キリン「本搾りチューハイ」5種類を飲んでみた!


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キリン「本搾りチューハイ」のレギュラー商品を頂いたので飲んでみます!

キリン「本搾りチューハイ」5種類を飲んでみた!

キリンビール 提供

 どうも。「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」です。

 2020年6月中旬、キリンビール様からのご提供で「本搾りチューハイ 夏柑 和柑橘ブレンド」の感想記事を書いたのですが、その際に「本搾りチューハイ」の通年販売商品4種類も同梱して頂いていたので、ご依頼には有りませんでしたが「本搾りチューハイ」の通年販売商品の感想記事も書いていきます。

 こちらも、提供品では御座いますが、予め、記事の内容についてはノータッチで自由に書いて良いとの了承を得て、ステルスマーケティングなどではない事を確認の上で、レビュー記事のご依頼を受けましたので、良い所は「良い!」と、悪い所は「悪い!」と、私が思ったままに感想を書き連ねたいと思います。

 なお、「本搾りチューハイ オレンジ」は入ってなかったので、こちらは自己購入です。

キリン「本搾りチューハイ」とは?

 キリン「本搾りチューハイ」は、2003年1月にメルシャンから発売され、2008年4月にキリンブランドに移管された「果汁」と「お酒」だけでつくったチューハイです。

 香料・酸味料・糖類無添加と言うこだわりと、高果汁の缶チューハイとしてご存じの方も多いかも知れません。

 2011年には震災の影響で一時的に販売中止された事も有りましたが、再販希望の声も多くこれが転機となり「氷結に次ぐRTDの主力として、しっかり育てていこう※1」という意識になったそうです。
※1 日刊ゲンダイ 2018年11月17日「キリン本搾りチューハイ 6年連続で最高売り上げ更新の理由」より抜粋

 キリンに販売などが移管された当初は「本搾りチューハイ レモン」と「本搾りチューハイ グレープフルーツ」のみが発売されていましたが、2013年1月30日には「本搾りチューハイ オレンジ」を発売、2016年9月13日には、2016年2月2日に期間限定で発売された「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」を通年販売、2020年5月19日には、2013年6月4日・2014年4月30日に期間限定で発売された「本搾りチューハイ ライム」を通年販売するなどレギュラー商品の拡大が行われています。

 この他にも、通年販売商品のリニューアルや期間限定商品の発売などが行われており、通年販売商品だけで終わらない取り組みが、本搾りチューハイブランドを支えているように感じます。

 それらの取り組みからも「本搾りチューハイブランドをしっかり育てていこう」と言うキリンビールの本搾りチューハイシリーズに対する真摯な想いが伝わってきますね。

 現在の本搾りチューハイシリーズの根強い人気は、様々な努力の結果なのかも知れません。

 「メルシャン時代から大好き」と言うファンの方々や、一時期流れていたCMやSNSなどをきっかけに好きになった比較的に新しいファンの方々など、色々なファンを抱える「本搾りチューハイ」ですが、リニューアルなどにより「昔の方が良かった…」や「今の味の方が好き!」など、意見が結構分かれていたりもします。

 私は、どちらかと言うと、おこちゃま舌なので基本的には甘い系の缶チューハイの方が好きなのですが、「本搾りチューハイ」は定番と言うほどではないものの何度か飲んでおり、好きな缶チューハイとは方向性は違うものの美味しい缶チューハイと言う印象を持っています。

 見かけたら必ず買うと言う程ではありませんが、たまに飲みたくなるのが、私にとっての「本搾りチューハイ」だと思って下さい。

 ちなみに……

■飲んだ事がある
 レモン・グレープフルーツ・オレンジ

■初めて飲む
 ピンクグレープフルーツ・ライム

 と、言う感じなので、以前に飲んだことがあるフレーバーは改めて飲んでみて、感じ方が変わったかなども記載したいと考えています。

キリン「本搾りチューハイ レモン」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ レモン」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ レモン」アルコール:6%


原材料名:レモン、ウォッカ、レモンリキュール/炭酸


商品内容:果汁12%のたっぷり果汁とお酒だけでできている、ギュッと搾ったレモンの爽やかな酸味が楽しめるチューハイ。

では「本搾りチューハイ レモン」を飲んでみましょう

 まず、最初は「本搾りチューハイ レモン」です。

 ここ数年続いているレモンサワーブームですが、昔からファンの多い「本搾りチューハイ レモン」のお味は?

 という事で、缶を開けてみましょう。

 プシュ!

 プルタブに鼻を近づけて香りを嗅いてみると…
 強くは無いけど、酸味も感じるレモンの香りがしますね。
 液色は、少し白濁していて、いかにもレモンサワーって感じの液色です。

 では、一口。

 最初にレモンの香りと苦味を感じ、後味に残る酸味が爽やかですね。
 飲み込んだ後、舌の上に甘みがほのかに残るような感じがしますが、レモンの中に含まれる自然な甘みなのか、味の邪魔はしませんね。

 本搾りチューハイシリーズは、全体的にスッキリとした味わいのシリーズだと思うのですが……
 この「本搾りチューハイ レモン」は、レモンの美味しさをガッツリ感じられるような、少し濃い目のバランス調整がされているように思いました。

 甘さは、ほのかに感じる程度なので、人によっては「更に甘みを加えたい!」と言う方も居るかも知れませんが、そう言う方でも自然なレモンっぽい美味しさと言う点では、このままでも満足する方は多いような感じがします。

 ただ、この後味で残る甘さが苦手と言う、往年のファンの方はいらっしゃるかも知れません。
 2017年のリニューアル以降、「本搾りチューハイ レモン」の味が以前とは変わって、他商品と同じような普通のレモンチューハイになったと感じて、「本搾りチューハイ レモン」から離れた方もいらっしゃるようです。

 この味わいは、レモンリキュールによる効果のような気がしますが、リニューアル前の「本搾りチューハイ レモン」の味をハッキリとは覚えていないので、何とも言い切れないですね。

 飲んだ後に残る甘味も含めて、全体的には上手くまとまっている美味しいレモンサワーだと感じました。
 全体的な印象としては、飲みやすくなったという感じもしますので「こっちの方が好き」と言う方も一定数いるでしょうけど、好き嫌いが分かれているのも分かる気がします。

 個人的に、数有るレモンチューハイの中でも好きなタイプの商品ですが、現在では他に好きなレモンチューハイブランドが有るので、やっぱり「たまに飲みたくなる枠」でしょうか。

キリン「本搾りチューハイ ライム」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ ライム」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ ライム」アルコール:6%


原材料名:ライム、ウオッカ/炭酸


商品内容:果汁13%のたっぷり果汁とお酒だけでできている、ギュッと搾った爽快なライム本来の果実味が楽しめる、食事にも合うチューハイ。

次は「本搾りチューハイ ライム」を飲んでみます

 2013年6月4日・2014年4月30日に期間限定で発売され、2020年5月19日に通年販売商品として登場し、本搾りファンを喜ばせた「本搾りチューハイ ライム」を試してみましょう。

 まずは缶を開けてみて……

 プシュ!

 液色は少し白っぽいですね。

 香りを嗅いでみると、かすかにライムの香りが。
 この段階では、そんなにライムの香りは強くないですね。
 香料・酸味料・糖類などは無添加なので自然な香りだけがする印象です。

 では、一口。

 思ってたよりも美味しいですね。
 スッキリしていて飲みやすく、優しい味わい。
 程よく、口の中にライムの味と香りが広がって良い感じです。

 余計な物が入ってないので、人によっては薄いと感じるかも知れませんが……
 でも、個人的にはライムの存在感とアルコールを丁度良く感じられるので好印象です。

 味の表現を素人なりに、他にもしてみたいのですが、アルコール6%のウォッカに、ライム果汁を13%の割合になるようにブレンドしたんだろうなって味なんですよね。

 塩で飲んだりしてもても意外とハマるかも。
 もう少しライムの香りなどが欲しい方は、追いライムとかしても良いかも知れません。
 キリン本搾りチューハイは、基本的に果汁とお酒だけの缶チューハイなのでシンプルな単体フレーバーの方が美味しいのではないかと再確認しました。

 私は、甘い系の缶チューハイが好きですけど、良い感じにライムの香りが楽しめる缶チューハイなので結構好きです。

キリン「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ グレープフルーツ」アルコール:6%


原材料名:グレープフルーツ、ウオッカ/炭酸


商品内容:果汁28%のたっぷり果汁とお酒だけでできている、ギュッと搾ったグレープフルーツの豊かな味わいが楽しめるチューハイ。

3本目は「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を

 キリンビールに販売などが移管されてからも「本搾りチューハイ レモン」と一緒に本搾りチューハイブランドを支えてきた「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を飲んでみます。

 では缶を開けてみて……

 プシュ!

 液色は、しっかりと白く、果汁が28%入っている高果汁っぽさを感じます。
 香りを嗅いでみた感じ、思った以上にグレープフルーツの香りが強いですね。

 では、一口。

 味わいも、しっかりグレープフルーツで、グレフルの皮由来っぽい苦味と、後味に柔らかで自然な甘みがします。

 個人的にグレフル系の缶チューハイって、わざとらしい感じと言うか、ケミカルっぽい感じがする商品が多い印象なのですが、「本搾り グレープフルーツ」はスッキリとした味わいと軽い苦味が丁度良く感じられて美味しいですね。

 スッキリとしつつ、自然な香りと味わいのバランスでブレンドされていて、飲みやすい印象でした。
 苦味の部分がちょっと苦手と言う方も居そうですが、グレフル系が苦手な人も「本搾り グレープフルーツ」なら大丈夫と言う人も居るのではないでしょうか。

 普段は、新しいブランドが発売された際に基準としてグレフルを買うことが多いのですが、やっぱり「本搾り グレープフルーツ」は美味しく飲めますね。

 以前に飲んだ時と印象も変わりがないのです。
 改めて飲んでみて、グレフル系が飲みたい気分の時は「本搾り グレープフルーツ」かなと思いました。

キリン「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」アルコール:5%


原材料名:グレープフルーツ、ウオッカ/炭酸


商品内容:果汁29%のたっぷり果汁とお酒だけでできている、ギュッと搾ったピンクグレープフルーツの果汁を主に使用した、フルーティな味わいが楽しめるチューハイ。

続いて「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」を飲んでみます

 2016年2月2日に期間限定で発売され、2016年9月13日より通年販売を開始した「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」、2018年1月30日には350mlに加えて500mlが新たに発売されるなど、こちらも本搾りチューハイブランドを支えてきたフレーバーです。

 これまで「グレープフルーツが有るのに、ピンクグレープフルーツは必要なのか!?」と思って飲んでいませんでしたので、その味を確かめてみたいと思います。

 では、缶を開けてみますか……

 プシュ!

 液色は、クリアなピンクですね。
 香りは控えめで、ほのかにグレフルの香りがする程度かな。

 では、一口。

 うむ。
 良く言えばスッキリしている。
 悪く言えば薄いと感じる方も居そうな感じですね。

 甘みはあまり無くて、ピンクグレフルの香りと苦味を、ほのかに感じます。
 グレフルと比べると、少しまろやかで、よりスッキリしている印象ですね。
 最後に苦味が結構残る感じなので、柑橘系チューハイの苦味が苦手な人にとっては苦手な缶チューハイかも知れませんね。

 ただ、バランスは良いのではないでしょうか。
 私も苦味系の味わいは得意じゃないのですが、意外とゴクゴク飲めました。

 飲みやすさで言うと点では「本搾りチューハイ グレープフルーツ」よりも、「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」の方が飲みやすいと思います。

 また、料理とかに合いそうなのは「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」じゃないでしょうか。

 缶チューハイ単体でおつまみなどを用意しなくても飲めそうなのは「本搾りチューハイ グレープフルーツ」だと感じましたので、お店で購入する際には予め「食事と一緒に飲む」のか、「何となく缶チューハイだけで飲みたい」のかを考えて選んだほうが良いかも知れませんね。

キリン「本搾りチューハイ オレンジ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ オレンジ」を飲んでみた!

キリン「本搾りチューハイ オレンジ」アルコール:5%


原材料名:オレンジ、ウオッカ/炭酸


商品内容:果汁45%のたっぷり果汁とお酒だけでできている、ギュッと搾ったオレンジの果汁本来の甘みと酸味が楽しめるチューハイ。

好き!「本搾りチューハイ オレンジ」を飲んでみます!

 個人的に、みかんやオレンジフレーバーの缶チューハイは、アサヒの「果実の瞬間 贅沢みかんテイスト」が最高だと思っているですが、それに並び立つのが「本搾りチューハイ オレンジ」でしょう。

 ガチの本搾りチューハイファンの方からすると、好みが分かれるフレーバーだと思いますが、本搾りチューハイを見つけた私が真っ先に探すのが「本搾りチューハイ オレンジ」です。

 好き!

 お店に「果実の瞬間 贅沢みかんテイスト」が置いてたら「果実の瞬間 贅沢みかんテイスト」を買うのですが置いてるお店が少なくなってるので、限定商品とか確保して「たまには通年販売商品も買ってみるか」って時には、本搾りチューハイを探して「本搾りチューハイ オレンジ」が有れば取り敢えずカゴに入れる感じです。

 と、言う事で。
 個人的に信頼度の高い「本搾りチューハイ オレンジ」を開けてみましょう。

 液色はオレンジで結構濁っていますね。
 この時点で「本搾りチューハイ オレンジ」が濃いって分かります。
 香りは、本搾りチューハイシリーズの他のフレーバーと同様に薄めですが、シリーズの中では香り立っているでしょう。

 では、一口。

 缶を逆さまに放置していた効果でしょうか。
 シッカリとした濃いオレンジの味が一口目から広がります。
 思い込みかも知れませんが、液体も少しドロっとしている印象で、舌の上に粘度を感じました。
 飲み進めると一口目ほどの強い味わいは続かないのですが、口の中で転がすとハッキリとしたオレンジの味が楽しめますね。

 甘みは、他のフレーバーよりも強いです。
 でも、「果皮由来っぽい苦味」と「お酒っぽさ」も丁度良く感じられるので、甘ったるいと言う感じではないです。
 贅沢に完熟オレンジの生搾りジュースを使って、お酒と微炭酸で割っただけのチューハイを、そのまま缶に詰めたと言う感じがします。

 私の場合、もう少し「生搾りオレンジジュース」っぽさが有っても嬉しいのですが、スッキリやらドライやらお酒っぽさを求めるユーザーの事を考えると、このくらいが色々な味わいを求めるユーザーの好みを平均化したギリギリのラインなのかも知れません。

 本搾りシリーズは「高果汁系」の缶チューハイブランドですが、フレーバーの多くが果汁10%代の半ば、ブランド内の高果汁商品でも果汁30%は超えません。

 対して「本搾りチューハイ オレンジ」は、果汁45%とシリーズの中で最も果汁の割合が高いフレーバー。
 果物によって最適な果汁割合は違うと思いますけど、本搾りチューハイの中で最高の高果汁フレーバーと言う事も有って満足感の高いフレーバーです。

 やっぱり「本搾りチューハイ オレンジ」は、本搾りチューハイシリーズの中でも別格なのではないでしょうか。
 こんなにも「オレンジ」を絞って、お酒とブレンドした感じが、シッカリと楽しめる缶チューハイは数少ないと思います。

 甘みが……。と言う方も居るかも知れませんが、個人的には美味しいジュースのような味わいで酔えれば、それが最適解だと思うんですよね。

 なぜ、昔の人は果汁に砂糖を加えてジュースを作ったのか。
 今の果物とは糖度も品質も違ったとは言え、その方が美味しかったからだと思うのですよ。

 個人的に、甘い系の缶チューハイが好きなので「甘いと食事に合わないじゃない」とか言われると、「じゃあ、わざわざ缶チューハイを選ばなくとも、食事に合わせるならビールや日本酒、焼酎とかで良いじゃない」と思ってしまいがちなのですが、「本搾りチューハイ オレンジ」は両方のユーザーの許容範囲をギリギリまで攻めた良いバランスの缶チューハイなのではないでしょうか。

 うん。食事に合うかと言うと「本搾りチューハイ オレンジ」は微妙なラインですけど、食事に合わせるのだけが缶チューハイの飲み方じゃないですからね。

 こう言う話をすると、最終的には「自分で作れ」と言う結論に達して、不毛なのでアレなのですが、「本搾りチューハイ オレンジ」は、香料・酸味料・糖類無添加で果汁45%とたっぷりと使い、オレンジが持つ甘さだけで、ここまでの満足感を与えてくれる、本搾りブランドの中でも異彩を放つフレーバーだと思います。

 好き! 

キリン「本搾りチューハイ」5種類を飲んでみた!まとめ

  本搾りチューハイブランドの中でも「本搾りチューハイ オレンジ」が好きすぎてアレでしたが、個人の感想なので異論は山ほど有るだろうと承知しておりますがご容赦下さい。

 さて、改めて「本搾りチューハイ」の通年販売フレーバー5種類を飲んでみましたが……

 私にとって「本搾りチューハイ オレンジ」が不動の一位だと言う事は変わりませんが、意外と「本搾りチューハイ グレープフルーツ」も改めて飲んでみたら結構イケました。

 加齢による味覚の変化でしょうか……

 頻繁に「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を飲む機会は無いですけど、グレフル系が飲みたくなるタイミングって年に数回有るので、そんな時は「本搾りチューハイ グレープフルーツ」を探してみると思います。

 また、「本搾りチューハイ ライム」が、かなり良かったです。
 基本は甘い系が好きな私ですが、自然で爽やかなライムの香りが良いですね。SNSなどで評判が良いのも納得です。
 オレンジで食事とどうとかって話をしましたが、私としては食事に合わせるなら「本搾りチューハイ ライム」が良いんじゃないかと思いました。

 あと、「本搾りチューハイ レモン」が、リニューアル前のファンからリニューアル当初に酷評されていたみたいですが、個人的には嫌いじゃないです。
 ネットで「これじゃあ、そこらへんにある普通のレモンチューハイで、本搾りチューハイである意味はないじゃないか!」みたいな意見も見かけましたが、時代の主流じゃない甘い系の缶チューハイが好きな私からすると「それも時代の流れ」だと受け入れると幸せになれるんじゃないかなと。

 まあ、今は色々なレモンフレーバーの缶チューハイが有りますから、「本搾りチューハイ レモン」がダメだと思ったなら、色々なレモンフレーバーの缶チューハイを試してみたら良いんじゃないかと。

 最後に「本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ」も悪くなかったです。
 私の好みからは外れますが、好きな人は好きだろうと言う事が理解できる味わいでした。

 全体的に見て、「本搾りチューハイ」は平均的にクオリティが高いですね。
 これも、昔からの「本搾りチューハイ」ファンの方々が支え、メルシャンから引き継いだキリンがそれに応えてきた結果なのかも知れません。

 通年販売されている「本搾りチューハイ」の単一フレーバーは、どれをとっても満足度が高いのではないでしょうか。

 正直、本来の依頼品である「本搾りチューハイ 夏柑 和柑橘ブレンド」は、私がおこちゃま舌だと言うこともあって、一定の美味しさも分かるし、複雑な味わいが好きな人も多いだろうし、このスッキリした味わいと一緒に食事と合わせたいと言う方もいるだろうと理解はしているのですが、もうひと味が欲しい商品でした。

 改めて「本搾りチューハイ 夏柑 和柑橘ブレンド」と「本搾りチューハイ」の通年販売フレーバーを飲んだことで、「本搾りチューハイ」の通年販売フレーバーのクオリティが高いことを再認識した次第です。

 スーパーマーケットや量販店では結構な割合で「本搾りチューハイ」を見かけますが、コンビニでは限定商品でも見かける頻度が下がっていて、以前よりも微妙に入手が難しくなっている印象の「本搾りチューハイ」ですが、たまには「本搾りチューハイ」を置いてそうな少し遠いお店に足を伸ばして「本搾りチューハイ」を購入し、その美味しさを再確認してみてはいかがでしょうか。

 私も仕事帰りに常用している「本搾りチューハイ」を置いてくれない業スーではなく、たまには片道15分くらいのスーパーマーケットやリカーショップに立ち寄って「本搾りチューハイ」を購入してみようと思いました。


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キリン「本搾りチューハイ」5種類を飲んでみた!

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【350ml】キリン 本搾りチューハイ レモン 24本(1ケース)

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飲んでみた!
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▼この記事を書いた人▼

個人で「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」と「酒楽-SAKERAKU-blog」を運営する中の人です。

この「酒楽-SAKERAKU-blog」では、メーカーで新商品などのニュースリリースが発行されたあとに、「お酒の価格比較サイト 酒楽-SAKERAKU-」のデータベースに追加して、価格情報・出品状況が確認出来るようになったアイテムの追加情報・更新情報をお知らせすると共に、ニュースリリースから読み取れる商品の特徴をまとめたり、ニュースリリース段階での個人的な商品の印象などを合わせて記事としています。

また、実際に飲んだお酒の感想記事も、たまにアップしているのでお酒選びの参考にして頂ければ幸いです。

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