを見つけられると言う新しいお酒の楽しみ方を作る切っ掛けになるかも知れませんね。
まあ、好きなチューハイとかの味があって、1%系の味は好みじゃないと言うなら好きなチューハイをソーダで割ったりとか言うのもアレかもですが。
「The O.N.E」も「バタフライ」も、別の日にそれぞれ1本ずつしか飲んでなかったのでアレでしたけど、それぞれ自分のアルコール耐性によって調整して飲めるお酒として考えると納得ですね。
メーカー・・・。
そう言う楽しみ方をしっかりと打ち出せよ・・・。
両者あのCMでは伝わってこないよ・・・。
ただ、問題は値段ですよね。
コンビニで、98円なら本数を重ねてみようかとも思うけど
アルコール度数1%で140円とかだと何となく損した気分になる人も多いような・・・。
弱くても。
その辺りの価格設定も含めてメーカーには頑張って頂きたいですね。
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